勉強の効用

勉強の効用というのは、知識を覚えることじゃない。いくら勉強したって忘れるからね。 一生懸命記憶しよう、考えよう、やってみよう、そうやってもがき苦しんでいく中で、自分の脳みその中で新たな回路が開発されるようなイメージ。だから、正直に言うと題材ってあんまり関係なくて、その題材を通して脳みその中で部位を刺激しているというような感じかな。 覚えていることをひけらかすんじゃあ意味がない。学歴とかそういうシグナル指標はさておき、「本当の勉強」をした人間とそうじゃない人間との間では、社会生活にモロに差が出る。 中卒で頭がいいキレキレの人なんて、そこらへんにいるからね。 パソコンのような計算処理機械、検索エンジンとネットみたいな膨大な情報蓄積空間が生まれてしまった以上、もはや物知り的な、旧来の知的人像は機能しない。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "mak

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