外に出るのも人と話すのもだんだん億劫になっていく

10年来愛読している本で、

若さの問題は自分が歳をとったときにどういう心境になるのかがわからないことだ

ってあって、それを真面目に受け止めた16歳の西園寺は偉かったと思う。

 

要するに人生設計は、老いや劣化を織り込まないといけないわけだ。それは人材市場での評価の落下等も含めて。

 

普通なら『前向き、上向き』の時代にある若者はそういうものを読んでも有り余るエネルギーとリア充ライフゆえにそれをスルーするし、歳寄りはもう前向きじゃなくなってて頑固になり耳を傾けなくなってるからその類に触れない

しかし、若き日の西園寺は一回り、ふた回り、それ以上上と付き合っていて薄々感じてた。

 

やっぱり、俺の選択は正しかった。

10代や20代前半を遊びまくってた人間たちも、25を折り返したら家から出るのが億劫になってくると口を揃える。女性なら、子供の出産に向いてるのはやっぱり二十歳前後、20代前半。

 

人間の寿命とはもともと30年なのだよ。

それが伸びて50年前後で安定してたのが、急に老後が伸びちゃったわけだ。

 

マジで、全力、全財産かけてでも、望むワークスタイル、ライフスタイルの移行に向けて、若いうちからゆっくりゆっくりと仕込んでおかないと、あとで絶望することになる。

30代前半とかで、余裕ぶっこいている人間がいるんだけど、あっという間にアラフォーになっていくに違いない。

あらゆる可能性が閉ざされていくわけだ。

同年代にはデキる奴がガンガン台頭してくるよっと。

当然下からも。

 

俺は23歳の時にはじめて老化を感じた。

三日三晩寝ないで酒入れても大丈夫だったのが無理になった。

たぶん、大学とかも、18歳の時に受かった大学に28歳になってもすんなり受かる人はあんまりいない気がする。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。