サラリーマンの給料が低く、
独立した方が給料が高くなる、というイメージがあるかもしれません。
それはなぜか知っていますか？
答えは、取り分です。
これは、例えばyoutuberのヒカキンを例に挙げればわかりやすいです。
企画、撮影、編集、・・・と全部自分でやる代わりに、全部自分の取り分になるから稼げるのです。
サラリーマンの辛いところは、会社が稼いだ給料原資を、分け合う人間がたくさんいるということ。
貧乏子沢山の家庭で、ご飯を我慢しないといけない、一人当たりの取り分が少ない、みたいな話と似ています。
昔のテレビ業界やその関係者・そこで働く人たちは、「みんなで働かないと成り立たない」状態にありましたが、パソコン、ネット環境、動画環境の変化がこれを一変させてしまいました。
独立した方がサラリーマンより稼げる
は半分嘘で半分正解です。
厳密には、
企業に属さないとできないようなデカい仕事をやる場合はサラリーマンの方が稼げる
です。
逆に言うと、独立して個人・小規模でもできるような仕事の場合、取り分・配分の関係から、組織に属するよりも稼げます。
つまり、逆説的にこんなことが言えます。
大企業に所属しないと、サラリーマンメリットは無い。
新卒段階では、中小よりも大企業に行くことが推奨されます。
それは、新卒カードを使わないと大企業に行けないから、そして、中小企業は後から転職することが可能だから。
大企業→中小企業
の転職は容易だが、
中小企業→大企業
の転職は困難とされています。
だからこそ、新卒の段階で大企業に行くべきだとされていますが、もっと本質的には、大企業の方が
- 看板
- 信用
- 資本
- 技術
- 人材
が厚いので、そこに所属することでその恩恵を受けられ、稼ぎやすいということが言えます。逆に言うと、そのメリットが無いビジネスモデルの中で働く場合は、独立した方が良いケースも多いのです。
言わずもがな、
- 福利厚生
- 社会的信用
などは大企業の方が手厚いのはご存知でしょう
また、大企業はガバナンスがしっかりしていないと社会的に叩かれやすい存在なので、労働環境も良い方が良いのです。
そこらの中小企業でパワハラ・セクハラがあってもあまり問題になりませんが、大企業の場合はすぐにニュースになります。
こういった理由からも、大企業の方が働く環境としては良いのです。
そして、一般論として、大企業は、GMARCH・関関同立レベル以上の有名大学を出ないと就職が難しいとされ、新卒段階のエントリーにおいて、大学名を選択するリストの中には無名大学などはリストアップされていないことも多いでしょう。学歴フィルターで落とされる人も多いはずです。
割合的には、同年齢の80%が「フィルタリングに落とされる側」だと言えますが、この階層にいる人たちは独立した方がメリットがあるような仕事に就くケースが非常に多いのです。
よって、
- エリート大企業コース（出世したらなおよし）
- 独立すべきコース
で、大体22歳段階から、もっと早いと18歳段階からその道が分かれてくる傾向にあります。
大企業に入れないような人、エリートコースを歩めないような人で、サラリーマン街道を頑張ったところであまり報われない人は非常に多いと言えます。
中小企業で出世するにしても、そこには頑張ってる人たちがいて、会社の給料減資とポストが限られている以上は、相対評価で上位の人間が上に行きます。
ですから、課長職以上、部長職以上の席は限られていて、そこに辿り着くには相応の努力を必要とします。
その努力というものを、独立の努力に向けた方が、「得策」になるという人は世の中の80%の人間がそうなのです。
中小企業、零細企業で働くというのは悪いところどりになりがちで、それなら、まだ、将来発展可能性があるベンチャーで働いた方が良いような気もしますが、それだったらまた起業してしまった方が良い、とも言えます。
起業、というたいそうな言葉を使わずとも、「大企業にいないとできないような仕事」をしていない人の場合は、独立した方が良いのです。
例えば極端な話、そこらへんの飲食店でキッチンアルバイトをしているような人たちの仕事というのは大組織じゃないとできないような仕事ではなく、このクラスタの人たちは独立しないと旨みがありません。
Fラン大学は大学ではない
などと言われたりしますが、
実は80%のサラリーマンも
サラリーマンやってる意味はない
という状態にあります
ここに気付かず、ダラダラとサラリーマンをやりながら、一方で株をやったりマルチをやったり資格勉強をしたりと、完全に努力の方向性を間違えているような人間が大多数だからこそ、その「普通の人たち」の年収は低いのです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう！西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である！平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである！「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった１つだけ！そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。