松下幸之助は、産業が発展すれば日本を無税国家にできると信じていた。
最高。素晴らしい。これこそが英雄。
日本で税金取ってるのは誰か?食い散らかしてるのは誰か?
否定はしないが、官僚・政治家・法曹・医師がメインストリームだなんて、エリートの極みだなんて間違ってる。まずこの思想がおかしい。
日本における税金の支出は、
- 高齢者への金
- 過去の国債の利払い、償還
- 地方への拠出
の3つで大幅なウェイトを占めている。
そして、日本国民は税金で苦しめながら、日本の悪い財政によるツケを食らっていて、おまけに将来の年金もやばいって状態。
国によっては、国がバンバン国民にサービス、利益を配ってる。
もちろん、産油国みたいに調子乗って国民を甘やかし過ぎると国民が無能になって将来が危なくなるけれども、かといって国民を締め付け過ぎるのもおかしい。
本来、エリートたるものは、政治家は、その選ばれし頭脳を活かし(そもそも公費で育ってる部分もあるのだから)、なるべく国民の負担を取り除く責務もあろうとは思うが、どちらにせよ今のところ、上層は自身の権力欲の発露として高い山に登ろうとしているだけ。
全体戦略を考えないといけない。
国のグランドデザインを考えないといけない。
まぁ、明治の頃からそれができた人間は少ないんだけれど。
(それに近いことができてるのはみんな、事業家サイド)
政治・行政はお金を税金で吸い取り、それを分配する役割をしているけれども、とにかく日本における権力層は富の再分配ができてるのか、効率的な運営ができてるのか、全て甚だ疑問である。
政治・行政・権力の世界で、以上のような問題を持って改革をしていく人間と、
民間の世界で、以上のような問題を持って改革をしていく人間のダブルエンジンが必要。
どうやって世の中を変えるか、を考えた時、やっぱり現実的に国民意識を変えていくしかない。
日本の歴史と現代社会の構造を正確に把握するための意識・情報共有を通して、改革・維新思想を持つネットワークができて初めて、国が動くと思う。
エスタブリッシュメントを無血革命で排除しようとすると大変だし、暴力革命とかはどっかの反社会的勢力とか反体制勢力のようにカテゴライズされて白い目で見られるのがオチ、しかも日本にはチキンしかいないからそんな気概もない。
だからこそ、エスタブリッシュメントはもう、老化で死んでもらうしかない。
エスタブリッシュメントが老化で死ぬのを待ちつつも、新しい世代に対して新しい教育と思想の共有をシェアをすることで準備を整え、ネットワークを作り、そしてエスタブリッシュメントがゴキブリのように生き残りをかける動きを排除する、そのために「優秀な人間」がそっちサイドに行かないようにしてなるべく「変革側」にもっていくような動きをして、だいたい、数十年〜100年以上の単位で成し遂げられるのだと思う。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。