起業が現実逃避の手段であることをもっと知るべき

いい年齢になり始めると、それっぽい理由で仕事してます、みたいなことを言いはじめる人は多いんだけれど、アメリカでも日本でも、起業した人の50%ぐらいは組織が無理だとか、仕事無かったとか、挫折続きで八方塞がりだったとかそーゆーネガティヴな理由って多くて。山ピーは母子家庭だったから早く社会に出たかったらしいし、北川景子は受験に疲れた時にスカウトされたらしいし、はじめしゃちょーは振られて彼女を見返すためにユーチューブ始めたらしいしね。ストレートな動機ばかりじゃないんだぜ。

俺が10代の時も、オーナー社長連中見てて確信したのは、

こんな破天荒な生き方がアリなのか!!これは天職!!

ってこと。ほんと、めちゃくちゃな人間ばかりで希望が持てましたわ。社会人観壊された。

でも、関東で生まれ育ったらこれに気づかないと思う。関東の社長は真面目なのが多いからね。

ネットで、サッカー日本代表はなんで西日本から出るのかって話題になってたことがあって、意見として『関東って勉強ばっかしてるからじゃね?』ってのがあったんだけど、真偽のほどはさておき、面白い視点だと思う。メディアで声がでかいのも、書籍も、全部関東、東京を前提にしてる。身近にあれだけの大企業があって、それなりの教育環境があれば、まあ、勉強してペーパーテスト受けるしか無い脳みそになるわな。敷かれたレールに乗ろうと思うのも致し方無い。必死に東京で起業とかクリエイティブを体現しようとしてる人たちも、結局なんかVCあてにして後でホームラン打って赤字垂れ流しを回収するみたいな『レール』が敷かれてて、結局、起業という就活の型が出来てる。だから必死こいてエレベーターピッチの作り方とか習いに行くわけ。

結局、今東京で隆盛を誇ってるビジネスも、東京がまだそんなに栄えてなかった時代、あるいはエリアから、際どいニッチが発祥になってるところが多いし、地方には独特のオーナー企業がたくさんある。

自由人はだいたい、地方に分布してるね。国税庁の統計見ると、わけわかんない金持ちが地方にいることがわかるからさ。

そもそも、20歳、22歳までガリ勉するとか、仕事のために特定の土地に移るとか執着するなんて奴隷根性丸出し。かといって、スローライフとか言って川から生活用水汲んでくるのは不便。

関東圏の真面目な人たちや大学教授とかを『正しい』って思う発想にベクトル固められて育ってる人が多いからね、本屋とかもそういう情報で埋めつくされている。明治から始まった中央集権の名残ですわ。アメリカと同じ戦略を東京はとりつつあることに気付いた方がいいね。

六本木的世界観と、沖縄的世界観の振り幅の両方を知ってるからね、俺は。島田紳助みたいに石垣島に行こうかしら。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。