20歳の時、人は、
自分がどういう30歳になっていたいか
ということを考えます。
その際、先行モデルケースとして存在する、その辺の30歳の90%は憧れの対象ではないでしょう。
そのため、会社に入った22歳が、
30歳以上の先輩、上司に飲みに誘われると、
なんで行かなきゃ行けねぇんだよ
とイライラするでしょう。
もし、その人が出世意欲があり、その会社の役員に誘われたら喜んで行くでしょうが。
では、憧れない30歳以上の大人について考えてみましょう。
1:見た目が汚い
見た目が汚い、
普通のおじさん、おばさん、
こういう場合には憧れないでしょう。
一方で、見た目が綺麗とか、
普通にイケメン・美女とか、
小綺麗であるという場合、
性愛の対象でなくても、普通に喋っていて好印象なはずです。
では、見た目が汚い人はなぜそうなるか。
元々のスペックはありますが、
- トレーニング
- 栄養
- 美容
などに興味関心を持ち、投資しないからそうなります。
面倒クセェ、と思っているわけです。
やっても無駄だろう、と。
2:結婚しているが、尻に敷かれて枯れている
一応結婚しているが、不幸そう。
「家族のため」
と言いながら、ひたすら働いている。
本人は貧乏。
そんなに明るくもない。
こういう大人は、そんなには負け組ではないものの、「よくいる普通のおじさん」のはずです。
ハードルが低い、
幸せの基準が低い人は、
そういう人を見ても、「自分もそれぐらいになりたい」と思えるかもしれません。
では、なぜそういう人が生まれるか。
彼らはどこかのタイミングで、
「結婚しなければ」
と思い、結婚したのです。
結婚した人生と、しない人生を天秤にかけて、マシな方を選んだのです。
そして妥協の産物です。
3:独身
よほど結婚忌避でない限り、
30代以上の独身の先輩・上司を見ると、
- 気持ち悪い
- 怖い
- 何か問題あるのでは
- パッとしない
- 幼稚
などと感じる人は多いはずです。
未だ、そういう感覚は残っているはず。
25歳くらいだと、「自分も結婚は無理かもしれない」と考えて、30歳の独身の上司・先輩を見て何も思わないかもしれない。
でも、20歳から見ると、うーんという感じでしょう。
ではなぜそうなるのか。
彼らは好きにいきたい、自由に生きたい、面倒なことをしたくないと思ったのです。
25歳くらいの時に、
恋愛なんて面倒くさい、などと冷めちゃったのです。
必死になれなかった、
必死に婚活しなかったのです。
4:仕事ができない、出世していない、金がない
いい歳して、
仕事ができない、
出世していない、
金がない、
これも「残念だなぁ」と思うでしょう。
彼らはなぜそうなったか?
20代の時に、頑張るのは面倒だと考えたのです。
楽したい、
出世しても割が合わない、
とにかく日々をこなせればいい、
という風に。
競争はめんどい、
頑張りたくない、と。
5:面白くない
面白くない先輩・上司もまた、
きついでしょう。
どうして面白くないか?
それは、
「節約しよう」とか
「コスパが良い方を選ぼう」とか
当たり前の選択を重ねて
よくいる人になってしまったからです。
やってることが普通なのです。
勇気もないので
尖れません。
決断もできない。
チャレンジもしていない。
人はどのように変わっていくか?
普通にやって、
普通に生きていると、
人は、どんどん、
「自分が若い頃には憧れていなかった」
という方向に流されていってしまいます。
ただし、
当の本人たちは、
それなりに頑張ったつもりなのです。
色々もがいて、
最適化した結果、
そうなったのです。
一生懸命、本屋で変な本を読んだりした時期もあったのです。
彼ら的には、
成長してそうなった
と思っている。
現実を学んだ、と思っているのです。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。