どっかで、『25歳からはかわいい服に頼らない』みたいな女性誌の広告を見かけた。いつも思うんだけど、たまに女性の自己投資トークを聞いてる時にやけにシンクロするときがある。共感するときがある。10代では変身願望が強くて思いっきり自分から外れようとする。どこまで自分が変われるかに挑戦する。人によっては若気の至りでタトゥーを入れる人もいる。20代前半ではいろんなスタイルや方向性を認識して自分との相性を考え始める。20代を折り返し、後半、アラサーになってくると自分らしさの追求を始める。自分という素材を活かすことを考える。でも、その自分らしさというのは散々、いろんな自分いじりや実験をしまくったり、外からセンスを仕入れまくる時期を過ごしたからこそできること。
あ、これ、俺も同じじゃん、っつって。大量に自己啓発やビジネスノウハウを摂取してありのままの自分からいかに離れるかを考えた。それは芋っぽさからの脱却。芋っぽさから離れると、何かに染まり始める。何かしらのスタイルや潮流に染まり始める。そしてそれをさんざんやりつくした後、本当の意味で自分らしさが芽生える、的な。自分というのがある意味、完成形に近づくわけだけど、それは外向きのベクトルと言うよりは内向きのベクトルであって、自己探求に近い。見事にそのプロセスをやり尽くしてきた。
さんざん、外にあるものに染まりまくるからこそ、逆説的に自分らしさみたいなものがわかるというか、わかりはじめるというか、そーゆーのってあると思う。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。