メルマガ2

 

▶︎第0部:西園寺のつぶやき

 

どうも、コンニチハ。

 

西園寺さんが今までの人生出会った人の中で「TOP3」に入るぐらい意味わからない人間の話をします。

 

彼は、とある田舎で生まれ育ち、ハタチぐらいに「俺はジミ・ヘンドリックスのようなギタリストになるぜ!!」と言って上京、その後ボコボコになって夢敗れ(そもそもギター下手い、ってかアメリカ行けよ)、大阪に移住し「関西弁がキツくてメンタル病んだ」とのことから仙台に移住して、生きる目的を求めて宗教にハマり、youtuberになれば夢が叶うというひらめきのもと、なんとなくyoutubeに動画を数本ポストし、再生回数がほぼゼロのまま推移、2週間くらいで「気が変わった」らしく、そそくさとyoutuberをやめてコールセンターのバイトをしながら、日本に留学に来ている中国人の彼女を作り、彼女とのイチャつき画像を要求してもいないのに人のLINEに送り込んでくるかと思えば、

「起業したいと思ってインターネットでHPを作ってみたんだけど、神のおっしゃる通りに行動してもなかなか成果が上がらないんだよね」

とか意味不明なことを垂らして、その後、信者のクセに軽く神をdisるようなことをツラツラと述べ(しかも理由がスピリチュアルで意味がわからない)、そして、西園寺さんに、

「イヤー、インターネットで儲けるための情報探そうと思ってさ、色々情報探したんだけどやっぱり最終的にはお金を要求されるんだよねー。」

とか当たり前のことをぶつくさ言いつつ、

「どう?俺にビジネスの指導する気ない?無料で頼むよ!」

とか先輩風を吹かせた喋り方で、気持ち悪いことを言ってきた奴が前いました。当時、彼は29歳ぐらいの奴だったんですけど、

 

「くたばれ!この野郎!」

 

って内心思いながら、つまんない話を黙って聞いてあげてました。あー、あれは疲れたなー。なんであんな人間と3時間くらいスタバで喋っちゃったんだろう。アレックスが「友達紹介するぜ!」とか言って勝手に連れてきたんだった。

まじウゼー。

 

「彼女と結婚もしたいし安定もしたいし、人生でチャレンジングなこともしたくて、おまけにお金も稼ぎたいし、なんたって、今の俺だったら何でもできる気がするんだよね!俺が売れないはずがないんだよ!」

とか言ってて、しかもスタバでそいつと三人で喋っている最中に、勝手に途中から中国人の彼女を呼んで同席させたと思えば、彼女にスタバのFOODを「あ〜ん」みたいなノリで「パクっ」みたいな。で、下手くそな英語で「ソーグッド!!」とか言ったかと思えば彼女と二人で「きゃははははは」みたいに笑い合ってて心底「ヤバいコイツ」って思いました。

 

そもそも彼女がめちゃめちゃ可愛くなくて、この彼女を将来、リビングのスペースを取るだけの肥えたトド、もしくは涅槃像にする将来のために結婚したいって正気の沙汰じゃないなコイツ、とかすごく性格悪いことを考えてしまいました。

自分のやりたいことを犠牲にして将来娘ができた時に、

「ねぇー、パパ臭いんだけど」とか

「ねぇー、パパのやつと、下着、一緒に洗わないで!」

とか言われるだけ言われまくって、

娘に、

「ちょっと!ユリコ!!こっち来て座りなさい!!」

という感じで娘と対話の時間を設けようと思ったら

「パパ、ウザい。ってか臭い。」

とか言われて娘は部屋に逃げ込み、娘は娘で最近LINEを交換した隣のクラスのタクヤから届いた、「ユリコちゃん、おっぱい見せて」っていうメッセージを見ながら「えーどーしよー」って顔を赤らめ、散々迷った挙句、肩のブラ紐の画像を自撮りして「これで我慢して(ハート)」とか、父親そっちのけのラブゲームに興じてるかと思えば、

奥さんは奥さんで出会い系アプリで知り合った台湾人の男から届いた「我爱你」とかいうメッセージで停止しかけた女性ホルモンを活発化させる地下活動を陰で行い、そのせいで旦那の飯を作るのを忘れ、「アッ、ゴメン、ゴ飯忘レテタワ、テキトーニ食ベテキテ」とか言われて、仕方なく重い足取りで近くの王将に行き、餃子とビールを注文して「嫁の中華料理より王将の方がうまい、うわ、結婚して損した、結婚コスパ悪」とか思いながらテキトーに腹を満たした後、フラッと風俗街に立ち寄って吸い込まれるようにして風俗店に入って行き、ハゲ散らかした頭で風俗嬢と面会して、嬢に「うわ、ハゲオヤジじゃん、ヤバ、爆弾引いた」とか思われつつも、一生懸命汗をかきながら行為に及び、「アイちゃん、可愛いねぇ、ハァハァ」とか言いながらチューしようとしたら、軽く拒否されて、「ちょっと待って」と言われたかと思うとローションを片手にアソコを手でシコシコされて、

「うっ、イッちゃう!!ちょっと待ってよ!!」

とか言って、汗でビショビショになった体で嬢に抱きつこうと思ったら、軽く半ギレされて、

「まだ!?(早くイケよ、このハゲ!!)」

と言われ、めちゃめちゃ嫌われている絶望的なシチュなのにも関わらず、M的感性が刺激されてギン勃ちしてしまい、ミコスリ半でそのまま一気に果て、その後、「スッキリしたなぁ〜」なんて表情で帰路につき、コンビニで買ったプレミアムモルツ片手にヘタクソな英語で洋楽を口ずさみながら、ほろ酔い気分でうちに帰ると、奥さんに「どこ行ってたの!?」とか問い詰められて、なんか知らんけど女の勘で行き先バレて、瞬間沸騰した嫁さんに、「寝室ニ入ッテクルナ!」とか言われて、

 

娘に

「アナタノオトウサンハネ、サイテイな男ヨ!!」

とか片言の日本語で娘への教育的刷り込み(兼陰口)をコッソリされて、家の中で寝る場所を失い、リビングの片隅で座布団を並べ、薄い毛布を被りながら寝ていると、愛犬のポチに夜中顔を「ベロー」って舐められて、「うわっ、くさっ!!」って目が覚めて、洗面台に向かう途中で間違って犬のうんこ踏んで足がうんこまみれになり、「クソッ(糞っ)!!」って一人で叫びながら足を振ると小指を激しく打って、一人で15分くらい悶絶した後、よろめきながら顔を洗いに行き、タオルで拭いて廊下に出るとパッと嫁に出くわして、

「ビッ、ビビアンっ・・・はっ、話を聞いてくれっ!!」

って嫁の肩を触ろうとすると、

「サワラナイデ!!コノ、ボンクラ男!!」

とか言われて嫁に走って逃げられ、嫁が勢いでバーンッ!!って閉めたドアに中指を挟んで指を損傷し、夜な夜暗い明かりの下で自分の指をマキロンで癒すんでしょうね・・・・・・・・・・・。

 

あー、ヤダヤダ。

可哀想な男だ。

 

あいつはバチが当たった方が良い。

 

呪いをかけておきます。

 

 

 

・・・・・・あ、今、女の子からLINEが来ました。

 

どれどれ。

 

 

 

「グッチの靴買って♡」

 

 

 

・・・・・・・・・・。

 

ったく、どいつもこいつも・・・・・・・。

 

 

ーーーーーー

教訓 : みんな自分のことしか考えていない。

ーーーーーー

 

 

 

▶︎第1部:お金について

 

さて。

今日は京都におります。

 

嵐山好きなんですよねー。良くないですか。心が洗われるというか。

 

渡月橋のとこでわらび餅を食いながら、

川の流れを見つめています。

 

先ほど食べた、にしんそばのヒリヒリが若干まだ、残っております。

山椒って良いですよね。好きなんですよね。美味しいとか美味しくないとかの前に(おいしいけど)、この味と良い、これを食そうと最初に思いついた人の感覚と良い、COOLだなって思います。

センスしか感じない味ですよね。

なんかわかりますか。

 

今、ググってみると山椒って国内生産の70%は和歌山なんだとか。

ほほう。

(和歌山といえば、関空行こうとして寝過ごし、何度も流れ着いたことがあるなー)。

 

調味料って、意外と地域性が強くて、その地域から出ないとわかんないことってあったりするんですよね。

「えー!?これないのー!?」みたいなカルチャーショックとかね。

 

日本全国、ご当地調味料ってあります。

私は、山椒も好きだけど、九州の柚子胡椒が・・・・すごい好き。(笑)

 

レモスコ、
塩こうじ、
旭ポンズ、
とり野菜みそ、・・・・・。

いろいろありますね。

 

調味料に限らず、例えば日本人の食の基本である「米」に関しても面白いですよ。

北海道の人が道外に出て「海鮮がまずい」とか言ってたり、

沖縄の人が県外に出て「海が汚い」って言ってたりするように、

米に関しても新潟県民に言わせると「県外の米はまずい、食えない」そうです。

 

ウンウン。

ちなみに、私のオーストラリアの友人は日本に来て、

「日本のカップラーメンは神だよ!こんなに種類があって、しかもうまい!!すごいよ!!」

って言っていました。

 

でも、それは日本人の私でも思いますわ。

カップラーメンって、結構豪華なやつというか、種類がたくさんあってすごいですよね。

 

・・・・・・・・。

 

あれ、話が脱線した。

まぁ、山椒はピリピリするよね、って話でした。

 

いやー、嵐山は良いですねー。

 

・・・・・・・・。

 

川の流れを見ていると、ふと、想いが降りて来ました。

 

そこで、

「人生って川の流れのようだね」って女の子にLINEしてみたんですけど、

 

今、

「人生は海だよ!」とかいう、ワケがわからない返事が返ってきたので

軽く脳がフリーズしております。

 

そうか。人生は海なのか。

 

昭和の大スター、故美空ひばり氏の名曲に「川の流れのように」がありますが、

彼女は

「人生は川のようなもので、緩やかな川もあれば、流れの速い川、いりくんだ川・・・・と色々あるけれど、その全部が海につながっているという点で同じ。人間も人それぞれだけれど、死というゴール(大海)に向かっていることは同じ。」

みたいなことを言っていた、とどっかでつまみ読みした記憶があります。

 

うーん、なるほど。

 

人間の時間感覚って、0歳から20歳までの時間感覚と、20歳から死ぬまでの時間感覚がイコールっていう人がいるぐらい、歳をとればとるほど高速で時間が流れていきます。

 

ハタチを過ぎたあなた。

ここから超高速の人生ですね。

 

嫌ですねー。

 

(このメルマガは未成年厳禁ですよ!未成年なら解除してね!!)

 

死ぬとか老化するっていう現実を

若い頃から直視しすぎるのもどうかと思いますが、

しなさすぎるのもどうかと思います。

 

生きれるのが当たり前ーとか、若いのが当たり前ー、とか思わないようにしてますね、私は。

 

さて。

本題に移りましょう。

前回、何の話をしましたっけ。

(私、記憶力が相当悪いんです、昨日の晩御飯とか思い出せないタイプ)

 

あー、そうそう。営業の話でしたね!

金稼ぐには営業しないといけませんよ、っていうお話でした。

 

覚えてますか?

 

世界を変えることも、

科学者・技術者になることも、

漫画家や小説家になることも、

投機家になることも、

MLMで出世することも、

政治家になることも、

芸能人になることも無理・・・・・・・

 

と思った私が見つけた道が営業、って話ですね。

 

さて。

「営業」という言葉を聞いて、あなたはどんな言葉を思い浮かべますか・・・・・?

 

多分、良いイメージないはずです。

私も子供の頃は、営業に対して、良いイメージありませんでした。

 

それはやっぱり、何でかっていうと、
親とかが営業マンを毛嫌いしていたからでしょうね。

日本全国のご家庭の玄関先に「セールスマンお断り!」とか貼ってあったりしますけど、ああいうのを見るとセールスマンがどれだけ嫌われている人種か・・・・みたいなね。

恋愛市場でも、セールスマンことナンパ師も女の子から結構嫌われております。

 

「ねぇねぇ!ナンパ師って頭おかしいの!どういうメンタルしてるの!?謎なんだけど!!同じ男としてどう思うの!!」

っていうのを眉間にシワを寄せた女の子に、スタバで質問され、

 

ーーーー

(あれ、俺がこいつにしたのはナンパじゃないのか、そうカウントされてないのか)

ーーーー

 

とか思いつつ、

「う、うーん、まぁ、男の宿命だよね!男が女に声をかけるのは古今東西、自然な営みでしょ!」

とかなんとかテキトーな返しをしたこと多々あり。

 

ちなみにこの子には、

「もし俺が●●ちゃんに街中で『ヘイヘイ彼女〜〜マックでお茶しなぁぁい!??』ってな感じでナンパしたらどうするの!!」

って聞いてみたんですが、

「マックにお茶あるの!!」

って聞かれたので(笑)、

「言葉尻取らないの!!(笑)要するに、俺が君をストリートナンパしたらどうするの!!」

って言ったら

「西園寺くんだったらいいよ!!ついていく!!」

って言われたので

「いいのかよ!!ナンパダメなんじゃないの!!」

って言ったら

「ナンパはダメだよ!!いけないことだ!!!」

とか言ってました。

 

難しいですね、女の子は。

 

西園寺さん、

「外を歩けばナンパされる、どこへ行っても声かけられる、学生時代は告白・アプローチされまくり」

みたいなモテ子ちゃんに好かれて、

 

高校生まではパッとしなかったのに、

大学デビューしました、その後ずっとリア充ウェイみたいな感じの女の子に

「ちょっと、整形して来て!」

とか

「もっとイケメンになって!」

とか

「かっこよくない!!」

とか言われるタイプです。

 

モテてる人にモテるタイプなんです。

玄人ウケです。

 

理由は知りません。

 

人生は量より質と思っているので、我ながら良い人生を送っていると思います。

 

とはいえ、ネットでよく見るような、

「美女と札束・・・・・・・」

みたいな、酒池肉林な生活送っているわけではありません。

 

昔、友人がこんなことを言っていました。

 

「インターネットのほら、『お金持ちになって美女をはべらかして・・・・』みたいなやつとかさぁ、あとアイドルグループとかさぁ、ああいうのって基本的に、恋愛負け組層をターゲットにしているよね。だって、ああいう広告に出てくる女とかアイドルよりも可愛い女の子ってそこら中にいるじゃん!」

 

・・・・・・・・・おっしゃる通り。

 

マジでその通りだと思います。

男性アイドルグループにせよ、女性アイドルグループにせよ、異性の疑似恋愛心をくすぐるようなビジネスの客層に、恋愛市場での勝ち組はほとんどいません。

街に出て歩いてみてください。

そこら中にいますよ、綺麗な子なんて。

あちこちにいる。

 

灯台下暗しっていうかね、自分の周りに落ちているチャンスとか希望に対して、感度を失わないでください。

 

なんだろう・・・・

目先の物事にちゃんと取り組めない人、

目先にある光が見えない人、

目先にある幸せを感じられない人ほど、

ぼーっと遠くを見る傾向にありますよね。

 

そこにあるんだから。

 

全ては足元にあるんだから。

 

現実的に生きてきましょうや、っていうお話でした。

 

・・・・・・・・で、

異性を口説くにせよ、

ビジネスするにせよ、

営業という行為を行うと思いますが、一番大切なことがあります。

 

それは、

 

ーーーーーーー

見込みがない人に時間やお金をかけない

ーーーーーーー

ということです。

 

人を口説くのって面倒臭いんです。

取引するって大変。

 

労力も金もかかるし、エネルギーを使う。

 

世の中の営業マンが疲弊しているのも、

世の中の人たちが営業されるのが嫌いなのも、

理由はそこにあります。

 

そもそも、商売というのは価値と価値の交換なはずです。

 

「交換」っていう捉え方をしてください。

 

で、「客は偉い!!」とか勘違いしている頭悪い人とか世の中にボチボチいるんですけど、そういう人ってもう人生全般そういう態度なんで。

テキトーに対応しときましょう。

 

店員・販売員に色々当たり散らしている人って、人生に余裕が無いんですよ。

「私、人生うまくいっていないです!!」

って言っているようなもん。

 

人生に余裕がある人、いちいちそんなカリカリしてないから。マジで。

 

あと、日本人は当たり前の基準が上がりすぎている。

低所得者でも、安い金で相応のサービスが受けられるじゃないですか。

 

 

別に、店員に敬語使われなくてもイライラしないし、

コップをガンってテーブルに置かれても良いし、

飯を食べながら接客されてもいいですよ、西園寺さんは。マジで。

 

なんでこの国はこんなにカリカリしているんだ。

謎だ。

本当に。

 

話戻ります。

見込みがある人というのは購入する素質がある人のことを言います。

こちらの売り物を必要としており、資金もあり、意思決定権も持っている。

 

そういう人が、素質がある人です。

 

素質がない人と相手することに、時間もお金も使わない。

注意力すら向けない。まともに相手しない。

 

これが大事です。

これは相手のためにもなります。

 

営業と聞くと、

「うわぁ・・・・あれこれ言われたりしながら、一生懸命人を口説いたりしないといけないのか・・・・・」

って思ったかもしれませんが、実は、本当の営業というのはそんなストレスフルなものではありません。

 

  1. 買いたそう、買えそうな人を集めて
  2. 「価値と価値の交換をしませんか?」と呼びかけて
  3. 交換して終わり

というだけです。

シンプルなプロセスです。

 

私の友人に「絶対本は読まない、買わない」っていうタイプの人がいるんです。

逆に私は「本を読む、買いまくる」タイプなんです。

 

私の友人みたいな人に、本の営業をかけると考えてみてください。

 

すごい面倒だと思いませんか。

成功率低いと思いませんか。

 

仮に成功したとしても、手間暇かかりそうだと思いません?

それよりは、私みたいに「買う人」を相手にした方が良いわけです。

 

私は基本的に、人生全般でこのスタンスを使っています。

 

見込みがあるか、無いかを見極めることに力を入れている。

選別することに力を入れている。

 

で、

「あ、ダメだこいつ」

って思った人には全く持って関心やエネルギーを向けません。

 

異性関係にしろ、ビジネスにしろ、何をするにせよそうです。

 

基本的に私は、人生で出会う人や接点を持つ人間のうち、

「99%は自分の人生に無関係、必要がない」

ぐらいのスタンスで生きています。

 

ましてや、その99%の人が形成する世間?世論?そんなものはどーでもいい。

本当にどうでも良いです。

 

あんまりマクロのことを気にしてもねぇ。

ミクロの集積でしかないからねぇ。

 

世の中で一番最低な営業。

それは、自分の担当する営業地区とか、営業マーケットに対して

片っ端から飛び込み営業をかけるようなやつです。

 

最高の営業は、

「見込み度が高い人」に絞って、

そういう人とだけ、やりとりする営業です。

 

世の中の人は、人間について勘違いしていることがあります。

 

それは、「みんな趣味趣向、感性は同じだ」という勘違い。

これは大間違いですよ。

 

例えばとあるアイドルグループがあったとします。

このアイドルグループが「好き!」と言っている人を100人集めたとしましょう。

 

この100人に対して、「このアイドルグループにこれまで、いくらのお金を使っていますか?」と質問すると、

 

  • 0円・・・・・80人
  • 1万円・・・・・5人
  • 10万円・・・・・5人
  • 30万円・・・・・2人
  • 50万円・・・・・1人
  • 100万円・・・・・1人
  • 200万円・・・・・1人
  • 300万円・・・・・1人
  • 400万円・・・・・1人
  • 500万円・・・・・1人
  • 1000万円・・・・・1人
  • 2000万円・・・・・1人

 

みたいな分布になるのが現実です。実際のところ、これぐらい、いびつな分布になるんですね。

で、

営業で疲弊するタイプ・成果が上がらないタイプというのは、この例で言うところの「0円の人たち」にエネルギーや労力、お金を使いすぎなんです。

 

ということで。

 

今回はここまで。

まとめると、

 

ーーーーーーーーー

営業の肝は、営業先の選別・見極めにアリ

ーーーーーーーーー

ということでした。

 

ちなみに、世の中には「愛人業」をしてお金を得ている人たちもいます。

彼女たちはこの考え方に忠実に沿っています。

 

普通の人は、愛人を囲うお金も気力もありません。

 

しかし、世の中には愛人を囲いたい、

すけべでお金持ちなおじさんがいるのです。

 

愛人業をやっている人は、そういう人を見つけることに一番、注力をしています。

 

そこらのサラリーマンにセールスしても意味ないことを知っているんですね。

 

 

 

▶︎第2部:世界について

 

美人やイケメンには価値がありますよね。

どっかで見たんですけど、就活の面接において、容姿端麗な方が面接官への印象が良くて実際に採用率が上がるそうです。

美人なお姉さんはキャバクラや風俗で稼ぐし、愛人業やったり、金持ち捕まえたり、モデルになったり、芸能人になったり、たくさん寄ってくる男の中から選択できる選択権を得たり・・・・・

と得だらけ。

イケメンだってそうですね。やっぱり女の子はイケメンに夢中です。イケメンをマネタイズする方法、というと女性よりは可能性は少ないかもしれませんが、それでも容姿端麗な方が、仕事上も有利かもしれない。例えばマダム相手の営業とか・・・・ね。

私の学生時代の友人で、「ジャニーズ入った方が良くね!?」って思うようなイケメンがいたんですけど、イケメンすぎてバイト先の集客力に貢献してましたもん。

 

テレビを観れば美男美女がチヤホヤされている。

コンビニに行って雑誌コーナーに行けば、容姿に優れたモデルたちが表紙を飾る雑誌で埋め尽くされている。

街角では美女がきわどい格好して勧誘してたりするし、

ビーチではおっぱいぷるぷるの女の子に男が群がってる・・・・・。

 

そもそも、なぜ美男美女に稀少性があるのか。

これは、抗えない自然選択の結果だから・・・・でしょう。

 

40億年近くにわたって、地球上の生物は一つ残らず、自然選択の影響下で進化して来ました。

人間が二足歩行な理由とか、

キリンの首が長い理由とか、

そういうのは「神」が「えいっ」って決めたものではないですね。

 

要するに、誰か「知的な存在」の意思が介入して、

知的に設計されて来たものではなかった。

 

ところが人間は、いつの段階からか、自然に対して手を加えるようになって来ました。

例えば、2000年には蛍光性の緑色のウサギが生み出されました。これは遺伝子工学の力です。フランス人科学者が、普通のウサギの胚を取り出して、そのDNAに緑色の蛍光性のクラゲから採った遺伝子を移植したんですね。

 

これは、意図的に創造された生物です。

こんなものは大昔は存在しませんでした。知的設計の産物としての生き物は存在しなかったんです。

 

これは少しマイルドな例かもしれませんが、ドキュメンタリーで、親が意図的に遺伝子を精子バンクから選んで、知能の高い子どもを産んで、その子どもの人生が頭が良すぎるが故に苦悩の連続で・・・・・みたいな実際のアメリカの事例を見たことがあるんですけど、まぁ、今ってそういう時代なんですね。

 

農業革命、産業革命、情報革命・・・・だの言われて来ましたが、

もはや「生物学的革命」みたいなものも起こりつつあるわけです。

 

来たる人工知能の時代なども考えると、

もはや、人類はどこに向かうのか・・・・・などと考えてしまいます。

 

西園寺さん、今はあんまり漫画読まないんですけど、昔、鋼の錬金術師という漫画で、「キメラ(合成獣)」ってのが出てくる話があって、それ、やたら頭に残っているんですね。科学者が、自分の娘とライオンを合成してキメラを創っちゃう話があった。

で、今の現代科学はそのレベルに達してます。科学者は牛の軟骨細胞から作った「耳」をマウスと合成することに1996年段階で成功しています。人間は大昔から、異なる種を組み合わせることを夢見ていて、壁画とかに描いていたわけですが、それはもう現実化してしまっている。

(虫の平均寿命を6倍に伸ばしたり、記憶力と学習力を向上させたマウスを生み出したり、ということも実現しています)。

 

ちなみにこの技術を応用すれば、例えば体のどこかのパーツが欠損してしまった人のために、そのパーツを人工的に製造して人間に移植する・・・・なんてことができるようになるらしいです。

遺伝子工学が発展すれば、

  • 恐れを知らない兵士
  • 従順な労働者

なども生成可能になるかもしれません。

 

しかもね、今生きている生物を改変するだけではなくて、絶滅した生物を蘇らせることもできるかもしれません。マンモスの復活とか。

実際、ロシアと日本と韓国の科学者から成るチームは最近、シベリアの氷の中で発見された古代のマンモスのゲノム解析を完了し、ゾウの受精卵に移植して、ゾウの子宮に着床させることを計画しているそうです。

ハーバード大の教授は、ネアンデルタール人のDNAを人間の卵子に移植して、3万年ぶりにネアンデルタール人の子供を復活させられると言っているそうです。3000万ドルの予算で、できる、と。

代理母になることを申し出てる女性も数名いるそうです。

(もの好きすぎるだろ 笑)

 

当然、人間の技術は人間自身にもむきますよねー。

 

自分たちの生理機能や免疫系、寿命、知的能力や情緒的能力にまで改変が行えるようになるかもしれません。遺伝子工学の力を使えば、天才人間だって生み出せるでしょう。

 

化粧品を手にした女性、美容整形という手段を知った女性が、自分の改変にハマり、ブレーキをかけられなくなるように、

私たち人間も、「自分たちが人間であること」を根底から揺るがすレベルで、自分たちの改変をしてしまう可能性があります。あまりにも人間に手を加えすぎて、もはや人間ではなくなる可能性が、十分にあります。

 

現代の人間は、そもそも機械と共存・共生していきており、ある意味スマホやパソコン、メガネ、ペースメーカー、補聴器などは「人間の体の延長」のようなものとなっています。有機的な器官と非有機的器官の結合、という観点で見ると、バイオニック・ハンド(生体工学を利用して造った義手)などから「サイボーグ化の未来」というのはうっすらと見えてきていますよね。

アメリカ軍の研究器官である国防高等研究計画局(DARPA)は、昆虫のサイボーグを開発しているそうです。電子チップや探知器、プロセッサーをハエかゴキブリの体内に埋め込んで、それを人間が遠隔操作することで情報の収集・送信ができるようにするという「実にアメリカらしい発想」です。笑

2006年にはアメリカの海軍水中戦センターはサメのサイボーグを開発する意図を発表しました。

 

恐ろしい時代ですねー。

 

でね、昔のアメリカにおける人種差別とか、あとヨーロッパで貴族がのさばっていた時代とかもそうですが、上流階級というのは常に底辺層よりも

  • 賢い
  • 強い
  • 優れている

みたいなことを自己強化的に宣伝してきた歴史、それに伴って争いが行ってきた歴史があります。これで戦争の拡大が正当化されたことも多々あるわけです。しかし、どの人種よりどの人種が優れているとか、上流階級が下流階級より優れているとかいうのは基本は嘘だったわけ。

しかし、生物学的にいろんなことができるようになった現在、上流階級が例えばですけど自らの知能水準を人工的に高めたり、容姿容貌をいじったり、人間的機能の拡充・拡張に走らない保証はどこにもないわけですね。

 

こうやって今の時代を見ていくと、恐ろしいなーと思うと同時に、「価値」についても認識は変わってきますね。

 

美男美女が量産されたり、意図的に知能を高めた人間が生まれたり、サイボーグ人間が躍進したりするかもしれない。すると価値は揺らぐでしょう。

 

ちなみに、もう卑近なレベルで「肉体改造」というのはあちこち目にする機会は増えていて、西園寺さんはこれまでに「人口の乳」、すなわちシリコン乳を揉んだことが結構あります。

ナチュラル乳じゃなくて、人工の、、、、、ですね。

 

「すげーおっきい」と思ってたけど、人工でした、と。

 

その時に思うわけです。

 

「しまった、騙された」と。

 

 

 

▶︎第3部:人生について

 

小さい時に、母親に「誰もあんたのことなんて気にしていないんだから!!」って言われて、外出の準備を急かされたことがよくありました。

 

小学校の時、同級生の女の子からバレンタインのチョコを3人からもらって、「やばい!気にされてた!今後どうしよう!」と思いました。次の日から、登校前に鏡を見る時間が2分くらい増えました。

 

中学校の時は、勉強もスポーツも全くで、何がしたいのかもわからず、全然イケイケでもなかったのでモテませんでした。また、非常に人目が気になる時期でもあり、いつもビクビクしていました。そのくせ、ファッションとかやる気なしでした。

 

高校生の時は年上のお姉さんとかキャバ嬢にモテてました。同級生からはモテませんでした。人目を全く気にしなくなった、人から外れても平気になり始めたのはこの頃からです。後、自分ってちょっとおかしいかもって思い始めたのもこの頃から。

 

高校卒業した後は現実からモテませんでした。全てが不調でした。体裁は最悪でした。

 

20代半ばに向かうにつれ現実化からモテ始めました・・・・。

 

 

あれ・・・・これ何の話。

 

あぁ、人目を気にしないって話ですね。

そうそう、それだ、言いたかったのは。

 

「自意識過剰」ってマジで損しますよ。

マジで損しますよ。

 

何なんですかね。なんでみんなそんなに自意識過剰なんですか。

何で、「みんなが俺を見ている」とか、俺の書いた文章は読まれるとか、世間体があってフリーターになれないとか、会社辞められないとか言ってんでしょうね。

謎・・・・・。

 

誰もオメーのことなんて気にしてねーわ、タコ、って感じ。

 

み〜んな、自分のことしか考えてないんだから、マジで。

朝起きて、ご飯どうしよう〜、今日のお昼ご飯どうしよう〜、支払いのためにコンビニ行かなきゃ〜、あ、キャバクラで連絡先交換した●ちゃんからメッセージ来た、晩御飯どうしよう〜、ハーゲンダッツの期間限定のやつ食べたいな・・・・・

 

とかこんなもんでしょ。

みんなが考えているのってこんなもんですよ。

 

「昨日、キムタクのことを何分考えましたか?」

って聞いても、ほとんどの人は・・・・0分でしょ。

 

はい、質問です。

 

あなたキムタクですか。

 

っていうか、キムタクですら、海外行ったら「誰おまえ」ですよ。

「ちょっ、待ーてーよ!!俺のこと知らねーのかよ!!」

とか言っても、

 

「What!? something wrong!?」

とか怪訝な顔されるだけ。

 

ちなみに西園寺さん、もし、

どっかで上●彩見かけても、

 

 

 

「おーーー・・・・(テレビで観るよりおっぱいでけーな)」

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・とか思って素通りですよ。

マジで。

 

何なんですかね。

自意識過剰な人って、小学校低学年の時にトイレでうんこしてたら、

 

「ヒャッハー!!●●がうんこしてるぜー!!!」

「うわー!!クセー!!(ケラケラ)」

 

みたいな感じで、天井からホースで放水された過去とかあるんですかね・・・・。

(それだったら悲しすぎる・・・・)

 

もしくは自分がそういうことしてたとか。

だから他人がウンコしているとかしていないとかが気になるゴミ頭してるとか。

 

でも、そんないじめっ子たちも、大人になれば、別に誰がウンコしてようとどうでも良いんですよ・・・・。

 

そもそも大人になってイチイチ、他人の話題で忙しくているのって貧乏な家のクソ暇な専業主婦とか、ワイドショー見てる暇がある人とか、「ご近所の噂トーク」が趣味の人とか、ニートとかでしょ。

普通、自分の人生でいっぱいいっぱいっていうか、人生を楽しくすることに向かいません?

ふつー、そうじゃない?

 

粘着質というか陰湿で暇な人って、いちいち他人の変なことを気にしますよね。

で、自分にそういう感性があるって人は、自分が何かをやるにあたっても自分についてやたら気にする。

 

まーまー、世の中の人たちが他人のFacebookとかインスタとかを見て一生懸命なのはわかりますけど、ゆーて、近しい友達とかお気に入りのモデルとか見てるだけでしょ。

っていうか、あなたがもし、SNSとかで一生懸命、他人のことをチェックしまくっている人生、「誰々が結婚した」とか「誰々が別れた」とか「誰々がどこで働いている」「誰々が失業した」みたいな話題にいちいち反応している人生送っているなら、マジで、かわいそうだなーって思いますよ、私は。

暇なんだね、って。

 

っていうか、「日本」っていう世界に固執しているから、自意識過剰になるんじゃないかな。

 

こんなガラパゴス島国に固執してどーすんですか。

日本で良い大学出たとか、会社勤めしてた経歴とか、海外でマジ無意味ですよ、通用しませんよ。

「なにそれ、おいしいの?」レベルですよ。

 

たまに駅前で、ガラスに映った自分を見ながら一生懸命、髪を長時間セットしているチャラいサラリーマンがいますけど、「大丈夫、誰も見てないぜ」って言いたくなりますもん、本当に。

西園寺さん、うっかりして社会の窓を開けたまま電車乗ったことありますけど、その時も数人ぐらいの女の子と目が合っただけでしたから。

 

「おー、今日は、やけに視線を感じるなー、モテるなー、最近髪切ったからなー」

って思ってたんですけど、社会の窓が開いてただけでした。

 

まぁまぁ、世の中なんてこんなもんですよ。

マジで。

 

昔からすごい思うことがあるんです。

 

・・・・・・・こう、おじいちゃんの家とかおばあちゃんの家とかって、先祖の写真とか仏壇とか墓とか持ってたりするじゃないですか。

西園寺さん、ああいうのを見るたび、「なんかおかしいな」ってずっと思ってて。

 

なんか、自分が死んだ後のこととか気にする人いるじゃないですか。

「俺は●●家の墓に入るぜ」とか、

「俺が死んだ後は・・・・・」とか。

 

死んだ後のこととか考えたことないんですけど、私。

マジで。

 

死んだ後も後世の人の記憶に、自分の子々孫々の記憶に残りてーーーとか思ったことない。

本当にない。

 

で、私の知人にもね、20代前半ぐらいから、「俺が死んだ時に葬式でたくさんの人が泣いてくれたら俺の人生は上出来・・・・」みたいなことを言っている人がいたんですけど(そのくせ「革命」とか起こさないで社畜かよって思ったんですが)、こういう人たちって、

  • 我慢しすぎ
  • 頑張りすぎ
  • 無欲すぎ
  • 滅私奉公すぎ

って思うんですよね。

そんなんだから、自分が誰かから気にされているかどうかが気になるとか、人目が気になるとか、「自分が死んだ後は●●してくれ・・・」とか考えるんでしょうね。

ほんとに。

確かに、そうやって我慢して、無欲で滅私奉公して、頑張ったなら、見返りとしての他人の関心を欲する気持ちはわかります。

 

偉大だ、って祀られたい気持ち。

みんなにリスペクトされて持ち上げられたい気持ち。

 

ウンウン。

 

西園寺さんは、仕事のやり方にしろ、生き方にしろ、ぜーーんぶ、自分に合うように構築してきているので、あんまりそういうのは思わないかなー。

好きなことしているし。

幸せだし。

 

欅坂46のサイレントマジョリティーっていう曲あるじゃないですか。

あれ好きです。

 

良い歌詞です。

 

 

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君は君らしくやりたいことをやるだけさ

One of themに成り下がるな

ここにいる人の数だけ道はある

自分の夢の方に歩けばいい

見栄やプライドの鎖に繋がれたような

つまらない大人は置いて行け

さあ未来は君たちのためにある

No!と言いなよ!

サイレントマジョリティー

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それではまた次回!

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。