「うわっ、自分って性格悪っ」っていう自己嫌悪から脱するのは、出会いだと思う

自己嫌悪することに対して、「あなたはそのままで良いんだよ」的なお言葉を頂戴して気休めするのもとっても素晴らしいことだと思います。ただ、自己嫌悪する人って、基本的には変わりたい、成長したいと思っているんだと思います。ある意味、長期的にはロマンチストというか、今は悪くても未来はきっと良くなるって考えているタイプだと思います。

私は、「うわっ、自分って性格悪っ」っていう自己嫌悪に陥ることが、昔から結構ありました。でも、なんか知らないけれど、昔から、

この人素敵だなぁ・・・(憧れ)

みたいに思う対象の人がポツポツ出てくるんです。そういう人と定期的に出会うんですよね。そういう時に湧いてくる、「ああなりたい」とか「ああいう人に恥じない自分になりたい」とか「変わりたい」っていう素直な気持ちは、やっぱり、否定できないところがある。いや、マジでいるんですよ、世の中には、

「うわ!この人!面白!!何なの!!」

みたいな人とか、

「うわ!この人!かっこよ!!」

みたいな人とか、

「うわ!この人!アホすぎて面白!!」

みたいな人とか。

 

万物は流転します。良い意味でも、悪い意味でも。今、それなりに良い状況にいても、悪い風に悪化するかもしれない。今の幸せが続かないかもしれない。でもそれこそが、「未来はもっと良くなるかもしれない」とか、「もっと高みに行けるかもしれない」ってことにも繋がってくる。それが「変わる」ってことでしょう。変わるってことをポジティブに捉えていたら、潰される時には潰されるだろうし、上がる時には上がるだろう、面白い道が見える時には見えるだろうし・・・・・って思えてくる。

良いことは続かないかもしれないけれど、悪いことも続かない。上がる時もあれば、下がる時もある。取って替えられることもあれば、取って替わることもある。何かを得ることもあれば、何かを失うこともある。そんなもんだと思うんです。そういう中で、のらりくらりとやっていくのが人生かと。もちろん、のらりくらりとやっていくのが人生、ってゆるく構えるためには、それなりの準備をしたり、それなりに考えたりってことは必要だと思いますけどね。

 

人って、案外変われないし、案外自己否定もできないと思うんですが、私の場合、「脱皮」させてくれるのはやっぱり人との出会いっていう感覚は、あります。気持ち良く自己否定させられる出会い、「あぁ、この人には敵わない」っていう人との出会い、あぁ、この人って面白いなっていう出会い・・・・。

人生に絶望するのも、希望を持つのも、人との出会い。素晴らしい人との出会い。それはメディアを介してかもしれないし、直接かもしれないけれど、やっぱり、インスピレーションを受けるような人との出会いってのは大きいな、ってつくづく思います。

幸運なことに、「人付き合いダリー」とか思うタイプではあるのですがその一方で衝撃を受けるような人との出会いが全くなかったわけではない人生です。人に絶望させられることもあれば、人に希望を与えられることもあった人生。

ぶっちゃけ、自分で自分の人生を変えるというよりも、誰かに人生を変えられるってことが結構面白い体験だと気づいちゃっている私は、ある意味、受け身なのかもしれない。でも、物事って「来る」ものじゃないですか。英語圏だと、悪いことは「go」を使うのですが、良いことは「come」を使うんです。Dreams come trueみたいに。ほら、「come(来る)」じゃないですか。セックスの時の「イク!!」も、「come」になります。イクんじゃなくて、来るんですね。笑。ちなみに射精の意のcumもあります。笑

 

あれ、何の話。

あぁ、物事は「来る」って話ですね。

女の子とデートができるのは相手がいるからだし、一緒に球技ができるのは相手がいるからだし、仕事ができるのは誰かと繋がっているからだし、自分の考えも元をたどれば誰かから与えられたものだし・・・・・

人生をある種のストーリー、冒険だと考えた時、やっぱり、天命とかミッションとか、役割、喜び、・・・そういうものは何もかも、外からやってくるものですよね。来るんですよね。やって来る。

恋愛等々も含めて、ポジティブなものはやって来るものですね。そうやって考えたら、程よく流された方が面白いと感じることも、たまにあります。自分の我を通すことと、流されることのバランスっていうか。

 

「その船に乗っかってみる」っていう言葉がありますが、目の前に川があって、どんぶらこ、どんぶらこと船が降りて来る。その船に乗っかってみるかどうか、っていうのが人生なのかもしれません。

ウォーレンバフェットが、投資は数回当たればそれで仕事終了だ的な話をしていたんですけど、多分、人生に深度があるインパクトのチャンスって誰にでも降ってきてて、それを1回でも当てれば多分、大きくいろんなことが変わると思うんですよね。私はそう思います。後から振り返ると、「あれが分岐点でした」ってのがあると思うんですよ。

そしてそれって、案外、目の前にコロコロコロ・・・・って転がって来るものだと思うんです。

人生にビジョンを持っていると、目の前に船が降りてきた時に、「あぁ、これは・・・」ってのがわかるんです。本当です。運命の分岐点の船のチケットは、ビジョンを持つことです。人はビジョンを持つと、集め出すんですよ。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。