貢献する対象がいることが存在意義、存在手段

図解で学ぶ ドラッカー戦略

「貢献する対象となる顧客がいること」が企業の「存在意義」であり、唯一の「存在手段」であるということです。ーP16

この言葉は重い。人生の意味とか、意義とか、やりがいとか、自己実現とか、好きなこととか、考えるだけ考えるのは良いと思う。だけれど、これがリアルな現実でもあると思う。自分が、貢献する対象となる相手が継続的に存在しているのかどうか。

ここには、世界を変えるだとか、勝負に勝つだとか、利益を上げるだとか、売上を伸ばすだとか、そういうのを超越して「結局、これが真理です」と言わんばかりのリアルがある。そして、それは意欲とかやる気とかだけで完結するものじゃない。

 

人生は、貢献だ。冗談抜きで、それがリアル。現実。ここから目をそらして生きていくことはできない。存在意義と、存在手段を失ってしまう。社会的には死を意味してしまう。これは、リアルにニートを体験するとよくわかる。ニートになることを恐れる必要なんてなくて、一度、なるだけなってみたらいいと思う。そして、自然に悟る時期が来るまで、あがいてみるのも良い。

子供が、小さい頃に思いっきり泣きわめいたり、反抗したりしないとあとあとおかしくなるように。若い頃に女の尻を触り足りなかった人がおじさんになって性欲を発酵させてしまうように。もちろん、何かを始めるのに遅いというのはなくて、その人のタイミングで進めていけばいい。

ワガママをやるだけやったからこそ、我を通してやるだけやったからこそ、本当の意味で悟れるようになるのではないか。

 

貢献かぁ。

愛せるものを、愛せる人を、愛せる場所を、何かを見つける必要がある。あるいは、人が嫌がる・怖がることに積極的に頭突っ込んでみて、人ができないことややれないことを見つけてみて、そうやって得たものをいつか愛せる対象ができた時に使えるようにしておく必要がある。

とりあえず、「エゴを捨てる」がポイントになると思うんだけど、エゴを捨てるためには、

  • とりあえず一時的にエゴを捨てる、先送りして相手の利益にフォーカスすることによって、相手が喜んでくれて、しかもあとあと対価が得られるという経験を積み重ねることで頭の中の回路を書き換える(犬がお手と言われたらヨダレを垂らしてお手をするように)
  • エゴの処理をちゃんとしておく。エゴを自己処理する、他者に処理してもらうということを日頃からしてもらえる環境を整えておく。性欲のように。
  • 若いうちにやりたいことやっておく
  • 我慢しすぎない
  • エゴを抑えて貢献に徹した後の世界で何があるのかをとりあえず体験して、その結果として自分の心理が変わるかどうかを体験してみる(例えば、人間が幼稚さから脱して大人になるというのは、大人らしい振る舞いを身につけることで何か別の喜びがあると学習したからだと思う)

ってことが大事なのかもしれない。

まぁ、でも、「エゴ」がどうしても先行するって場合は、多分、方向性を間違えているんだと思う。いろんな意味で。すごくエゴが滲み出ていて、何もかもがうまくいっていない人って、方向性が見事にズレている気がする。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。