私みたいな、マジョリティにうまくマッチできないくせして、『いかにも私マイノリティです』みたいなアクの強い変人が苦手な人は、パーフェクトな社会不適合なんだろう。学生時代から人ってグループつくるんやけど、どこのグループにも所属しきれてなかった。籍だけ置いてる、みたいな。
本来何かしらの宗教に入っておくべき器なんやろうけど、その宗教界とも接点を持たない。ふぅ、居場所無いですね。
お友達に救ってもらえない、親から仕送りもらえない、会社を頼りにできない、資格があてにならない、資産価値が下落する、そんな難しい時代にオレの心の下支えになってくれるものはなんだ。
……あさり汁だ!
ってのは冗談で、1つはまず語学だと思う。ベーシックな語学力があれば国を脱することができる。資産価値が、資格が、時代が、、、、要するに国がオワコンってことです。だから、ジャパンにバイバイできるオプションを持ってると良い。別に海外逃避に失敗しても、あとあと帰ってこれば良いだけちゃう?
そして、そんなエッジの効きすぎてる手が取れないなら、マネタイズを学んだ方が良い。私はそう思う。そして私はひたすらマネタイズを学んできた。
マネタイズの基本精神は、『自分一人では何事も成せない』を理解することだ。自分一人では無理があるから、他者と協力する必要がある。商取引の基本は、取引をすることで双方の効用を上げることにある。
自分に何ができて何ができないのかを理解する。自分の元にある資源を正確に理解する。自分と他者との違いをまず理解する。
この世界では、すでに地位を築いた大企業や、すでに資本を築いた人ばかりが圧倒的に強く、上下関係があると誤解されているが、そんなことはない。
絶対的に誰かが上だとか、誰かが優れてるということはない。
課長が課長たる所以は課に属する人員がいるからで、部長についても、社長についても同じ。国の首長も国民がいるから成り立っているわけで、恋愛はパートナーがいるから成り立っているし、セックスは相手がいるからできることだ。
こうやって、世の中の人は持ちつ持たれつの関係にある。自分一人でいろんなことができるとか、自分は万能であるとか、自分は他者に対して優越してるという思い込みを捨てることから全ては始まる。
そこからビジネスチャンスが見えてくる。
人が集まると、取引し始めると、協力し始めると、何かが始まる。
1+1以上の世界になる。
ビジネスは権威主義の世界ではない。
人を助けたり、人をサポートしたり、人と協力したりすることが大事であるということと、自分の万能感や優越感を捨てること。
自分は何もできない、は奴隷の発想。
自分は何でもできる、は権威主義者の発想。
自分はこれができるけどあれができない、は商人の発想だ。
10人の人間を集めて、10人の人間が持っているものを持ち寄り、全員で全体効用の上昇を目指すという筋書きをビジネスの文脈で行う。
さぁ、今すぐ、自分を棚卸ししてみよう。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。