確率は、頻度主義とベイズ主義があったと思うんだけど、後者を主観性、すなわち確信性だとする。
頻度に関しては、
- always
- nearly always
- usually
- often
- frequently
- sometimes
- occasionally
- seldom
- rarely
- harldly ever
- never
などがある。
私たちマーケティング従事者は、頻度って言われたらリピートっていう単語が連想されるんだけど、まさにリピート性がこの言葉。フリークエンシーとか言うよね。frequentlyが頻繁に、を意味する。sometimesやoccasionallyがたまに、を意味する。
seldom、rarely、hardlyeverはほとんど無い、の意味。
ピータードラッカーの教えで、過去に成功したやつをやれ、過去の自分を洗い出せ、みたいなのがあるんだけど、これはfrequentlyの考え方だね。
練習でやってることしか本番に出ない、みたいな感じで練習の精度を上げるプロスポーツ選手の発想は、オールウェイズ、ユージュアリーの信頼性を本番に持ち込む考え方。
過去問たくさんやりましょう、もそれ。ぶっつけ本番やめましょう、試験対策しましょうの発想は、フリークエンシーの力。
基本的に確率というのは、頻度のことを言う。つまり、過去データを参照することを言う。基本的には、オールウェイズの発想、ユージュアリーの発想、オッフンの発想、フリークエントリーの発想、サムタイムズ、レアリーの発想で世の中は回ってる。
確信性はどうだろう?
夜の商売の人が言う確信性の表現は、全然信じられないんだけど、これはまあ、発してる人間がどう思うかみたいなところがある。過去に信用がつくためには、その人に対するクレディビリティが必要だけど、クレディビリティは結局、日々の積み重ねという意味でフリークエンシーの話でもある、という哲学じみた話。
位置エネルギーは運動エネルギーの賜物。アホなブロガーが一生懸命、位置エネルギーを高く見せようと必死だけど、日頃のパフォーマンスがゴミだから全くダメ。運動エネルギー死んでる、フリークエンシー死んでる、クレディビリティ無し。
では、ここから、詐欺師の英語を紹介しよう。
- 100%
- definitely
- certainly
- surely
- probably
- maybe
- perhaps
- possibly
AKB48の曲で言い訳Maybeってあるんだけど、メイビーメイビー言って言い訳ばかりしてたら胡散臭すぎる。かといって、100%やdefinitelyが全く機能してない界隈も存在する。ちなみに、長々とした約款を読ませる金融界、不動産界みたいな詐欺巧者は、契約書の下の方に小さな字で「possibly」からはじまるさまざまなことを書き綴っている。
ちなみに、あまりに真面目すぎる男性が、プロポーズに躊躇する理由が、メイビーだからってのはあると思う。幸せにできるか?について、真面目に考えてしまい、maybe….probably…..possibly……のゾーンで延々と考えているから力強くいけない。
でも、男性諸君。
ご安心ください。
女の子は女の子で、独自に審査をしてる。ダメなやつはダメだ。融資審査、不動産審査と同じだ。通らない奴は通らない。
通る奴に対して、気概を見せろってことで、100%とか、definitelyとか、certainly、surelyの言葉を待ってる。
ちなみにだけど、なんか、正確に言葉を選んで話してもらえないと信用できないって人がまれにいるんだけど、こーゆー人は勿体無いと思う。相当、自分に自信がないと思う。
絶対いける!100%うまくいく!君ならできる!必ず儲かる!みたいなことを言われてるときは、審査能力が受け手にあるだろうと期待されてるかもしれないんだ。審査できる相手と見込むからこその、である。逆に、「こいつしょぼいな」って見限られた人間にはただひたすら淡々と、中立的な説明ばかりがされて、聞いてるとクラクラしてくるもの。
つまり、
絶対いけますよおお!
みたいな話を振られる時点で信用されてるかもしれないってことだ。こっちが信用どうのこうのする前に。
どうだろう?この話?
世間的には、デメリットやリスクが開示されて、割と控えめに説明されることが丁寧だとして好感と信頼を得ることが多い。しかし、ざっくりと、端的に、いけるいけるとか、希望的観測だけを提示されるとむしろ信頼されてるかもしれない。もちろん、金だけたかられるケースではなく、実力を頼られるケースでだ。
君は絶対成功するから起業しなって言ってくれた先輩経営者に感謝したい。
負の側面を一切語らなかった。
絶対いける。
成功する。
やりなよって。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。