書評

箕輪厚介『死ぬこと以外かすり傷』は正しかった?「熱狂・量・個人ブランド」を2026年から再検証する

箕輪厚介『死ぬこと以外かすり傷』。 2018年前後のビジネス書、NewsPicks、オンラインサロン、インフルエンサー文化を象徴するような一冊だった。 箕輪厚介は幻冬舎の編集者として、 堀江貴文『多動力』。 落合陽一『日本再興戦略』。 前田裕二『メモの魔力』。 など多数のヒット作を担当し、自分自身も2018年8月に『死ぬこと以外かすり傷』を出版。 幻冬舎の現在のプロフィールによれば、同書は14万部 (さらに…)

西野亮廣『革命のファンファーレ』は正しかった?信用・無料公開・クラウドファンディングを2026年から再検証する

西野亮廣『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』。 2017年10月に幻冬舎から発売された本である。 出版社は当時、西野亮廣について、クラウドファンディングで総額1億円を個人で調達し、『えんとつ町のプペル』を30万部突破へ導いたクリエイターとして紹介していた。 本の中心にあったのは、 広告とは何か。 お金とは何か。 信用とは何か。 モノを売るとは何か。 という話だった。 その象徴となったのが、 (さらに…)

堀江貴文『ゼロ』『多動力』は今でも正しい?AI時代の2026年から再検証する

堀江貴文。 ライブドア。 ホリエモン。 東大中退。 起業。 逮捕。 収監。 ロケット。 オンラインサロン。 YouTube。 一つの肩書きでは説明しにくい人物である。 その堀江貴文の思想を比較的まとまった形で表した本が、 2013年の『ゼロ――なにもない自分に小さなイチを足していく』 と、 2017年の『多動力』 だろう。 『ゼロ』では、 「何者でもない自分に、小さなイチを積み重ねる」 という考え (さらに…)

蔵書メモ

冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート 市場の英知で時代を読み解く ゲイツとバフェット 新しい資本主義を語る ゲリラ・アドバタイジング ゼミナール マーケティング入門 第2版 新しいマーケティングの実際 億万長者専門学校 実践編 [図解]億万長者 専門学校 (中経出版) 自分に合った脳の使い方 自由人3.0 受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫) プロフェッショナルマネ (さらに…)