人間が進路や人生に迷う大きな理由 → 「その所得水準の生活がわからない」 column西園寺 貴文 学生や若者が進路や人生に迷う大きな理由の一つとして挙げられるのは、「それぞれの所得水準の生活がわからない」だと個人的には思います。 熱心な学生ほど、アルバイトすらしたことがない、っていう人は結構います。こういう人は、社会に出るまで、働いて金を稼ぎそれで生活をする経験を積めないわけです。社会に出た後軌道修正しようと思っても、そこで限界にぶち当たって苦労することが多かったりするわけですね。 社会に出る (さらに…)
人の考え方にはクセ・タイプがある。あなたはどれ? column西園寺 貴文 人の考え方にはクセ・タイプがあります。 まぁそれは、一通り社会人経験を積んだり、いろんな人を見ていけば気づくことだとは思います。そして、それぞれのクセ・タイプは一長一短です。それぞれ適材適所があります。また、すべての考え方が大切です。以下の分類が絶対というわけではありませんが、おおよそ以下のような傾向に分かれることが多いですね。 まず、分析や批判傾向に傾いているタイプの人。個人的に、 (さらに…)
あなたが欲しいのは、即金・高給与?それとも資産からのキャッシュフロー(インカムゲイン)? column西園寺 貴文 事業(会社)が稼いだお金について、その関係者がお金を先取りする順に並べ替えると以下のようになる。 従業員(事業に雇われている人間。雇われ経営者も含む。) 専門家(会計士、社労士、税理士、コンサル、独立系copywriterなど) 債権者 投資家 ビジネスオーナー 下に行けば行くほど、もらえるタイミングは遅くなるが、もらえる額とその不労所得性は高まることになる。 つまり、即金であったり (さらに…)
無職の矜持 column西園寺 貴文 無職の西園寺さんは幸せですが、あなたは幸せですか? 満員電車の中で死にそうな顔をしている人というのは、他人の価値観に生きすぎです。クリぼっちなるワードやクリスマスお一人様に向けた企画が盛り上がっているというニュースをみて、必死に『これでいいんだ』とひとりクリスマスを自己肯定したり、あるいは一緒に過ごす人がいるクリスマスに『駆け込み乗車に成功した級の』安堵感を覚えたりするのはまさにそれでしょう。クリ (さらに…)
西園寺さんが投機家と仲良くなれない理由がわかった column西園寺 貴文 実は西園寺さんは昔から、投機家・トレーダーの類の人間、あるいはそっち系の発想の人間と深いレベルでは仲良くなれません。必ず、どこかで決定的に合わない部分が出てき、磁石のように反発します。 (投機と投資は違いますよ) 私は投機家的な発想が理解できないところがあり、投機家側は私の発想が理解できない部分がどうしてもある。 これ・・・・・なんでだろうなって思ってたんです。深く思考のスポットライトを向けて考え (さらに…)
正直言って、西園寺の文章の99%は自戒の念を込めた文章 column西園寺 貴文 正直言って、西園寺の文章の99%は自戒の念を込めた文章です。 過去の自分に向けて、とか。あるいは何もなかった頃の自分に戻らないように今の自分に言い聞かせる、とかね。 感覚的にはもう一人の自分に向かってずっと語りかけてきた感じ。 これは秘密なので、こっそりと胸の奥にしまっておいてください。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男 "make you feel (さらに…)
西園寺さんが機会の平等のために頑張る理由 column西園寺 貴文 西園寺さんは自己中心的で自分のやりたいことをやりたいようにやるために頑張ってきた人間ですが、なぜかこのブログでの活動は「機会の平等に資する活動をしたい」というちょっと青臭いことを考えてマイペースに頑張ってます。 私は、自分で言うのもなんですが、まぁ、何もないところから努力して自分を変えて環境を変えてきた人間です。 自分のやりたいことをやりたい、自分はこういうライフスタイルを送りたい、という非現実的 (さらに…)
信頼はなぜ一瞬で崩れるのか column西園寺 貴文 信頼を獲得するのには時間がかかるが、信頼を崩すのは一瞬である。このことを科学的には「信頼の非対称性」と言う。 なぜ信頼は非対称なのか。 結論から言うと、 ネガティビティバイアス 確証バイアス 悪い事象の一般化と良い事象の限定化 というのが主な理由となる ネガティビティバイアスとは、悪い出来事は良い出来事よりもインパクトが強いということであり、私たち人間の判断傾向の1つである。コンビニ (さらに…)
リスクと信頼 column西園寺 貴文 リスク嫌いが多いから保守的に就活しようとする人が多いんでしょうが、この世界ではリスクを避ける人間は人生を楽しめないようにできています。 目の前にとても美しい女性がいたとします。この女性とあなたはいい感じになりました。ムラムラしてきました。●ックスしたい。チューしたい。 ここであなたはその女性と●ックスをするか、しないかの選択を取れるわけですが、「コンドームつけても性病が移るかもしれない」とか「オー (さらに…)
ブックオフ取締役 橋本真由美さん(元専業主婦アルバイト) column西園寺 貴文 ブックオフコーポレーションの取締役相談役(常務取締役、取締役社長を歴任)の橋本真由美さんがすごすぎる。 娘の学費の足しになれば、という動機で始めたアルバイト。それまでは18年間専業主婦を続けてきた人生。どこにでもいるような専業主婦だったという。ブックオフでアルバイトを始めたのは41歳の時。最初の時給は600円。 本人はいわく、 「それまではカロリー計算とPTA活動くらいしかしたことのない主婦だった (さらに…)