Directional Movement Index(DMI)は、読んで字のごとく、方向性のムーブメントを探る指標。
考え方としては、当日と前日を比較する。
株価などの場合は、
- 当日の高値ー前日の高値 = +DI
- 当日の安値ー前日の安値 = ーDI
を算出してグラフ化する。
要するにこれは、過去をぐんぐんと更新している時に、「+DI」「ーDI」のグラフがぐんぐん上向くようになっている。物凄く常識的な考え方である。
ADXは、この「DI」をベースに、+DIとーDIの差の絶対値と合計値を使った指標、すなわち+DIとーDIに注目したものであって、ほとんど同じところから派生していると考えて良い。
2013年12月末の終値で、
- Hikakin 1,071,900
- Hikakin TV 916,600
ぐらいの数字である。
2014年12月末の終値で、
- Hikakin 1,509,349 (+DI 437,449)
- Hikakin TV 1,868,687 (+DI 952,087)
ぐらいの数字である。
ちなみに2014年にはじめしゃちょーがTOP15入りしているのでこの推移もみてみよう。はじめしゃちょーは2014年の段階で、
- はじめしゃちょー 978,663
である。
2015年12月末の終値で、
- Hikakin 1,755,336 (+DI 245,987)
- Hikakin TV 2,675,241 (+DI 806,554)
である。この時点でヒカキンの+DIは少し弱っている。
はじめしゃちょーは
- はじめしゃちょー 2,510,277 (+DI 1,531,614)
である。
2016年12月末の終値で、
- Hikakin 1,848,230 (+DI 92,894)
- Hikakin TV 3,629,072 (+DI 953,831)
- はじめしゃちょー 4,507,883 (+DI 1,997,656)
である。Hikakin TVは少し勢い回復、はじめしゃちょーはグイグイの状態。
2017年12月末の終値で、
- Hikakin TV 5,436,787 (+DI 1,807,715)
- はじめしゃちょー 5,761,646 (+DI 1,253,763)
となり、はじめしゃちょーが少し失速する中でヒカキンが再度伸びを見せる。
2018年12月末の終値で、
- Hikakin TV 6,873,654 (+DI 1,436,867)
- はじめしゃちょー 7,324,765 (+DI 1,563,119)
となり、ヒカキンが少し失速する中で、はじめしゃちょーが再び勢いを増す。
2013年の段階で、トップの登録者数が5〜60万台だったのが、2019年の半ば現在、トップの登録者数は800万にリーチしているため、7年くらいで約15倍の成長を遂げている凄まじいマーケットである。
現在の主要な視聴者層が若いと考えられるため、彼らが歳を老いても視聴習慣が変わらず、さらに若い層がyoutubeの視聴者になればさらに市場規模は拡大するだろう。ただしこれは、「youtubeの競合となるさらなる動画プラットフォーム」であったり、別のエンタメビジネスが出てこない限り、であるが。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。