ヒコロヒーのBRUTUS掲載文章を読んで、オレがなぜ、恋愛・結婚に向いてなかったのかわかった。
贔屓にしている文房具店でひとつのボールペンを買って、すぐに喫茶店に入りノートに書きつけてみれば書き心地がすごくよくて、お尻の辺りから喜びがぐわっと広がっては嬉しくてそのまま飛び跳ねそうになった。それから、ふと、この出来事を話したい、と、思って、はた、と、気がつく。 こうした些細な出来事を話したいと思うこと、そしてそう思える人がいること、それこそが人間関係における信頼であり安らぎである気がして、今日 (さらに…)