▼人生について
人生の悩みを全部ぶっとばす方法教えます。
いろんな悩みのパターンはあるんですけど、ほとんどの悩みは「人間関係」に行き着くんですよね。
アドラー心理学の例を挙げるまでも無いですけど。
私の過去の悩み解消の歴史を辿っても、やっぱり、「元をたどれば人間関係なんだなー」と痛感することが多々ありました。
だったら、人間関係を変えれば良いのです。
付き合い方を変える、付き合う人を変える、自分を変える。
多分、私みたいに、割と前向きに頑張るタイプは、自分が変わると周りも変わるって気づいている人だと思います。
人間はみんな違いますが、同じ生育環境、教育内容、同一文化、情報チャネルだと似たり寄ったりになってきます。
もし、付き合う人を変えたいのなら、そういうものの「外」に出ましょう。
「なんとなく生きづらい、息苦しい」って思っている人も、元をたどれば人目を気にしている辛さだったりするんです。
社会的評判とか。見栄とか。「こうしないとモテない」「異性の前ではこうあるべき」という圧力というかか。異性に叩かれるとか。
具体的なソリューションを出せば、「海外」です。
はっきり言って、「日本や日本的なものから逃げろ!」が合言葉なのです。悩んでいる人たちにとっては、これは逆転の発想すぎて目からウロコでしょう。でももう、大真面目に考えた方が良いです。
なんで日本で就活しようとしているんですか?
なんで日本でだけ働こうとしているのですか?
なんで日本人と恋愛しようとしているのですか?
なんで日本人と結婚しようとしているのですか?
Youtubeはアメリカ発です。
Tiktokは中国発です。
荒野行動は中韓のどっちかだったと思います。
スタバはイタリアに啓発されたアメリカ人の産物。
もし日本にいるつもりなら、起業した方が良いでしょう。自分の生き方を自分でデザインするのです。
特に結婚という重たい契約に対して、疑問を持つ男性は増えて来て、だんだん生涯未婚率は上昇して来ました。
女性がNOを突きつけたのか、男性がNOを突きつけたのかは知りません。
しかし、みんな、「世代」と「国籍」を越えれば良いのです。
つまり、20代女性は、「20〜30代の男性」と結婚するという常識をぶっ壊してしまえば良いのです。40代〜50代と恋愛したり結婚すれば良いじゃないですか。多分、女性が思っている理想の男性像に叶う確率が高いのは、上の年代の人です。
男性も同様です。
おじさまは積極的に若者を開拓したら良い。
また、男女ともに、外に出て行けば良いのです。
外人マーケットです。
海外で恋愛したり、結婚したりすれば良い。
海外だけを賛美するつもりはありません。どっちも一長一短かもしれません。しかし、海外という選択肢は確実にあるのです。それを完全にブラインドアウトしないことです。一度行ったり話してみたらわかります。
もう日本男児は、そろそろ海外に目を向けるべきでは?
最近は、日本の大学ではなくて台湾の大学に行くとか、そういうトレンドができているそうです。TWICEの例を挙げるまでもなく、海外に引き抜かれて逆輸入して来るパターンもあるわけです。
結婚に関しては、国際結婚なら、永住権のような特典があります。その現地に住めるという特典があるのです。国を跨げば、結婚しないと手に入れられないようなものが特典として存在します。
私は昔から、「女性のアドバイザー」に恵まれています。
ちょっと歳上の男性・女性のアドバイザーに恵まれていて、特に女性に恵まれている。本当に親身なアドバイスをたくさんくれるのです。特に、女性のアドバイザーに恵まれている。
そこには辛辣な本音があります。
私の信頼しているアラフォー関西人の女性先輩は、「結婚なんか絶対しちゃダメよ、するなら遊び倒して最低でも30後半になってからしなさい、そしてほとんどの結婚はハズレ、周りの女友達を見ていても思うけれど、本当に旦那が可哀想」と、女のくせに女をこきおろすようなことを言います。
もちろん、過度に鵜呑みにしません。肯定的な人もたくさんいますから。
「ふーん、そういう意見もあるんだー」
という程度です。
ただ私は、こういう時に就活の例を思い出すのです。就活というのは、やっぱりみんなその時期に必死に取り組みます。そして、やらない人は否定されますし、その時期においては「勝ち組だ」「負け組」だという話が出てきます。うまくいった人は肯定的なことを言うし、失敗した人は否定的なことを言う。
こういうことって、結局、どこに目的意識を持つのか、どういう選択肢を持っているかの話でしかないと私は思うわけです。
要するに個人的な問題です。
例えば、奴隷だったら、毎日パンカスしか食べてないけど、ステーキが出てきたら幸せですよね。そして、実際に幸せだと思っている。「Are you happy?」と聞けば「Yes, Today, I’m so happy」と答えるに違いありません。幸せは割と主観的な問題で、その人の視座とかポジションに根付くので、会社員としての枠の中で幸せを考える人もいれば、会社員の枠の外の幸せを知る人がいるのもわかっています。
そもそも、幸せって、一緒に暮らす人間一人でどうこうなる問題のようには思えません。もっとトータルな話だと思うのです。総合的なライフスタイルの問題だと思います。
結婚して幸せな人間は、多分、する前から幸せです。あるいは、する前に不幸だった人が、する前から幸せだった人のライフスタイルの上に乗せてもらったのだと思います。
逆もあります。結婚を否定的に捉える人もいて、その人は結婚によってライフスタイルが崩れるのだと思います。そして、それがライフスタイルダウンになるとの算段が立っている。だから否定的なのです。
どれも正解でしょう。
私はいつも、「サラリーマンは結婚向けの生き方」と言っていて、サラリーマンをやっていたら早々に結婚できるモードに入るし、結婚したくなるし、実際しやすいと思うのです。
私もサラリーマンをしていたら、20代前半ぐらいで、寂しくコンビニ弁当を食べながら、「あー、結婚してーーーー」とか思っていたかもしれません。
でも、例えばジャニーズアイドルとかは晩婚ですよね。
ジャニーズアイドルとしてのステージに立つ喜びを知っている人と、そうじゃない一般の人の人生が同じとは思えません。結婚に対するスタンスが同じだとは思いません。晩婚のアイドルを見て「普通の幸せを早く手に入れたら良いのに・・・」と哀れに思っている人がいますが、それは多分、お門違いです。生活リズムとスタイル、見ている景色自体が違うのですから。
若い頃からの全てを捧げてきた活動が、結婚によってファンが減るかも・・・なんて考えたら足踏みするのは当然です。そもそも、スターは一般人とはモテ方も違います。
中居くんの独身と、そこらへんのリーマンの独身はワケが違います。
結婚相手に悩んでいる人は、株式運用で銘柄選びに悩んでいる人に重なって見えます。
株式運用のほとんどのリターンは、「そもそもゴールド、不動産、コモディティと数ある投資先がある中で、いつどのタイミングで、そして数ある運用先の中でそもそも株式を買うのか?」という選択、つまりアセットアロケーション(資産運用のカテゴリー別の配分)で決まっていると言われます。つまり、上がるときは全銘柄上がるのです。下がる時もそうです。
何の会社の株を買うかではなくて、「いつどのタイミングで株式を買ったのか?」です。
つまり、アベノミクス相場のような時には、誰でも、何を買っても儲かるのです。
結婚に関しても、いつでもほとんど誰でも結婚できた時代というのがあります。
株の運用と結婚は同じで、「誰と結婚したら幸せか?」とかではなくて、仕事に、友達に、居住環境に、宗教に、趣味に・・・といろんなものの総合バランス、ライフスタイルでどうバランス取るか、どうウェイトを置くかで決まります。
もちろん銘柄選択を全否定しませんよ。
しかし、私の知人は、
結婚なんて、誰を夫にしても同じよ
と名言を残していますが、これは良いところを突いていると思うのです。
多分、普通に暮らして普通に生きている人が、リーチできる人の範囲では、みんな違って見えても、多分、結婚したらだいたい同じような未来が待っていると思うのです。
そして、意識の問題。
結婚する当事者、その人自身が、どれだけ「結婚自体にウェイトを置いているか?」です。結婚に対する思い入れが強いほど、やはり、どう思うかも変わるのです。
多分、夫婦生活というのが、自分の中で小さなウェイトであるならば、相手が浮気していようと不倫していようと、痩せ我慢ゼロで本気で「今の結婚生活には満足しているよ!」と言えるのかもしれません。
結婚生活の内実はどうでも良くて、結婚したというタイトルさえ手に入って、「独身だ〜〜かわいそうというレッテルを貼られさえしなければ良い」と思っている女はたくさんいます。とりあえず既婚者になれて苗字変われば良いやってタイプです。あとは、それ以外の割合を埋めたいわけです。
夫婦が離婚に至る理由は色々ありますが、価値観の違いというのは厳密には不正確で、正確にはこのウェイト、バランスの違いである場合が多いとも言えるでしょう。
本当に人を見て、「この人と結ばれたい」と考えているパターンAと、
自分の幸せ(総合ライフスタイル)の中で、
- 仕事 10%
- 出産(子供がいること) 30%
- 結婚(独身ではないこと) 5%
- カフェ通い 10%
- エステ 10%
- 旅行 20%
- 買い物 5%
- 親孝行 5%
- そのほか・・・・
みたいな「ハッピーライフスタイルアロケーション」を持っている女のパターンBでは、そもそも結婚に対する捉え方が違います。
ここがズレると、重大な不仲に繋がります。
「好きなのに何でこんなことするの?」
「旦那なのに、パパになったのに、何でこんな感じなの?」
「仕事と家庭どっちが大事なの?」
「結婚してからすごく楽しくない・・・・つまらない・・・・独身に戻りたい・・・・」
というのは、このあたりから来るでしょう。
バランスの違いです。
ウェイトの違いです。
結婚や結婚生活が難しいのは、それが多様な意味合いを包含しているからです。
ある人は「同棲」と呼び、ある人は「コミットメント、忠誠心の表現」と呼び、ある人は「親孝行」と呼び、ある人は「老後リスクヘッジ」と呼び、ある人は「社会契約」、ある人は「恋愛の次のステージ」、ある人は「経済資源、ATMの確保」と呼び、ある人は「いつでもどこでもセックスできる相手の確保」と呼び、ある人は「家庭づくりの準備」と呼び、ある人は「運命の相手との出会い」と呼びます。
ウェイトの持ち方は決断力にも影響を及ぼします。
世の中のほとんどの人間に決断力はありませんが、決断力が無いというのはイコールでバランスを求めているということです。
最重要項目がない。ファーストプライオリティや、Most importantな点が無いのです。
「足立区で一番安い物件」という条件なら簡単に見つかり決断できますが、
「2LDKで初期費用や家賃はカード決済できて、敷金礼金ゼロで、おしゃれで新築で大阪市内で、梅田で・・・・」
と条件をつけまくれば、見つからなくなります。決められなくなります。あるいは相当な対価をPAYしないとダメになります。
もちろん、株で言うところのテンバガー株(10倍株)のような結婚もあります。
ラブソングみたいですが、「この人さえいればあとは他は何もいらない、どうでも良い、なんとかなる」という結婚ですね。
自分の持っている全てを、ある人に捧げるような形で結婚して、それで本当に幸せになってしまう人。結婚相手で人生が激変する人。こういう人は、「結婚して成功したよ!幸せだよ!!」と喧伝します。
これは就活でも仕事でもなんでもそうです。
すると、まだ結婚していない人は、「幸せな結婚ってあるんだ?その相手を見つけなきゃ」と躍起になるわけです。
銘柄探しで幸せになれると考える。それが結婚だと考える。
繰り返しますが、就活も同じですよ。
どこの会社に入るか、何の仕事をするかの前に、「仕事と趣味のバランス」で人生の幸せが決まっている人がいます。ワークライフバランスや休みの多さですね。仕事云々では無くて。
仕事に趣味にと充実していて、「結婚以外に色々とある」人が、結婚や結婚生活のリスクを恐れるのは致し方ないことだと思うわけです。
つまり、日本国内の株式の中でどの銘柄を買うのか、と考えるのではなく、海外もある、不動産もある、ゴールドもある、コモディティもある、ビジネスもある・・・・と色々ある感じですね。
20代の資産運用と60代の資産運用はワケが違います。60代は株のウェイトを小さくするでしょう。これと同じで、年代によって結婚に対する捉え方が違っているのも当然でしょう。
結婚について迷っているそこのあなた。
巷で言われる「ビビッときた」は本当です。
衝撃的出会い、運命を感じて結婚する人はいます。
本当に運命の出会いだったかもしれない。衝撃株と出会ったのかもしれない。
あるいは結婚・恋愛に最重要のウェイトを置いていて、それ以外無かったのかもしれない。人生の大半がそれだったのかもしれない。
テンバガー株を引いた人がいるのです。wii発売当初の任天堂株や、ガンホー株のぶち上げ、こういう「当たり」「急上昇株」を結婚で引いた人がいるのです。
ですから、結婚について、候補相手を思われる相手を頭の中で浮かべて、「ううううう、みんな結婚を大胆に決めていくのにな、俺はなんでだろう、踏み切れない・・・・・」と思っている状態というのは、別に不自然ではありません。
人間、決めるときはサクッと決めます。
その決め手が何かはわかりません。
すっごい良い身体した女と、雰囲気にのまれて生セックスをして、盛り上がり、「イクッ」となっている時にガッと足を組まれて、中にビュビュッと出してしまった。つい最高のセックスだったので、出してしまった。それで結婚するのもまた人生だと思うのです。セックスという部分でテンバガー株だったわけです。ストップ高だったわけです。急上昇、昇天だった。ずば抜けた1点があれば、人は突っ切ります。
それはそれで良いんじゃないかと思います。
何か1つ突き抜けたものがあると、人間は決断します。
そして、それになかなか出会えないというのは、おかしなことではありません。
それ以外に色々あるのかもしれない。
ハッピーライフスタイルアロケーションの割合が、人と違うのかもしれない。
例えば、自分の幸せの構成成分が、
- 趣味: 40%
- 仕事: 40%
- 友達: 10%
- 恋愛や嫁 : 5%
- 子供 : 5%
みたいな人が、可もなく不可もない結婚をして、家庭のために「趣味」「仕事」「友達」の全部が崩れたら、幸せではないでしょう。でも、時間が経った後に、家族に対する愛情も芽生えて、それ中心の人生になるかもしれません。
こういう旦那さんを、家庭のウェイトが大きい嫁さんが怒る気持ちは正当だし、また、それについていけない旦那さんもまた正当だと思うわけです。
あなたが結婚に対して、そんなに何も思わないというか、決められない、関心がないというのは、それ以外でたくさん満足しているのです。
もしくは、衝撃的な出会いをしていない。
恋愛もそう。
幸せとは、イコール結婚のことではありません。
- 宗教
- 仕事
- 暮らす場所
- 趣味
- 友達
- 給料
- パートナー
- 使命感
いろいろな項目があって、人によって、何をどのくらい、どうチョイスして、どの割合を大きくするのかは違うのです。
人生の幸せにおいて、「結婚しかない」、「恋愛しかない」という人もたくさんいます。人生の唯一の作品が家族、というパターンもたくさんあります。それもそれでアリだし、そこから逸れるのもアリです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。