普通、「起業(業を起こす)」ってのは、スタートするだけでお金がかかるのが当たり前だよ、って話をしたいと思います。今の時代は、「ビジネスのゆとり教育」が進んでしまっていて、初期費用とかそれほどかからずに何かできるのが「当たり前」って思われてますよね。でも、それを当たり前って思ってしまっては、もう、だいぶ苦しいと思うんです。
今、とあるポータルサイト・WEBメディアの案件に取り組んでいます。いわゆる「ネットビジネス」とは全く別の世界です。そこでマーケティングを振るうべく、ジョイントするような形で、水面下で動いています。で、そのやろうとしていることに関して、システムの導入が必要なんですが、おおよそ60万円ほどかかるそうです。もしかしたら、顧客基盤が安定するまではDMとか諸々の広告を打つかもしれないので、それも見込むと初動で100万近くかかるかもしれません。ノウハウはいりませんね、自分のマーケティング力を活かすだけなので。
また、それだけではなくて、労力の投下も、時間も必要になって来ます。リスクも大きい、難易度も高いです。複数の人と協力するビジネスモデルなので、そこらへんの難しさ・大変さもあります。最近はちょいちょい、チームを組むメンバーとSkypeでミーティングしたりしています。軌道に乗るとしても、結構な時間がかかりそうです。
わかりますかね。
これが本来、「ビジネスやる」ってことの常識だと思うんです。
初動で、すごい大変っていう。で、商売で食べていけるようになるには、実際に商売を経験して経験値を稼ぐってことが大事だと思うんですよ。実際に、その商売を通していかに経験値を稼いでいくのか。でも、昔はその経験値すら稼ぐのが大変だった。旧来の常識では、そこからもう、大変だったわけです。
「当たり前」の基準をどこに置くのか?でその人の判断・行動は変わってくると思います。
何を当たり前としているのか、で何もかもが変わります。
おじいちゃん・おばあちゃんが強いのは、やっぱり、昔の厳しい時代に基準があるからですよね。
西園寺の働くという「基準」は、学生時代に低賃金で働きまくった、最初のバイトの最初の方の期間にあります。
でも、今、ウェブの世界にあるビジネスって、「ビジネス」ってよりも「マネタイズ」って感じです。食い扶持を得る、みたいな。
実にポップな感じになってきた。
軽いノリでできるようになってきた。それ自体は大変好ましいことだと思います。それを足がかりにして、道が開けるじゃないですか。
何かを始められる、ってすごいことじゃないですか?
私の場合、「金持ち父さん」を読んで、「起業」に興味を持ったものの、「ハードルたけー」って思いました。だからこそ、ネットでできる簡素な商売の数々には感動して来ましたよ。そういうチャンスがある、ってこと自体がすごいと思った。でも、今の世の中はなんか、
「知ってるけどやる気がしない・・・・」
とか、あるいは
「それやりたくない・・・・」
みたいな感じで、選びますよね。豊かな社会だから、みんな選ぶ。
仕事を選ぶんです。
で、なんでかって言ったら、youtuberとかあるの知っているけど、「やりたくない」って感じなんですよね。西園寺さん、高校生の時、そんなものなかったですよ。あったらやってたかも、多分。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。