レールから外れてはいけない。貧すれば鈍するのだ。レールから外れた人間と、「レールに外れることを憧れる人間」ではレベルが違う。
レールから外れるとは何か?
そもそもレールとは何か。
- 相応の年齢で相応に求められることが相応にできること
- 前例があり、行列が並んでおり、見通しが立つこと
- 社会的に認知があり定評があること
レールから外れることを煽る言説がネットにはある。
だが、レールから外れて実際にうまくやってる人と、レールから外れることに憧れる人では「想像を絶するほどの差」がある。例えば、大抵の場合は努力量一つとってもまるで違うのだ。
よって、思い切ってレールを外れるより、例えば
- 転職をしてみる
- 副業をしてみる
- 新規事業部に配属になってみる
程度の外れ方の方が良いだろう。
貧すれば鈍する。これはリアルだ。
レールから外れた人生は、あらゆる面に悪影響が及ぶ。大変なのである。
脳のリソースは有限なのに、それが奪われてしまう。
社会から阻害されたような恐怖。
現実に襲ってくる精神的プレッシャー。
メンタル的にはもちろん、知的にも負荷がかかる。
浪人・ニートをやったことがある人はわかるだろう。あれは相当にきつい。
博士課程に進む人間や、起業の世界に行く人間は相当に強靭なメンタルがある。
その先に、就職先がない、未来がない、人生がぶっ壊れる可能性がありながら進んでいくのだから。一種の才能である。
普通であれば、人生を恐れ慄いてまともなアウトプットができないだろう。
だからこそ、その道の勝者は圧倒的なのだ。
普段の生活において、
「とにかく、今月、来月、生活ができる」
「とりあえず、見通しが立つ」
ということは極めて重要である。
ほとんどの人にとっては、
アップサイドを考えるより、
ダウンサイドリスクをカットした方が幸せになれるだろう。
年収800〜1200万円など、今の日本なら、簡単に稼げる。
これも1989年換算で400〜600万円の価値しかなく、家庭を作るのには都心だと厳しい。
ましてや東京で家を持つことはできないだろう。
日本の労働市場では、
- ニート
- ブランク
- 海外放浪
- 浪人
には大変厳しい。
浪人は2浪までは大丈夫だが、3浪から厳しい。
一度脱落したら、激しいペナルティーをくらうことになる。
だからレールに乗り、
「私はレールに乗り続けてきました!」
とアピールせざるを得ないのだ。
日本の労働市場は途中退出に厳しい、厳しすぎるのだ。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。