柔道の松本薫さんが、結婚について語ったコメントがスゴイです。
結婚とは、一生を共にするということ。この人が認知症になったときに、ちゃんと介護できるのか。添い遂げられるのか。そこまで含めて全部受け入れられると覚悟できたときに、初めて『結婚』するんです。私の中では結婚ってそういうものだと思っていて、その覚悟を持つまでに8年かかりました。
わーお。
結婚式については、「自分たちのためではなく、両家の両親のためにするもの」だそうです。
スゴイですよねー!
また、松本さんは「好きで結婚というのもよくわからない」ということを語っています。
ちなみに、私は結婚について、「どっちでもどうでもいいけど、若干否定的な方」に傾いております。昔は、「俺もするんだろうなー、あはははー」と、ありきたりな感じのことを思っていました。当たり前のように思っていましたが、今は、「しねぇな」「無理だわ」という感じです。でも、このぐらい否定的な方が良いでしょう。そういう考えが刷新されるぐらいの時が、多分、する時でしょう。
とはいえ、若い頃と何が認識が違うのかというと、要するに就活とかと同じで、世間的なイメージと実際の違いに気付くのです。そして、世間体とか見栄で回っている部分も多いと知るのです。
私は、割と、社会の建前と嘘と本音のボーダーを鋭く感じ取れる方だと思います。
「幸せって何か」について、真剣に向き合ってきた方です。
結婚って、やったカップルの1/3が離婚に至ります。既婚者でも相当な割合で不満を持っている人がいます。多分、これらの多くは、やる前から「それが何かわからなかった人」で溢れていると思うんです。
世の中には、やらないとわからないことはたくさんありますが、やる前から見通せることもたくさんあります。やる前から見通せることの代表例は、「定義が実態とあまりにもズレているもの」です。
もちろん、人間、行き当たりばったりでどうにかなることもあるし、考えが変わることもあります。
しかし、自分の人生の中で、重要なウェイトを占めていない事柄であまりにも足が引っ張られるようになったらもったいないと思いませんか?
例えば、「アメリカのソウルに行きたい」、っておかしな言葉だと思いませんか?ソウルはアメリカにありませんよね。
「美人なおばあちゃん」とか、「ネコ科の犬」とか、「経験豊富な処女」とか、「くびれている妊婦」とか「雪の降らない北海道」とか「都会のど真ん中で汲み上げた美味しい水」とかなんかおかしいですよね。
これと同じで、
- 結婚して幸せになりたい
- 既婚者合コン
- サラリーマンしながら好きなことがしたい
- 会社で出世して自由になりたい
- 貯金して豊かになりたい
- 株式投資
というのも、おかしな日本語だと思うのです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。