【オレの戦略人事論(5)】 言いたいことが言えない空気 VS 余計なことを言って場を乱す奴

 

ビジネスシーンには、

  • 性別
  • 役職
  • 先輩・後輩

の垣根のせいで、「言いたいことが言えない」という問題がある。

そして、その空気感があるビジネス集団は、不健全である。

コミュニケーションが取れない。

 

これはリストラクチャーしないといけない。

 

一方で、

言いたいことが言えすぎる

というのも問題である。

 

あまりにも「ゆるい」空気だと、言いたいことを言いすぎるというか、余計なことを喋る奴が出てくる。余計なおしゃべりが加速する。

  1. 余計なおしゃべりが増える
  2. 噂、伝聞などが無駄に増える、オフレコのやり取りやノンオフィシャルのやりとりが増える
  3. 関係がなぁなぁになる
  4. 余計なこと、無関係なことを言いすぎる、下手に地雷を踏むリスク
  5. 距離感がおかしくなる
  6. 本題と関係ないことをダラダラする奴の登場
  7. 烏合の衆化
  8. 相手にとって痛い事を言うことが楽しい奴の登場、そればかりに乱される
  9. 本来自分がやるべきことを相手に要請してなんとかしようとする人間が出てくる

 

という問題もあるからだ。

 

このバランスは大事である。

 

ここで大事なことは

仕事の活動にあたり、周りの人間との協働等を行うにあたって、言いたい事が言いにくいかどうか

である。

 

仕事をするにあたり、周りとの人間とやりとりが必要だ。

それについて、「言いにくい」というのがあると、やりにくい。

要するに、「●●さんを介在しないとこれができない」というアクションにおいて、その●●とやりとりをしに行くのがストレスな組織は不健全だ。

 

 

一方で例えば、関わる相手に対して、

こうした方が良い

ああした方が良い

と言うのは、必要な目的以上にオーバーであるならば、余計なやりとり・精神的なストレスが増えることになる。

 

 

例えば隣の席に座った人がものすごく体臭がきついとする。

この場合、本人に直接言うオプションもあるが、(プライベートの飲食店などでも同じだろうが)

まずは自分が席を移動する

というオプションがないかを考える。

 

そして、そのオプションがない、マスクなどでも対策できないという場合で、

「業務に支障が出る」

という場合は相手にハッキリ言った方が良いだろう。これは言えないと問題である。

 

 

一方で、言われた側が、それ以降、ずっとその組織でやりにくいのも不健全だ。

言われたら直す。

そしていつも通り業務をする。

これくらい、フラットで淡々としていたい。

 

 

言いたい事が言えない VS 言いたい事が言えすぎるのトレードオフがここにある。

 

また、もっと言えば、「職場の人間と、無駄な会話をする・社交をすること自体がストレス」という人間もいるのだ。

 

つまりは、

目的に照らして、

  1. 必要な行動、実績、結果が出るかどうか
  2. そのためのアクションに支障がないか

という点で差し支えなければ良い。

 

つまり、コミュニケーションのプログラミング化をすれば良い。

 

 

 

 

 

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。