この記事は年収10,000,000円以上の人を対象にした記事です。
1000万円。
年収200万、300万、400万といった人たちは対象にしておりませんので、ブラウザバックしてください。
現状、ある程度稼げているという人を対象にしています。
年収400万円前後の人たちには有害な記事となっているので、すぐに退出されてください。
サラリーマンとして年収10,000,000円以上を稼ぎながらも、コスパが悪いなぁと思っていたり、疲労感が大きかったりして、ふと外を見回したときに自分と同じかそれ以上の年収を軽々稼いでいる経営者、起業家、自営業者をうらやましいと思い始めた頃のあなたに贈るメッセージです。
主に、効率よく自由に稼いでいくと言うことに主眼を置いて起業と言う選択肢が頭に入り始めた人を対象にしています。
実は、貴方が想像しているように、起業・独立の世界は本当に楽です。
びっくりするほど楽です。
そしてびっくりするほど楽に簡単に稼げてしまいます。
起業してしまうと、今まで何をしていたのだろう、、、、と思うかもしれません。実際、40代までバリバリサラリーマンをやっていたタイプの人で、起業家に転身した人からはそのような声が聞かれることがあります。
天国というものは本当に存在したのか・・・・・・
と思ってしまうかもしれません。
今、サラリーマンとして稼いでいる額を、
週3日数時間だけ働いて、
あとはサーフィンしているだけで儲かる、なんてことが実際に起こります。
厄介なのはやはりそういうライフスタイルを送ることが実現可能になってくるので、サラリーマンに戻る気が失せてくると言うのと、自由になる時間が多くお金を使う機会も増えるのでもっと稼ぎたいと言う気持ちになってくることぐらいでしょうか。
あとやはり肩書やステータスからして、お金目当てで人が寄ってきたりするので、そういったものを差し引いた出会いみたいなものが欲しいと言うのであれば成功する前に出会っておく必要があると思います。一度成功してしまってはそこから運命の出会いみたいなものを得る事は困難になってくるかもしれません。どうしても、貴方のことを
成功した事業家
として人は見てくるのです。
世の中から人種差別や偏見がなくならないのと同じように、あなたに対して特別視するラベリングもなかなかなくなりません。 当然ですけれど出会いの入り口がそのタイミングだった場合、もしあなたが落ちぶれたり、サラリーマンに戻ったりした場合にはものすごく印象がダウンしてしまう恐れもありますしこういった経緯から経営者の中には人間不信になったり孤独を感じている人が少なくありません。また上司がいる状態ではないので、何かしらの神頼みになるような人も多く、宗教にハマる経営者も少なくありません。ある意味でメンタルに来る仕事かもしれません。年収1000万円以上の方々は、貴方も含めて相応の負荷がかかっていると思いますが、独立した場合は違うタイプの不安が精神を圧迫することでしょう。
サラリーマンとしては一定のレベルに達し、自信もあるが、起業と言うリスクがある世界に対してはどうしても及び腰になってしまう貴方。
これまで、起業という世界で長年いろんな人を見てきた私が人生の経験をまとめてあなたにお伝えしたいと思います。
起業と言う世界は、5年で9割が消えると言われています。当然、10年、20年と年数が長くなるにつれて生き残るのは困難です。一方でサラリーマンの世界も年収1000万円に及ばない人は9割なのであなたは10%と言う世界に入ることができる力のある人です。だからこそ私がお伝えする事は正確に読み取っていただけると信じています。
また、貴方ぐらいのレベルになると、
9割がうまくいかない
と聞くと、及び腰になったり、過度に恐れたりすることはなく、むしろ燃えてくるのでは無いでしょうか。世の中の90%とは違う行動をすることに対しても抵抗感は無いはずです。
おそらくあなたは、あなたなりの考えで、年収1000万円を超えられない人たちには共通点があると感じているはずですが、これは起業の世界でも同じことだと言うことができます。
企業は、サラリーマンより楽して大きく儲かる。天国だ。人生のゴール、成功の象徴だと言うようなイメージもあれば、その反面、ものすごく苦しんで地獄のような状態にいる人たちもいます。この記事で紹介したように奥さんを性風俗で働かさざるを得ない状態の人たちもいます。
起業に興味を持つ人、起業について勉強したり準備し始める人、実際に起業する人、実際に起業してそれが長く続く人、実際に起業して長く続きながらしっかりと設けられる人、こうやって細分化していくといろんなパターンを見ることができますが、よく知られたようにハッピーな状態になっている人は全体に対して一部だと思います。
その一部の秘訣とは、何なのか。
成功と失敗の分水嶺はどこにあるのか。
最近だと、起業といっても下請けフリーランス型の独立形態もあり、サラリーマン時代にやっていたような仕事を組織と言う枠組みから外れて外部受託するような働き方もあるため、このタイプの起業と言うのはリスクは控えめだと思いますし、従来の起業の常識に比べると非常に無難なやり方だと思います。今も昔もそうですがサラリーマン時代にやっていた仕事をそのまま独立してやっていく、サラリーマン時代の顧客を引き連れて独立するというやり方は無難ですね。
このタイプは特殊です。
結論から言うと、大きく分けて失敗する人たちのパターンは、
- 自己証明動機
- マネタリー動機
- 現実逃避動機
の3種類が多いと思います。
正確に言うと、これら「だけ」とか、これらが「強い」とうまくいかない。多少はあっても良いと思いますが。
逆に言えば、成功するタイプの人たちは、シンプルに、事業そのものに好奇心を持っているケースが多いと感じています。
どういうことか。
失敗のケースから見ていきましょう。
まず、 自己証明動機から説明します。
自分の実力を試してみたいと思うのは間違っていません。問題なのは、このような発想に加えて、起業する前の世界が自分を不当に評価しているという発想です。
すなわち、自分が今いる世界は、自分を過小評価していると考えていて、 自分の価値や能力に照らして不相応だと感じていて、評価が不当だと感じていて、自分の置かれた環境だったり働いている現状に不満の人たち、自分はもっとやれる、自分はもっと良い評価を受けて当然だと感じている人たち、あるいは自分の才能や能力を世の中に知らしめてやりたいと感じている人たち、こういうタイプの起業です。
いわばサラリーマンと言う枠組みで何かしら過小評価だったり搾取されていると感じていて、企業と言う大海原に飛び出せば自分と言う価値を正当に評価されて、大きなリターンが得られるというような発想の人たちでしょうか。
私は、サラリーマン時代、世間や会社は自分を不当に過小評価をしていて、起業してみたらやっぱりそうだった
というタイプをあまり見かけたことはありません。
相応に元々仕事ができたタイプが多いです。
もう少し正確に言うと、
- 能力不適合
- 性格不適合
- 思想不適合
があると思いますが、性格や思想(趣味趣向も含む)という点で、サラリーマン時代に不具合や違和感を感じていたタイプが外に出て成功、というのはあると思いますが、能力的にダメの烙印を押されていたタイプが起業をして何か劇的に変わったというのはあまり聞かれません。
能力といっても、サラリーマンはある程度、ジェネラリスト・総合力が求められ、足切り点がいくつか存在するので、そういった足切りには引っかかる(という意味で会社世界で落第点を押される)が、1点突出したものがあるというタイプで、会社員という枠組みでは開花しなかったタイプが外の世界で華開くケースはあると思います。
(しかし、それだけエキスパート特性がありながら、なぜ会社員の道を選ぶことになったのかについては疑問がありますが)
その意味で、貴方は能力的に申し分無い方でしょう。
サラリーマンというのは構造的に稼ぎの上限値に限界があると思います。業界によって大きなブレがありますが、もしそのラインを概ね年収3000万円あたりだと設定した場合に、3000万円以上の稼ぎというのは会社員でいるか・もしくは独立して事業をやっているかで大きな差が出てくる部分だと思いますが、それ以下のゾーンというのは基本的に会社員時代に稼いだ金額と独立して稼ぐ金額と言うのは差がない、もしくは差があったとしても長期的に見て同一水準に収斂していくと思います。
というのも昔と違って転職は自由になりましたしフリーランサーも増え、企業が社員を抱えずに個人事業主化したりと、企業とサラリーマンの間の垣根がどんどんなくなってきており、サラリーマンとしてもサラリーマンと言う枠組みの中で世の中の中小企業経営者より軽く稼いでしまうタイプも生まれ始めてきているからです。起業のハードルは下がっており、若くして起業するタイプも増えています。ワーケーション、リモートワーク、プロジェクト型の働き方もあります。社内インキュベーション制度、社内ベンチャー制度、子会社社長登用制度などもあります。
特に最近は、会社も会社で頭を使って、起業独立したいような非常に優秀なタイプを逃さないような仕組みを作っているのです。そういう人たちには環境や裁量、ポジション、資金を与えて自由にやらせるというスタイルです。
この観点から言うと、今の時代、独立起業の醍醐味はマイペース性に見出すことができると思います。
上述したように、起業とサラリーマンの垣根は溶けてきていますが、一方で「マイペース性」というのはどうしても起業サイドの方に残っているのです。
稼ぐ・儲かる
という枠組みは、会社の中にいても実現できるような世の中になってきました。
しかし、楽するとか、自由に生きるとか、そういったものはやはり、相応の設計を自分資本でやらないと難しいのです。
どちらかというと、「起業の論理」というより「資本家の論理」かもしれません。
私はいつも、
- 身分不相応な高評価(過大評価) = 不自由
- 身分相応な評価 = フラット
- 身分不相応な低評価(過小評価) = 自由
と考えています。
すなわち、
こんなにお給料出してくれる会社ないよ・・・他に行けないよ・・・
という状態になると、不自由というか、その領域に拘束されます。 実際以上にお金が稼げたりもらえたりするので外にいけなくなるのです。 外に行けないと言う感覚はやがて不自由から恐怖へと変わっていきます。転落することを恐れて止まなくなるのです。
逆に、
割りが合わないよ・・・身分不相応な低評価、過小評価だよ・・・
だと感じる場所は、移動すれば状況はほぼほぼ好転するので、いつでも状況好転ボタンを押せるという意味で心の保険というか、希望があり、実際に引き手がいるので自由です。 本当に過小評価だと思うのなら周りの水準に合わせて適当に手抜きをすることでぬくぬくと働いていくことも可能になってきます。
もし本当に不当評価を得ているのであれば、その人にあるのは自由です。豊富な選択肢です。
性格的にサラリーマンが合わないようなタイプが独立と言う大海原に出てフィットして成功すると言うパターンはあると思いますが、能力的にサラリーマンとして低い評価をされていた人たちが起業と言う世界に出て、能力を高い評価で市場に受け入れられるだとか、新しい評価軸・評価方法で評価されるというのはあまり無いような気がします。
こういう人たちは大抵、しばらく自営業経験すると、会社員時代の方が恵まれていたとか、会社に守られていたことに気づいたとか、会社の看板の大きさに気づいたとか、何かしらサラリーマン時代を好意的に見るようになります。過去の自分が誤っていたと考えるようになります。
ということで、自己証明動機が危ない理由は以上です。ただ自分の力を試したい、示したいなら良いですが、そこに「不当評価感情」があると危ないということですね。
2番目ですが、マネタリー動機。
これは、ピンキリなのですが、 もちろん起業の醍醐味は経済的に大きく潤うことなので金を動機にしても問題は無いのですが、大事なのは優先です。つまり金は後からついてこれると考えられるタイプかそれとも金がファーストになっているかの違いですね。
金がファーストになっていると、「パフォーマンス」や「ゴール」のためのKGI・KPIを、「パフォーマンス」「ゴール」に設定してしまうようなトートロジーが発生してそもそも「仕事」にならない、瓦解してしまうケースが多いのです。いわば、やることをやれなくなってしまう。
もちろんキャッシュフローの問題などもありますし、マネーを全く意識しない社会起業家タイプなどで大失敗している人たちもたくさんいるのでマネーを意識しないということが必ずしも良いことではありません。マネーはいわば制約条件として機能してきます。これは考慮外にすることはできません。ただ、あくまで制約条件であるということで、目的ではないということです。これは必ずしも綺麗事オンリーの話ではなくて、機能させるための発想法です。これは、ゲームルールのようなものです。サッカーで言うところの「手は使ってはいけない」という類の縛りであり、縛りの中でプレーしていかなければなりません。
金融業界のようなmoney to moneyにいると、ちょっと感覚がおかしくなりがちですが、基本的にはvalue to moneyですから、バリューの創造やデリバーのために仕事をしなければなりません。その意味で売り物やビジネスモデル、コンセプト設計に自信を持っていなければなりませんが、他方でそれだけで「販売や営業に勤しまずに客が向こうからやってくると期待してpassiveでいる」というのもダメなのでここは難しいところですね。世の中はほとんどのものがなくてもあってもどうでも良いものであり、営業しないと売れないものがほとんどというのが実態ですから、営業しなければ扉は開かれません。異性と付き合う、性的な接点を持つことと全く同じです。
最後は、現実逃避動機です。
どうも世の中の起業家と言う存在は、外から見るとドリーミーなようです。普通の人たちが普通に暮らしている生活の外にいる人たちと思われがちです。普通の人たちの常識や想像を超える暮らしをしている人たち。 確かにオーナー経営者は時間に縛られてないという意味で、サラリーマンのように定時にスーツネクタイを締めてどこかに行く必要もなければ髪の毛を真っ黒にする必要もありません。髪を明るくして長くしてラフな格好をし、て平日の昼間から買い物したり遊んだりしている姿はまるで夢物語の世界の住人のようにサラリーマンから捉えられるようです。
起業をすれば面白い人生物語が送れるのは事実です。それはまさに冒険です。
一方で、その自由な姿というのは、
とことん現実と戦った結果
でもあります。 成功した事業家のほとんど全てが世の中の一般サラリーマンよりシビアな現実観を持っています。娑婆の現実、人間のリアル、世間の辛さ・厳しさ・難しさというものをドライに率直に捉えている人たちばかりです。そして、このクラスタの人間たちからすれば、サラリーマンの方が実はドリーミーなのです。事業家になれば変な人が寄ってきたり、人間関係がこじれたり、誰かに裏切られたり、肩書きや金で見られたり、何らかの思惑で近づいてくるというケースは多いと経営者連中はこぼします。
皮肉な話ですが、現実とトコトン戦うからこそ、現実の成果が出て、その成果の余剰で非現実的なライフを送れる、という感じでしょうか。
例えが下手かもしれませんが、世相が「戦争になる!」となった時に、逃げ回っていると、やがて非国民呼ばわりされて、徴兵されて一般兵として現場の最前線に送られて地獄を見るが、戦争になるという前から軍隊に入って高級軍人として出世していれば、地獄の現場とは遠く離れた比較的快適な環境で仕事ができる、みたいな感じでしょうか。
現実が苦しい、だからヘブンを求めたい、という動機で独立起業なんかすれば、そこで待っているのはさらに現実中の現実です。するとどうしても打ちひしがれてしまうことでしょう。
以上です。
逆に言えば、こんなもの程度です。
そして、成功するタイプの事業家・起業家ですが、
単純に、
商売に興味を持っている
ということが言えると思います。
その主たるドライバーは好奇心だったりします。
「ああしたらどうなるだろう」
「こうしたらどうなるだろう」
と考えてワクワクしているわけです。
そして、その気持ちが強いからこそ、イケイケドンドンでリスクを取ることができるわけです。リスクリターンの計算もあるかもしれませんが、それ以前に、何らかの興味や好奇心があるからこそリスクが取れるわけです。
もちろん、そういう考えだけで突っ走ってうまくいくわけではありません。単なる思いつきや好奇心・興味だけで回るわけでもありません。単純に商売そのものに興味が持てるかどうか、ここが大きいポイントだと思います。そして、その興味の没頭に入っていく人たちは、成功している人が多いです。
難しいのは、これはプロダクトへの没頭とはまた違う、ということです。プロダクトへの没頭と、商売への没頭はまた違うのです。プロダクトに没頭してしまうと、ただの職人であったり、単にその商品ジャンルが好きな人で終わってしまいます。かといって、プロダクトに対する愛がない、興味がないケースもまたうまくいきづらいのはあると思います。
この点で言うと、
何かワクワクしてくるビジョンがある
という場合、そしてそれを試してみたい何かに駆られている時、商売というのは結構うまくいくものだと思います。
そのビジョンは、自分が起業家としてどうなっていくかというビジョンよりも、商売そのものがどうなっていくかというビジョンです。
もしこうなったら面白い
こうなったらいいな
と思うものがあったとして、実際にそれができるのか、試してみる。すると、「あれ?これ、結構うまくいく?」と思えてくる。そこで大きくチャレンジしてみる。すると成果がついてくる。こういう経験を繰り返して、思考は現実化する、が本当である事に気付いて行きます。
もちろん、うまくいかないことや、辛いこともたくさんあります。しかし、そういう機会は乗り越えると、必ず、「大きな学び」が得られています。それが財産になっています。その財産で、危険な大海原を渡っていくわけです。
自分が頭で考えたことを、
現実に産み落とし、
それが現実で生命として宿り
活動していく様を見るのは非常に興味深い体験です。
一度体験すれば、こんなに面白いことはない、と思うことでしょう。
また、軌道に乗ってくると、当然ですが比較的楽をして生きていくことができます。でも、楽をして生きていると、「いやー、結構仕事面白いなー」と思い、また仕事したくなってきたりするのです。一度商売の面白さを知ると、なかなか、ゲームやスポーツなどでは満足できなくなってくるのです。かなり高度な知的エンターテインメントなのです。
つまんない、退屈、暇という感情は抱えなくて済むようになります。
お金に関しては、
お金は後からついてくる
ということを癖づける、それを実感することが1番だと思います。
そもそも、そうでないと生きるのが、ビジネスをやるのが辛くなりますし、また、そもそもうまくいきづらくなってきます。もちろん、それは自由にやってたら、とか、楽しくやってたら、とか、頑張ってたら・・・・成果が勝手に・・・・という話でもないのが難しいところですが、それなりに制約条件として意識しながら、目的のために進み、やっていく。そのプロセスの中で、体感的に、「サラリーマンとは違う稼ぎのロジック」のようなものを体得していくはずです。
ただまぁ、実際、ごちゃごちゃと話をしてしまっていますが、実は本当に、儲かるのは簡単なのです。僕がビジネスを始めた当時に思っていたことや考えていたことは、全部外に出しきれていないのですが、「これはどうだろう?」「あれはどうだろう?」「これは実際どうなるだろう?」と思った事について、現実で実験してみて、実際にそうなったものと、そうならなかったものがあって、後者についてはかなりビックリするほどの驚きと知見を私にもたらしてくれました。後者は本当に財産になっています。
自分の考えと違った、自分の思ったのと違った、自分が想定していたのと違った、自分が思った通りにならなかったというものは、そこにサプライズがあるわけです。人生にハリや楽しみをもたらすのはサプライズです。ネガティブサプライズを人は恐れて、遠ざけるのですが、実はネガティブサプライズも得るものがありますし、そこに頭を突っ込んでもがいているとハッピーサプライズもたまに起こるのです。このハッピーサプライズが気持ちいいのです。本当に面白いのです。
ここからは下品な話になりますので、不快であればブラウザバックをしてください。
個人的な話で申し訳ないのですが、私は性風俗店が大好きです。
ソープが大好きです。大大大好きです。
ソープに費やしてきたお金は凄まじいのですが、私のソープ哲学を聞いてください。ソープには、トレードオフが存在します。それは、
新しい出会いを求めてチャレンジするか、
安住の贔屓娘と遊ぶか
という選択肢です。
すなわち、「かわいい」「綺麗」「サービスが良い」とお気に入りにしている子達がいるわけですが、そこにいけば安定した満足が得られるのに対して、驚きというものは無くなってくるわけです。何より、お金を払ってサービスを受けるのですから、ずっと同じ嬢に当たっているとそれは彼女とか奥さんみたいな感じのスタイルと同じになってきます。本来的にあの手のサービスの意義は、「不特定多数と楽しむ」「常に新しい娘を求める」という点にあるわけです。
一方で、ここには問題があります。それは、ご対面するまで相手の顔やスタイルはハッキリしないという点と、当たりよりもハズレが多いという事です。もちろん、高級店などに行く事で当たり確率は高めることができますが、それでは芸がありません。そもそも、美人というのは、「東京の美人」も「地方の美人」も、同じ日本人である以上はあまり差がありません。美人はそれなりに全国に分布しているわけです。そして、その美人たちが必ずしも高級店に行くわけではないのです。また高級店の需要というのが「美人需要」とは限りません。
とにかく、新しい出会いを求めてチャレンジすると、そこにはハズレが付き纏います。一方で、そのハズレくじを引き続けないとハッピーサプライズは存在しないのです。無難な選択、安住の贔屓娘ばかりを選択していると、ある段階から、「あれ・・・・ちょっとつまんなくなってきたな・・・・」と感じてきます。新しい刺激を取り入れないと、気がつけば徐々に満足やハッピーは逓減しているのです。人間は常に新しいことをやらないとダメなのです。楽しく無くなってくる。
この感覚です。
この感覚を習得できるかどうかです。
すなわち、ハッピーサプライズは、ネガティブサプライズとセットなのです。
私はこれを、ハッピー・アンハッピーセットと呼んでいます。
アンハッピーを引く勇気が無いと、ハッピーは無いのです。
期待通りの安住の選択肢は、確かに良いのですが、絶対、マンネリしてきます。人生にハリがなくなってきます。リスクを取って挑戦しないと面白みがなくなってくるのです。
よく、
リスク無くしてリターン無し
などと言いますが、
私としては、
リスクを取らないと人生にハッピーサプライズが起こらない、と常日頃感じています。
人生に最高の喜びをもたらすものは、やっぱり、必ずドキドキするようなリスクがありました。手を出す前に億劫になるもの、どうなるかわからない・読めないと感じることが多かった。それを乗り越えた先に面白みがある。逆にそれがなくなってくると本当につまらないのです。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。