高校生の皆へ。夢は10年かければ叶います。それよりも、夢の妥協策として公務員と銀行員選ぶのやめなさい。
積極的な理由があるならまだしも、消極的な理由としてはまだ早い。
ここは、普段は未成年閲覧を禁止しています
しかし、普段からよく高校生と交流している私は、偏差値50くらいの高校生が考えてる人生への考え方がオカシイと感じるので、緊急で筆を取りました。
この記事を読んだら退出しましょう。
というのも、今の日本では18歳に参政権は認められているものの、現在18歳には成人が認められず自分の意思が無いとされているからです。
さて。
バクマンという少年ジャンプの漫画があります。
この漫画は、漫画家にボンヤリと憧れている15歳くらいの少年が、『漫画家になりたいけれど、現実はそんなにうまくいかないよな』という感じで人生に諦めて惰性で生きているところを、同級生のパートナーと出会って本気で漫画家を目指していくストーリーです。
当然ですが、描いてる人がリアル漫画家なので、漫画家の内情をいろいろと生々しく描いていて、ヒット作になりました。
漫画家、歌手、芸能人のような職業は、もしかしたら18歳ぐらいまでに諦めている人たちがいるかもしれませんが、まだ大丈夫です。これらは、夢の典型のような風に思われているかもしれませんが、まだ大丈夫です。
ワンピースの尾田栄一郎なんかは、22歳、23歳くらいからワンピースの連載を始めていたりしますが、30歳前後でデビューしている人たちもたくさんいます。
ジャニーズ事務所とかも、大学生から入るのは遅いかもしれませんが、高校生からなら入るのは遅く無いです、間に合います。キスマイの北山くんなんかは高校生の時に入所しています。
今流行ってる、
- あいみょん
- King gnu
なんかも高校生の頃から路上ライブとかをしていたりします。少なくとも、あいみょんは18歳ぐらいの時には、週末に駅前でよくいる路上ライブシンガーだったわけです。
小学生女子のなりたい職業ランキングに、ユーチューバーに加えて『あいみょん』が入ってるらしいですが、18歳でもまだ遅くありません。
https://youtu.be/4BFlRbSgU9Q
高校生なら大抵の夢は間に合います。間に合わないのはスポーツ選手くらいです。
なぜなら、Jリーガーの平均引退年齢は25歳、プロ野球選手の平均引退年齢は29歳です。旬が早い・短い仕事なのがわかると思います。
いいですか、
目指したい夢があるけれど叶う確率より叶わない確率の方が大きいから諦める
というのは、一見、現実を見ているようでナンセンスです。
この考え方は狂っています。
高校生というのは、人生の失敗を恐れます。
なぜなら、貴方たちはまだ、大した試練を乗り越えていません。せいぜい、高校受験くらいでしょう。というかむしろまだ勝負にすら出てないのです。勝負に出てないのだから負けようがありません。
- 高校受験
- 大学受験
- 就活
- 出世競争
- 結婚競争
と、人生には段階的に試練がありますが、高校生というのは未だ、大した挫折や失敗を経験しておらず、ある程度テキトーにやることこなしていたら、失敗を回避しながら前に進むことができます。
高校生というのは、いわば、なんとなく負けないで前に進んでこれた人たちの集まりです。そしてそれは、貴方方の親の支援によるものです。なぜなら、貴方方は税金も家賃も払っていないからです。高校生は朝起きて学校行って勉強して帰ってくるだけです。
しかし、そういう人たちもどうせ、いずれ失敗します。
関東だと、
- 学習院
- 明治
- 青山学院
- 立教
- 中央
- 法政
あたりのいわゆるGMARCH、それから関西だと関関同立という有名大学がありますが、この辺りのゾーンというのは倍率が15倍くらいになるとニュースで騒いだりします。
要するに、いわゆる名門校というのは、絶対値としての難易度に加えて、競争者が多く倍率が高いわけですよね。
しかし、大学生が就活戦線に繰り出すと、最高倍率はなんと2500倍とかの世界が待っています。お菓子のあの明治という会社の倍率は2500倍以上です。
- サントリー
- ハウス食品
- 味の素
なども、倍率200倍の世界です。
実は、早慶上智に入った、GMARCHに入った、関関同立に入ったというのは高校生からすると凄いことに感じるかもしれませんが、その先には、大学受験なんかよりもはるかに厳しい競争が待っています。
実際、この手の有名大学に行ったものの、大手企業に入れなかったみたいな人はたくさんいます。この手の有名大学を出たものの、エッチなお店で男性のチンポをしゃぶって暮らしていたり、ホストをやってる人もいます。別にそれは悪いことではありません。ただ、その手の道は別に有名大学に行かなくても行けます。
加えて、もしサラリーマンになった場合、現在の日本では一生平社員で終わる人は全体の7割に達し、課長になれる人が15〜20%くらい、部長になれる人が5%以下ぐらいの世界です。
ですから、高校生ぐらいの人にはピンと来ないかもしれませんが、ほとんどの人たちはいずれどこかの段階で負けます。
野球で例えると、甲子園を目指して闘うのですが、地区予選を勝ち上がってもいずれ甲子園で負けます。甲子園を最後まで勝ち抜いて優勝できる確率より、どこかで負ける確率の方が圧倒的なのです。
人生の初期は、トーナメントの最初の方なので負けてない人の方が多いです。
ちなみに私はこれまでの人生で部分的にたくさん負けています。
高校生ぐらいの段階では、この、『負ける・つまづく』という経験が、ほとんどの人にはありません。高校入試レベルで落ちる人はものすごく少ないからです。
- いじめに苦しんで自殺する
- 不登校になる
- 高校入試に落ちる
- 犯罪を犯して捕まってしまう
みたいな人たちはまだまだ少数派だと思います。
ですから、
目指したい夢があるけれど叶う確率より叶わない確率の方が大きいから諦める
というのはナンセンスなのです。
理由はどうせどこかで負けるから、人生がそういうものだから、です。
私の言っていることがわかりますか?
それよりも何よりも、高校生の『自称、現実を見てる人たち』の考え方がやばいです。本当は追いかけたい夢があるのに、それを諦めはじめた高校生なんかは、
大学にテキトーに行って、最終的には公務員か銀行員になろうな
みたいな事を言う人が多いです。かなり多いです。
世間のことをまったくわかっていない高校生にとって、夢を叶える道の対極にあるのが公務員、銀行員らしいのです。無難な道かつ待遇が良さそうな道がそれということです。
言いたいことはわかります。
たしかにそう見えるかもしれません。
ただし、苦労がないわけではありません。
『公務員は定時で帰れそうだから』と言ってる高校生は多いけれど定時では帰れない人もたくさんいます。
そもそも、現在の日本では、『非正規公務員』みたいな、部活で例えると補欠みたいな、正規の給料を貰わず仕事してる人たちがいたりするので、正規の公務員(レギュラーメンバー)にはそれなりの負荷がかかり、求められるハードルがあります。
また、銀行員も、内定が決まった後も入行した後もいろんな資格を取らされたりするのが一般的です。銀行員にもレベルはありますが、法律、金融、経済、経営、など多岐に渡る分野を浅く広く学ばされます。
ぶっちゃけ、仕事なんてものは、どの道を選んでも大体しんどい、面倒くさい、辛い、リスクあるもので、その色とかスタイルが違うだけです。相対的に良い場所があっても人気が殺到するので同じこと。
実際、リスク回避的に公務員に人が殺到して混み合うぐらいですから。
貴方たちはまだ、就活というものをわかっていません。
典型的偏差値50くらいの大学生は、大学1〜2年は青春を謳歌し、酒に恋愛に旅行にクラブにナイトプールに、と荒れ狂い髪型も弾けていきますが、大学3年くらいから就活を始めます。
パリピだった人間たちの髪色や態度が急に大人しくなり、社会人っぽくなり、就活に翻弄されていきます。
この就活において、最も『厳格さ』が求められるのが公務員、銀行員だって知っていますか。
就活にふさわしい装いをして、みんな就活をしますが、女子は就活メイクをします。この就活メイクで、もっとも『すっぴん』に近いナチュラルメイクを求められるのは、銀行・公務員の世界です。要するにカタイのです。
公務員にもいろいろありますが、例えば警察関係の場合、
アプリ消せ
とか言われたり、休日に他府県に行こうとしても上司に申告が必要だったりします。そして、ご存知かもしれませんが自衛隊なんかは基地の宿舎なんかで生活していたりします。
ご存知のように公務員は副業禁止です。
たびたびテレビで不祥事ニュースとして取り上げられるように、公務員は副業できません。まあ、こっそりデリヘルのドライバーしてる人とかもいるけどね。
それから、銀行を含めた金融関係についてですが、お金や個人情報を取り扱ってなおかつ信用第一の世界ですから、コンプライアンスに厳しい世界です。
私が大人になって交流する人たちの中で、仕事に関して最も口が硬い部類の人たちはそっち系で、彼ら、彼女らは何かやらかした時の処罰に恐れています。常に気を張り詰めている感じです。
もちろん、公務員や金融関係にも良いことはたくさんあります。たとえば、水道熱供給鉄道インフラ関係と金融関係は全業種の中で最も給与水準が高い部類ですし、公務員はなんと言っても親方日の丸ですからローンなんかサクサク通ります。
あいみょんが
マイホーム欲しいなあ
と思ってローンが通るかは定かではありませんが、公務員はサクサク通るでしょう。
もしかしたらモテるかもしれません。貴方方が想像している通り、世間体も抜群です。
また、銀行・公務員関係は、世間の普通の商売と違って、お客さんの方を向いて一生懸命に仕事をしなくても、ある程度お金が入ってくる特権的な世界です。コレが貴方方の思い描く
入ったら安泰そう
のイメージに繋がっています。
ですから、その組織に所属している人たちは、外ではなく内を向くようになります。
部活みたいに、チーム一丸となってみんなで外向きの成果を目指している場合にはみんなは協力して成果を挙げようと努力しますが、外向きの成果を求めてチームワークで努力しない世界というのは、内向きに蹴落とし合いが始まります。意識がチームの外ではなくて、チームの内に向くのです。
人間、暇になると、内輪での噂話とか、不倫の話とか、蹴落とし合いとかが始まります。そういうことが起こりやすい環境なのです。
簡単に言えば、競技の内容が、玉入れ合戦やリレー、綱引きではなくて、『椅子取りゲーム』になります。
つまり、どこに行っても、相応に苦労はあるし、席を確保しないといけないし、『負けるかもしれない』『失敗するかもしれない』というのはつきまとうものです。ここにつきまとう、いわば、
結果が伴うかどうかわからないギャンブル性
みたいな、ドキドキ・ハラハラするようなものは、常につきまとうわけです。
もちろん、そのギャンブル度合いというのは、生き方や歩む道によって程度の差はあります。
じゃあ、世の社会人はどうやって生きているのだ?と不思議に思うことでしょう。
実はこれは、『経験値』『学習』『ノウハウ』の賜物なのです。
簡単なことです。
バレーの素人は、サーブをしたボールがどこに飛んでいくのかわかりません。ギャンブルです。しかし熟練の人は狙ったところに打てます。野球のピッチャーも、サッカーのボール蹴る人も同じです。
野球の素人は、バッティングセンターに行って、バットにボールを当てようとすると、球がどこに飛んでいくのかわからないでしょう。しかし、野球が上手い人はある程度、打球をコントロールできます。
背後にあるのは何か?経験値です、能力です。
そして、大人の立場から言わせてもらうと、その経験値や能力を習得するためには、
時間
が必要なのです。
で、大抵の物事は時間をかければうまくなります。
ですから、若ければ若いほど有利なのです。時間をかけるチャレンジをできる余白、余裕があるし、万が一失敗しても取り返しがつくし、そもそも失敗してOKな状態なのです。
若いということは、どうなるかわからないことにたっぷり時間をあてられるのです。
それはすなわち、夢を叶えやすいということ。
そもそも、社会に存在するすべての『仕事』と呼ばれるものは、『需要者』のために存在します。
学生の頃の勉強や部活は、シンプル誰かと競い合っているイメージかもしれません。そうなると、『自分は優れているのか劣っているのか』というのを、その年代の判断によって横と比べ合って確認をして、自信をつけたり、諦めたりするのかもしれません。
しかし、大人になってやることはだいたい需要者がいます。ですから、お役立ち競争です。弱肉強食ではありません。ここには、創意工夫の余地があるのです。
ポイントは、
『同級生は意識しない方が良い』
ということです。
高校生ぐらいでは、1歳2歳の差は大きく感じるかもしれませんが、社会に出ると5歳、10歳の差は大したことでは無くなります。
テレビを見ていたらわかるでしょうけれど、いろんな年代の人が絡んでいるはずです。
学校世界、公務員や銀行員は年次の意識が強いかもしれませんが、そうじゃない世界はたくさん存在しています。
同級生という括りは後からどうでも良くなるのに、この括りに縛られていると勿体無い。貴方の将来の結婚パートナーは10歳離れてるかもしれないし、貴方が将来起こしたビジネスのパートナーになるのは10歳歳上の人かもしれません。社会人になると年齢はあんまり関係ありません。
同級生、同世代という枠にいると、視野が狭くなるかもしれません。
特に貴方が大したことない生まれだとか、田舎の方だという場合には、田舎のムラ社会システムや空気感に飲み込まれてあっという間に人生詰んじゃいます。ここで言う田舎とは、具体的に太平洋ベルト+北陸+札幌以外のことだと思ってください。
自分の年齢に、+5歳、+10歳、+20歳してみてください。38歳、48歳、58歳の貴方は、いつかやってくる将来の貴方です。全部自分事です。
他人を見るより、未来の自分と、過去の自分と対話してください。
ただ、この時間なのですが、進む道によって、
そもそも参加(エントリー)自体に締め切りがある世界
というのが世の中にはたくさんあります。
18歳にはたくさんの選択肢がありますが、28歳、38歳となるとどんどん、それが無くなっていきます。加えて、人生が仮に80年とすると、余生がどんどん短くなります。
人は一般的に、18歳、20歳、22歳、24歳、26歳には自立していくものです。高卒は20歳から働き、専門卒は20歳から働き、大卒は22歳から働き、院卒や医学部の人は24歳から働き始めます。
つまり、あくまで世間的な常識の範囲として、10代のうちは親の脛かじりをしていてもおかしくはないが、20代となるとだんだんそれが少数派になっていくことを意味します。当然、貴方の親戚や友達、出会う先々の人たちはプレッシャーをかけてくるでしょう。
今何してるの?いくつなの?
と聞かれて、18歳、21歳なら、『高校生です』『大学生です』とか答えればあーそうなんだ、で終わりですが、貴方が25歳で『仕事をせずに夢に向かって練習してる』とか『38歳で独身で自分探しをしています』とか言うと、周りは白い目で見たり、圧力をかけてくるかもしれません。
そもそも貴方のご両親にも老後設計があるのですから、親の脛齧りは限界があります。親のスネをかじりすぎたツケは、親が裕福では無い限り、貴方に返ってきます。
気にしなければ良いですが、貴方は、年相応に求められるプレッシャーに耐えられますか?
大抵の人の支出や行動は見栄、です。
見栄を完全に捨てられたら、何歳でもどんな生き方もできます。
しかし、なかなかこれが難しいのは、ある程度、見栄や体裁を保っていないと、人からの信用だとか協力を仰ぎ辛いからです。
こういうのを嫌がって、
日本はダメだ!ニューヨークに行こう!
みたいな人たちはたくさんいるのですが、ニューヨークは夢を目指してるみたいな感じの人たちがゴロゴロいて別にそれでやいやい言われる事はないんだけれども、そのおかげで世界中からドリーマーが集まっていて、おまけに家賃とか生活費が高かったりします。そこそこ可愛いマンコなら話は別かもしれませんが、基本的にアメリカ人は人種差別をします。ニューヨークとかLAとかは多人種なのでマシですけど。海外は海外で、『日本人』ってだけで差別されるという特殊な事態もあります。それはそれで良いんですけど、まあ、どこで何をやるにしても一長一短です。
そして、25歳くらいからは、人によっては結婚を焦り始めるかもしれません。
貴方のお父さん、お母さんが、
ごめん、もう、お父さんお母さん、オマエ達を養うのに疲れた、好きなことをしたい、明日から仕事辞めてミュージシャン目指すわ
と言い出したら困ると思いますが、もし貴方が、将来的に家庭を形成したいと思うならば、いつからか制限・拘束がかかるようになります。やりたくてもできない、という状況にどんどん追い込まれます。
仮に、30歳で子供を産んだとしたら、50歳までは人生の動きに拘束がかかることになるのです。
人生80年あるから、、、
と余裕をぶっこいていても、気がついたらあっという間に人生は過ぎていくのです。
そして、もし貴方がミュージシャンになって成功し、たとえば武道館を一杯にするほどの人気アーティストになったとします。
集まった聴衆の姿を見て、貴方は感動するはずです。でも、その夢を叶えた瞬間というのは、過ぎ去ります。そして、また、次の活動にシフトしていく。
すなわち、結果は一瞬なのです。そしてその結果すらもプロセスです。ずーっと続いていくのです。良い結果が出ようが、悪い結果が出ようが、それを踏まえてまた、ずっと続くのです。
良い結果も悪い結果も全てプロセスです。
貴方方の生まれる前、つまり20年ぐらい前、平成の世の中では、あちこちで浜崎あゆみの音楽が流れていました。
もし貴方の両親が44歳くらいなら、18年前は26歳。20年前は24歳くらいで、もし、貴方方の両親が貴方を産む2年前に出会ってそこからスピード結婚、スピード出産をしていたとするならば、その頃、両親の気持ちを盛り上げていた音楽は浜崎あゆみの曲かもしれません。
2002年のヒットチャートは、以下だそうです。
1 | 亜麻色の髪の乙女 | 島谷ひとみ |
2 | SAMURAI DRIVE | hitomi |
3 | Every Heart -ミンナノキモチ- | BoA |
4 | 桃色片想い | 松浦亜弥 |
5 | WILL | 中島美嘉 |
6 | SAKURAドロップス | 宇多田ヒカル |
7 | ワダツミの木 | 元ちとせ |
8 | Voyage | 浜崎あゆみ |
9 | 大きな古時計 | 平井堅 |
10 | 楽園ベイベー | RIP SLYME |
8位にvoyageが入っています。
当時、浜崎あゆみが所属していた(今もしてる)avexは、飛ぶ鳥を落とす勢いで、YouTube業界におけるUUUMぐらい無双だったような気がします。
(すいません、私もまだ少しだけ若いのでよくわかりません)
音楽というのは、事務所の力でゴリ押しもできますが、一応、大衆からの支持があってヒットチャートに乗ります。特に浜崎あゆみ、安室奈美恵は平成を代表する歌姫だったわけですけれども、浜崎あゆみに関しては彼女の書く歌詞がめちゃくちゃ女性陣に刺さっていたということで、生粋のコピーライターでした。
つまり、彼女の歌詞に大衆が共感して世の中が彼女を持ち上げていたわけです。
僕たちは幸せになるため この旅路を行く
誰も皆 癒えぬ傷を連れた 旅人なんだろう
だそうです。
18年前の歌詞について、貴方は何を思いますか。
自分が生まれる前、生まれた瞬間の世界についてどう思いますか。
当然ですが、テクノロジーなんかはさておき、人心などはそんなに変わっていません。
一応、私も、
『できない確率、失敗する確率の方が高い、周りから「やめときなよ」と言われるような道、生き方』
を歩んできた、少数派の中の一人で、その決断をしたのは16歳くらいの頃でしたから、今の貴方達ぐらいの年齢の時です。
なんでそうしたのかと言えば、幸せになるためにその旅路を行く決意をしたのかもしれません。
幸せが何かはわかりませんでしたが、不幸が何かはだいたいわかっていました。大人世界の道のりには不幸の落とし穴がたくさんあるように見受けられたのです。
一つ言っておきますが、貴方達の両親の仲がどうあれ、多くの『普通(おかしくない、変じゃない)』の人たちは、愛する奥さん、旦那さん、もしくは子供達のために生きることでなんとか頑張ってきているケースが多いはずです。
世間一般的には、仕事や生き方うんぬんよりも、パートナーとか子供に精神的拠り所を見つけて頑張って来れている人が多いはずです。
ということは、
- 恋愛
- 結婚
は貴方の人生の大きな要素になるはずです。
貴方は将来、人生を揺さぶられるほどの素晴らしいパートナーを見つけるかもしれないし見つけないかもしれないし、そこそこで妥協するかもしれません、それはわかりません。
恋愛はこれまでどうでしたか。
今後どうなりそうでしたか?
恋愛は極めてギャンブル性が高いです。アンコトローラブルです。
しかし、ひとつだけ、コントロールの秘訣を言うならば、恋愛は自分の鏡だということを理解することです。
自分を変えると、自分が付き合える相手も変わります。
私は昔、ギャルみたいなのや、ちょっとヤンキーみたいな、ヤンチャな女、活字が読めない・政治経済の話ができないような女と関係を持つことが多かったのですが、年々、関係を持つ女性の学力偏差値や、堅さが変化しています。
さすがにもう、赤ちゃんはコウノトリが運んでくる、とは思って無いですよね?
子供は、コンドームをつけずにセックスをして、中出しすると、女性が2〜30代なら、だいたい20%の確率で妊娠します。
要するに、男女共に服を脱いで、女性の脚を開いて、勃起したチンチンをマンコの中に入れて、出し入れピストン運動をして、男が気持ち良くなって、中に精子をピュピュッとしたら、20%の確率で妊娠します。
つまり、貴方の両親もそれをやったのです。
うう、気持ち悪いですよね。わかります。私も小学校5年生の時にその現実を受け止め、吐き気がしました、吐きかけました。初めてアダルトビデオを見た時のことを覚えています。
もし、貴方が、まだ童貞、処女であるならば、性欲、食欲、睡眠欲の中で、1番、性欲を処理するのが、気持ち良くて中毒性があり最高の快楽が得られると知っておいてください。一度味を占めるととんでもないどハマりをします。
どんなに真面目で堅物でも、一度味を覚えるとやめられない・止まらないのがセックスです。人間である以上そうです。
大人になると、昼間は硬い仕事してるくせに、夜は硬いものをしゃぶって涙を流しながら喜ぶblowjobをしてる人たちにたくさん出会います。
一般に、セックスは、
- 好き
- 生的快楽
がセットで行うものです。
しかし、人々は、ディズニーランドやUSJに行ってタワーオブテラーやフライングダイナソーに乗るかの如く、刺激を求めて、一定の年齢から、
- 好き
- 生的快楽
をある程度分離させて、セックスやエッチなことを楽しむ傾向があります。
要するにそんなに好きじゃない人とsexしたりします。
人間は誰しも、ちょっとくらい、火遊びが好きなのです。退屈から抜け出したいのです。
基本的に社会人になると、
- そんなに好きじゃない人と仕事
- そんなに好きじゃない人とセックス
みたいなことが増えます。
実際、多くの男女が、付き合う前の段階でエッチをしたり、付き合ってない人とエッチをしたりします。
私は男性なのでハッキリ言いますが、女性とセックスをして、マンコに挿入すると、この世のものとは思えないくらいの快楽が押し寄せます。
この世界にこれ以上気持ち良いものは存在しないというくらいの快楽です。
(この快楽設定が無いと、人類は絶滅していたでしょう)
そして、これは女性も同じです。
男性も女性も、ツボはちょっと違うものの、みんなエッチが好きです。
結婚しない限り、すべての恋愛には終わりがあります。つまり、破局率100%なわけです。
経験が浅いピュアな頃は、そもそも、恋愛自体の中身が分からないのでそこまで先を見通すことはないのですけれど、ある程度経験を積んだ男女は、
同じ映画を3回見るような感覚
で恋愛をするようになるので、恋愛しても、だいたい既視感があります。実際、誰と恋愛してもやることは大体同じです。オチが見えます。
そもそもどうせ終わる『交際』という形態にあまり固執しなくなると同時に、次の恋愛があることも学習しているので、そーゆーのも関係して付き合ってない相手とエッチすることに抵抗が無くなったりします。
ピュアな中学生は、『付き合う』という状態にこだわるかもしれませんが、極論、たとえば30代男女とかは『既婚者と不倫(一緒に入れる時間を楽しむ❤️)』みたいなことをやらかしたりします。既婚者とでも、デートする時間を楽しむようになる。そういう人が増える。
東出さんがやらかしましたね。
ちなみに、私のように汚れた大人は、中出しをすると、その瞬間、ピュピュッとして快楽が頂点に達しますが、そこがピークで、その後にもし、子供ができたとなると、
うわ、子育て超面倒くさい
と本気で思います。
犬と猫の飼育と話が違うんですよ?
とんでもないでしょ?
でも、貴方の両親は、一応、貴方をちゃんと育てたわけです。
もちろん、ちゃんと育てられなかった人も、愛人の子供の人も、連れ子の人も、捨てられて施設で育った人も安心してください。むしろ、それは自然です。
子育てするのは超面倒くさいからです。子育てしてる人たちは、一応、すごいんです。
男性の大半は、女性をレイプ して中出ししてポイ捨てしたいと思っています。
でも、貴方方はちゃんと育てられた。
それは凄いことです。
自分も、両親と同じように立派に行きたい!と思うなら、ご両親とよく話をして、アドバイスを受けて、その通りにした方が良いかもしれません。
私の場合は、両親みたいになるのは嫌!という感じだったんですけれどね。
貴方方のご両親は、ニュースでよく騒がれている『就職氷河期世代』だと思われます。2020年段階で35〜45歳くらいの人たちです。正確には、1982年や1984年までに生まれた人たちです。
早稲田慶應出てるのに就職先が派遣しかありませんでした、みたいな異常事態が起こった時代の人たちです。ご両親の同世代には就職できなかったとか、いまだに正規の仕事が見つからないみたいな人たちがたくさんいます。
だから、貴方方の両親は凄いのです。
私はまだ結婚していませんが、貴方達とそんなに歳が変わらない頃、
この子と結婚する!
この子と一緒に歳を重ねられたら幸せだ
この子ならおばあちゃんになっても可愛いだろうし、愛せる
この子と将来結婚したい
この子との赤ちゃんはかわいいだろうな
この子と幸せな家庭を築くために頑張るぞ!
みたいな感じで、『まともなこと』を感じたり考えていたりした時代がありましたけれども、今は特にそういうことはあんまり思いません。
先程、中出ししたらポイ捨てしたい、みたいな話をしましたが、男にもたまに、『この子と将来を築きたい』みたいなことを真剣に考えるときがあって、それはどこから湧いてくる感情なのかわかりませんけれども、相手によってそういうことを思う時があるわけです。でも、それ以外の時は、ハッキリ言って、『子育てとかダルそう〜〜』みたいなことを思うのです。
こういう話を聞くと、
うわ!男クズ!!
と思うかもしれませんけど、貴方たちも、『試験勉強だる〜』『学校行くのだる〜』『外行くのだる〜』『将来考えるのだる〜』とか思ったり、積ん読してたり、
自分が親にねだって買ってもらった犬猫の世話を親に押し付けて放置
してたりするでしょう?
まあ、そういうものです。
綺麗事はやめましょう、子育ては面倒くさいのです。ペットの世話も面倒くさいのです。作業的にはめんどくさい。いや、人生はすべて面倒くさい。
でもそれをなぜできるか?
思い入れがあるから、愛着があるから、覚悟があるから、責任感があるから、使命感があるから、、、、というものです。
ですから、貴方の両親は、たぶん、お互いに愛し合っているか、貴方のことを愛しています。
か、覚悟があります。責任感があります。
おそらく、貴方のご両親はだいぶまとも、だいぶ素晴らしいです。
そして、それは、実は簡単なことではありません。
日本では統計上、33%以上は確実に離婚するのです。アメリカではこれが50%以上であり、日本もそうなるかもしれません。そして、日本は現在、男性の生涯未婚率が25%ぐらい、女性は15%ぐらいあり、これが2040年にはそれぞれ10%増しになると予測されています。
つまり、現段階で貴方は、両親が離婚していないのであれば、66%のサイドです。そして、離婚していないカップルでも、結婚生活を不満に思っている人たちが相当います。
以上を踏まえると、おそらく、結婚して幸せになる、幸せな家庭を築くみたいなものも、結構丁半博打みたいなところがあると思うのです。
結構、難しいのです。
大抵の大人はこう言います。
普通の幸せは思ってたより難しかった
と。
日本で、行政書士試験、宅建試験、日商簿記2級試験など、有名な資格試験があるのですが、これらは年々難易度を増してきています。行政書士や宅建は昔は誰でも受かる試験だったようです。日商簿記2級は、過去に1級の内容だったものが2級に降りてきていて、難易度が上がってきています。
成人は20歳だったのが、そのうち18歳になる予定です。そして、今の50代以下ぐらいの人たちは、みんな、少子高齢化の煽りを受けて年金払い損世代です。将来、年寄りになったら、年金というものがあり、これは若い世代が納めた金が年寄りに回る仕組みですが、当然、若者が減って年寄りが増えると若者の負担がひどくなります。日本は少子高齢化なので、若い世代ほどどんどん払い損なのです。
そして日本は傾いています。落ち目の国です。
私が何を言いたいのか。
本当に、
成功する確率より失敗する確率の方が高そうだから保守的な道を選ぼ
でいいのか?
ということです。
保守的な道もそれなりに大変です。そして、そこに行けばいったらあったであることに気づきます。
あなたがいい加減な動機で決めた無難な道は、誰かにとっての本気の道
なのです。
『将来起業するために、どんなビジネスが儲かるのかを調べ尽くし、なおかつコネと貯金を作るために銀行に行く』
という輩もいますし、
『民間企業の営利的活動の枠では制限されてしまうような、社会公共のための全体設計、大きな規模感のあるプロジェクトに参画して公益に貢献し、公僕として一生を全うしたい、人々の暮らしに一営利企業のイデオロギーとは隔離された立場から関与したい』
という輩もいるのです。
なんか、面接で出てきそうなフレーズですよね。
ああいうのはほとんど嘘ですけど、稀に、本気でそう思っている人間がいるのです。
そして、だいたい、偉業を達成する人たちは、本気でそういう変なことを考える傾向にあります。
孫正義は19歳の時にコンピュータチップを見て、将来を感じて、涙を流したそうです。
何をやるにしてもそうですか、難しい・大変イコール嫌なことではありません。
問題は、むしろ、そこに立ち向かう武器があるのかどうか?です。
ゲームも、難易度を上げると面白さは増します。そこに向かう武器があれば。攻略法があれば。
(道具無しで、私たちが日頃やってる近代的な生活をしようと思うと大変です。無人島サバイバルは大変です。)
そして、時間と若さがあるということは、素晴らしい武器があるということです。
今後、貴方たちは、『過去普通だったものがどんどん難しくなる世の中』に生きています。
そして、今の考えで、『無難』と思っていることが浅はかだということ。
そして、つまらない生き方をしている人たちの心の支えだった、『結婚・家庭形成』というものは、実は結構、それなりに難易度があり、どんどん難しくなっているということです。
貴方方も、恋愛をするでしょう?
誰かを好きになったりしたことがあるはず。
恋愛は難しいと思いませんか。
ここに、たっぷりと現実的要素が絡んできて難易度を増すのが結婚の世界です。
つまり、一見、誰にでもできそうな普通の道ですらギャンブル要素がいっぱいあるということです。
実際、すべての鍵は貴方たちの中にあります。
貴方方が今、
本当はやりたい夢があるけれど現実を見なきゃいけないかな、無難な道を残しておこう
と思っているように、いずれ、恋愛や結婚でも同じことを思い始めます。
リスク回避、妥協、安全策、滑り止め、これらを恋愛で対人にやるようになります。そして貴方方もやられます。
選び、選ばれる世の中です。
貴方が滑り止めで大学に志願したように、貴方が誰かの滑り止めで志願されます。貴方が、就活の面接で『第一志望です!』と嘘をつくように、寄ってきた異性が、第一志望かのように嘘をついてくることもあるかもしれません。
何より、貴方が将来を焦るように、恋愛や結婚にも焦りの概念が入ってきます。
ラッシュです。
人間が、読書をすべき理由、自己投資すべき理由、先人の話を聞くべき理由はいろいろありますが、今、目の前にある物事を捉える視点を、動かすことができるというのが、代表的な効用だと思います。
とはいえ、若い頃から大人の現実の視点ばかり持っていては楽しくありません。
若さ特有の、目先のことしか考えずに刹那的に生きる楽しみもそれはそれは楽しいものです。特に大学1年生、2年生の時期に、ひたすら仲間とバカやって遊んだり、ドキドキするような恋愛に身を任せたり、流れでワンナイトラブをするのも良いでしょう。ユーチューバーみたいにアホなことをするのも良いと思います。
ただ、一つ言えること。
これは絶対的なのですが、
時間と若さは最強の武器だと言うことです。
これが手元にある強さは半端ではありません。
そして、不可逆的です。やり直しは効きません。
人生は1回なのです。
私は、自分の人生を常に、過去の自分との対話で決めてきました。
そして、若い頃は死ぬほど夜空を睨んで、未来の自分と対話しようとしました。
15歳、16歳、17歳、18歳の時、死ぬほど知りたかった未来の自分が今の自分だと思うと、不思議な感じがします。
うまく説明ができないのですが、子供の頃は良くポケモンゲームをやっていました。
最近、Twitterで、『ポケモンはこんなにも人生を教えてくれていた』みたいな呟きを良く見かけました。
あのゲームの醍醐味は、勝ち負けではありません。なんなら、最後の四天王戦なんか勝った暁には寂しさが湧き上がってくるものです。
あのゲームの醍醐味は、新しい街、新しい出会い、進化、成長、取引交換、競争、さまざまなサプライズにあります。
人生にもまんま同じことを思います。
あれは人生そのものですよ。
だいたい、人生で博打を打てる奴は、人生のどこかで辟易した経験を持っていて、
新しい世界が見たい!!!新世界に行きたい!!!
と飛び出して行った連中です。
15歳、16歳、17歳、18歳なんて、10年かけても、25歳、26歳、27歳、28歳ですよ。
私は10代の時に、40代までの時間の使い方が見えていました。
ただ、10代の時に全然見えてなかったことが2つあります。
一つは、思った以上に老化は早い、ということです。老化というのは、外見に現れるよりもまず先に内面というか精神に現れます。そしてこの老化は、23歳くらいから普通にやってきます。気持ちやテンションが持たないのです。凄まじい溢れるばかりのやる気みたいなものが落ちていきます。簡単に言うと、元気です。元気バロメーターが減ります。ですから、大人は一般的に22歳までの若者の元気な姿を見るのが好きです。
もう一つは、場所の移動が与える気持ちへの影響は凄まじいということです。私は、地元を出ることは百利あって一害無しだと思っています。別に戻っても良いので、一回、地元を離れて外の世界に行ってみるというのは、凄まじく得るものがあると思います。
実はこの二つは繋がっていて、フットワークの軽さは心の軽さでもあります。
そして、最後に。
人生は、人との出会いで大きく動きます。
人との出会いや、人が作ったもの、関与したものとの出会いで大きく動きます。
私は運が良くて、人生で『導師』と呼べるような人たちと何人も出会いました。
私は、諸先輩方にかなり、多くのものを教えてもらった、新しい世界を見せてもらった、救われたタイプの人間です。
必死に、何かを探して回るのも良いと思います。
はっきり言って、同級生というのは『その一瞬を楽しみ合う』だけの仲であって、本質的に人生が動く出会いではありません。
往々にしてそうです。
人生が動く出会いは、先人との関わりか、もしくは、自分より歳下の人との関わりか、もしくは遠い世界で生きてきた人間との関わりの中にあるはずです。
15年、18年、20年生きてきて、
『その範囲に無い』
のなら、大きく動かしていかないといけません。
そして、人生には往々にして、盲点が存在します。
盲点は、自分で作り出しています。
だから、自分を変えないと、新しい世界は見えてきません。
私が言いたいことは、『若い=とんでも無く強い』ということであり、時間をたっぷり使えるということです。
私の所感では、10年あれば、大抵の物事はびっくりするぐらい動くのです。でも、18とかだと、なかなか10年単位で考えづらい。
もし、なんらかの野望や願望があるのであれば、貴方が思っている以上に、これから先の人生で偉業を達成できるかもしれませんよ!ということです。
人生甘く無い!
とよく大人が言っていますが、そんなことは当たり前で、ジャングルで普通の暮らしをしようとしても甘く無いわけで、様々な知恵や道具や仕組みを使って私たちは便利な生活を享受しています。
(美味しいチキンを自力で作るのは甘くないので、今日のご飯はケンタッキー)
難易度だけに惑わされるのはもったいなくないですか?
短期の結果だけに囚われるのはもったいなくないですか?
もし、貴方が本気で、俳優になりたいだとか、女優になりたいという時に、例えばシンクタンクやコンサルティングに依頼して知恵を提供してもらうこともできるのです。恋愛アドバイザーとか、キャリアアドバイザーとか、ファイナンシャルプランナーとか、世の中にはいろんなサービスがあります。
、、、というお話でした。ちゃんちゃん。
https://youtu.be/SaIyD9-TO54
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。