(1)人生の悩みを全て解決するセンターピンは何か?

どーも、西園寺です。

人生で悩んでいる人の相談に乗るたびに、「あれ、俺はそれをどうやって解決したっけ?」と頭の中のスーパーコンピューターにアクセスします。

たいていの人生の悩みはクリアしてきてしまったのです。

ですから、目の前にいる人が10代〜40代くらいであれば、一風変わったソリューションを出すことができます。

 

私はいつも胸に問いかけていることがあります。

それは、目の前に積み重なった瑣末な問題を吹き飛ばすものは何だろう?ということです。

細々としたものを追いかけていると、袋小路に入ってしまいます。

 

例えば就職なんかがそうですよね。

せっかく良い大学を出て、大手企業に勤めたママさんであっても、ブランクがあると復帰できないのです。ニート、フリーターも同じ。そして、氷河期世代の人たちがドキュメンタリーで取り上げられていたりしますけれど、一度、若いうちに雇ってもらうことに失敗したら、歳を取っても問題を抱えるのです。

なんかこれって違くないですか?って話。

 

  • 働くのが嫌だ
  • 人間関係が嫌だ
  • 時間に縛られるのが嫌だ
  • やりたいように仕事を運べないのが嫌だ
  • 場所に縛られるのが嫌だ
  • お金が無いのが嫌だ
  • 若いうちにこき使われるのが嫌だ
  • 定年退職の日のために生きるのが嫌だ

生きていると、いろんな「嫌だ」があると思います。

「嫌だ」をピンに見立てて、並べて、それらをバコーン!と吹き飛ばす何かを探し出せば良い。

 

そもそも、好きなことがある人は悩んでないでしょうから、無い人は嫌いなことから探せば良いでしょう。仕事はサステナブルであることが重要ですから、「これは続けられない!」というものを一つずつ探し出していけば良いのです。

 

あれは遠い昔のこと・・・・。

まだ私が中学生ぐらいの時、おじいちゃん、おばあちゃん、両親にこんなことを言われた気がします。

若いうちは見聞を広げろ、選択肢を増やせ

 

今の私は、それに反対します。

一応、彷徨っている人を見かけたら、なるべくいろんな道を探すようにはアドバイスします。その人が、もしかすると「これだ!」というものを見つけるかもしれないからです。

 

しかし、私の場合、過去に散々彷徨った経験上、確信してることがあるんです。

 

多分、人生にそんなに道は無いんです。

無い。

 

特に、私なんかの場合、特にこれといった趣味も特技もありませんし、才能も無いですから、あちこち探し回ったって何かが見つかるとは思えないのです。

 

ビジネスをやるんだ。

その1点だけに固執してきました。

 

1つのことをクリアせずして、どのように道が拓けるというのでしょうか。すでに、私たちの目の前には、たくさんの選択肢が広がっています。これで十分なのです。

そもそも、どんな道を選んだとしても、先人、先輩、上司がいるのです。新参者は新参者でしかありません。

 

人生はそんなに長くない。

18年、20年生きれば、過去データは十分ストックされています。

20年生きても自分が見つからなかった人が、残り10年・20年をかけて彷徨ったとしても何かが見つかるとは思えないし、見つかったとして30歳、40歳です。そこからその道を極める根性はあるのでしょうか。

すでに述べたように、先人、先輩、上司がいるのです。

 

選択肢を検討することと、選択肢を実行することは別問題です。

そう。

選択肢を広げろ、広げろと言う人たちには、実行の視点が無い。

これは彷徨っている人たちにも同じことが言えます。

 

彼ら、彼女らは、自分が選択したことを、実行しきれないで散っていく。たくさんいます、そういう人は。

 

心が弱い人向けに書かれた、「自分を探そう」系の書物には影響されまい。私は固く心に誓っていました。

結局、貧弱なスターターは、貧弱な選択肢の中から、最も良さそうなものを選ぶしかない。

それをとことん極めるしかありません。それをやった先に、道が拓けていくのです。何かをやり通せないまま、別の道に移ろうとしても、困ってしまう。

 

まずは、丁寧に過去を検証しましょう。

18年、20年のデータのストックで十分です。

そこから、自分とは何かについて探せば良い。もし、その先で何か違う、と思ったらそれは甘えでは無いのか、自分が間違っているのでは無いか、という検証がいるはずです。

特に、私たちが過去をちゃんと振り返られないのは、思い込みがあるからです。

まず間違いなく、私たちは思い込んでいる。

その思い込みが、盲点を作っている。

 

丁寧に、丁寧に自分の過去をなぞるだけです。過去の自分を掘り起こしていって、自分とは何かを向き合う。その上で、自分に合った道を選べば十分なのです。才能というのは、ある種、スピードでもあります。短いスピードで、どれだけ成せるかの世界でもありますから、18歳、20歳までに芽が出るものが無かったのなら、自分に変な期待を持つ必要も無い。

ただただ、丁寧に。

目の前にあることをやれば良い。

 

うまくいくための秘訣は、うまくいくまで我慢し続けてやり続けることに決まっています。とてもシンプルです。

続けてさえすれば、うまくいく。

結構地味ですよね。こんな、ふわっとした生き方をしているような人間が発する台詞としては似合わないですね。でも、結局、そうやって私は成果を出してきたのですから。覚悟を決めて、腹を据える。

 

きっと、こんなに成長した私の哲学を聞いたら、おじいちゃんはびっくりするでしょう。

選択肢を考慮する必要はない。

ただ、目の前にことに向き合えば良いんだ、って。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。