これは、一つの業種を川上から川下まで知り、多くの収益機会に携わることによって、新たな収益源を発見する機会に恵まれるし、またそれを実現する力を持っていることを指す。様々な業種における、バリューチェーンの構築は、まさにその力の発現である。第3に、ニーズやシーズを発見・事業化する力である。総合商社は多くの事業分野をまたいだ収益機会にかかわっていることを基礎に、業種や事業分野を超えたニーズやシーズを発見するチャンスに恵まれ、それを事業化するノウハウを蓄積している。ネットワークによる情報収集力・分析力、事業運営ノウハウ、オーガナイズ能力、コンサルティング能力などが、その基礎にある。多くの事業分野で多くの収益モデルに携わり、さらに内外のビジネスパートナーと接触する局面で情報を得て、そのなかからビジネスチャンスにつながる情報を選別する能力を備えている、と考えるべきである。これを駆使することで、コングロマリットディスカウントを乗り越える事が期待される。ーP244
総合事業運営・事業投資というビジネスモデルを個人のキャリアにインストールしたらどうなるのかな、ってのはすごい鳥肌が立つ気づきだったのを鮮明に覚えている。
人的資本一本で這い上がれるキャリア。
っていうか、昔から卒業後に就職せず、ニートして海外とかふらつきながら、一回も就職せずに社長なっちゃうような大物タイプってのは常に存在してて。
そういう人たちが自然とやってること。
基本的に、商売人たるもの、時流や外的機会に合わせて柔軟に動いていくべきだし、本質的顧客ニーズや職能は限定したとしても、商品・商材とか、業界の枠はほぼ無視して動くべき。大衆は常に間違っているので、その大衆が業界とか商品でビジネスを語るのなら、それはもう間違ってるでしょ。
個人的にバリューチェーンって内的な視点に感じるけれど、外的な視点に合わせればバリューってのは顧客の話で、個人的にはやっぱりそれはリスト。リストマーケティング。何屋さんなのかとか、どうでも良い。
コングロマリットディスカウント、すなわちあれこれやりすぎててシナジー効果が起こらないパターンについてだけど、総花的にならず意味ある総合化がなされるパターンってのは、別にシンプルな話で差異性とギャップ。私はそう思う。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。