事実は意味が無いです。
理由は、意思決定できないからです。
事実を集めよう、とすると人は何をするのか。もうすでに決めている結論を裏付ける事実しか集めません。
だから、私は「意見」から始めます。
意見というのは意志のようなもので、まさにWILLです。
アナリストとビジョナリーの違いはここにあって、私はビジョナリータイプです。
アナリストを自称して、事実集めに奔走している人が、自分がすでに結論づけたことを強化する事実しか集めていないのはよくある話。
そうではなくて、WILLから始めた時、それが事実、つまり現実世界のあれこれとすり合わせてどうなのか、ということから私は始めます。
つまり、どうなりたいのか、どこに向かいたいか、なのです。
それを無視して、事実集めをしたとしても、自分が出している結論を強化する事実しか集めない。
そして往々にしてそれは、保守的な発想、リスク回避の発想から生まれたものだったりします。今の自分を守る、今の自分で手っ取り早くできる、コンフォートゾーンから抜け出す必要がない、辛い思いをする必要がない、そういうものから都合の良い結論をチョイスし、事実でそれを後から補強していきます。
それでは意味が無い。
分析の仮面を被ったもの。
結局のところ、起こったことに対して、後から分析・解剖していても得るところは大して無く、「成果達成」「成果実現」ができないタイプは、言ってみればこの「学校教育的思考パラダイム」を現実世界に持ち込んでしまい、ジレンマにハマっている。
どうしたいのか、どこに向かいたいのか。
WILLが必要になります。
自分起点で発生させたWILL、目的。
そのために必要な必要条件をざっと洗い出し、それを事実とすり合わせて勘案する。その時に初めて事実が要ります。
そして、むしろこのWILLが有効であるために事実がどうあるべきか、どう動かすべきかを考える。
自己啓発界隈で言われる引き寄せの法則は、あながち嘘じゃありません。
引き寄せの法則は、ゴール設定の後、「設定だけして何もしない」ということが無い限りは、本当に有効です。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。