日本って、「1つのことを続けられないやつはどこ言っても終わりだ」とかいう風潮ありますよね。
でも、考えてみてください。
恋愛とかだったら、「あ、こいつダメだ」って思ったらまず別れるでしょ。で、5回ぐらい交際相手変えて、それでもうまくいかないなら、そこではじめて「もしかしたら自分がダメかも・・・何か変えなきゃ」とか、気づくんじゃない?
そもそも、世の中の人間というのは一部の才能ある人たちを除けば、80%〜90%ぐらいのほとんどの人は大したことない(皆、大差無い)でしょう。特殊能力とかがあるわけじゃないでしょう。
そうしたらほら、「どの環境にいるのか」とかが大きなポイントになってくるんじゃないかな。
だから、どっかの職場で「合わない」「成果が上がらない」としても、それは環境を間違えている可能性が高いと、ひとまず考える方がより健康的というか、それが普通だと思うんです。
我々は、日本語という高度な言語を使いこなしていますよね。
日本語の学習をする外国人と友達になり、彼らが苦戦する姿、彼らの視点から投げかけられる日本語への疑問を通して、自分たちが当たり前に使っているこの国の言語の難しさを再確認してみてください。そして、それを自由自在に使えている我々のすごさを再認識してください。
日本語って超難しいです。
しかし、我々はそれを自由に使いこなせています。これは、環境と年数の賜物です。
多くの人が、何かしらの学習や技能習得を経て、稼ぎを大きくしていっているのだとしたら、やはり、全ての人には「日本語を習得できる程度」の素晴らしいポテンシャルがあるはず。皆、そういう力を秘めているわけです。
日本人のほとんどはその程度の学習能力を持っているんですよ。
だったら、世の中で言われている「有能・無能」の議論は、微差でしょう。
習慣の差とか、自己投資意欲の差とかによるところが大きいと思いますけどね。
多くの人が、将来の進路を明確に決められる年数を、早めに見積もって18歳だとしましょう。18から22歳までの4年間で、一体何が学習できるというのですか?習得できるものって知れてませんか?もちろん、その4年で学んだことはあとあと、ボディブローのようにジワジワ効いてくるでしょうが、仕事という金銭獲得活動においてはOJTで鍛え上げられ、何年かした後に何かができるようになり、そして給料が上がっていくというのが普通でしょう?日本の大学生とは比にならないほど勉強しているアメリカの有名大学の学生でも、インターン経験とかが無いと仕事は得られないのです。職務経験主義ですよね。
こうやって考えていくと、多くの人にとっては才能がどうとか無関係なことを考える前に、
「どこで働くのか」
という環境選択を考える必要性の方が、よっぽど重要だと思います。そして、素晴らしい環境にあれば、「日本語を習得できる程度の素晴らしい学習能力」のおかげで、どんどん成長するはずです。稼ぎも大きくなっていくはずでしょう。
そして、何かを続けていくためには、やはり「合う・合わない」の適性の問題をよく考える必要があります。才能の有無というよりも、「その環境の中でしっかりと学習し続けていける・成長し続けていけるという状況を整える」ための「適性の有無」です。合わないことは続けられませんからね。
強いて言うのなら、自分に合った環境や仕事を見つけることも自分の能力の一つにカウントできます。それも一つの能力、スキルぐらいに捉えると良いでしょう。
恋愛するにしても、就職するにしても、向こうには向こうの都合があるでしょう。
だったら、うまくマッチングできないのならさっさと自分から、よそへと移って行くべきではないでしょうか。ポンポン転職することについてまだ悪いイメージが根付いているのかもしれませんが、そのうち、そういうイメージも変わります。雇用の流動化は進みますし、認識も制度も変わるはずです。
- 転職
- 人間関係の刷新
- 移住
- 国外脱出
みたいなものは、人生においてキーファクターだと思うんですよね、私は。
要するに、「色んな仕事・職場を知る、そして自分との相性を考える」「多様な働き方の可能性を知る」「色んな人間がいることがいるということを知る」「海外の価値観を知り、日本の常識を捨てる」・・・・・・
みたいなのはすごい大事だと思います。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。