人生諦めた人へ① 20世紀最高の経営者、GEのジャックウェルチは70を諦めて1000を始めた
人生は経営だ
という人がいる。
もし、人生の経営に諦めかけている、舵を手放そうとしているのなら、面白い話がある。
20世紀最高の経営者と言われ、ピータードラッカーの信奉者でもあったGEのジャックウェルチ。
GEとはアメリカのコングロマリットで、創業者はあの発明王エジソンだ。
1981年から2001年まで21年にわたってGE会長兼CEOとして変革に取り組み、1981年から売上高を5倍、純利益を8倍、時価総額を30倍に伸ばし、GEを世界一の株式時価総額を誇る巨大複合企業に育て上げる。
GEの社長時代、
「ナンバーワンとナンバーツー以外の事業はやめる」
と宣言して事業を整理した、という逸話で有名だが、実際のところはそれは単なるスローガンだったとか、やめた数は70程度でそれに対して始めた事業は1000あったとか色々な逸話がある。
またウェルチは、
ナンバーワンとナンバーツーを求めたのは間違っていた。なぜならそのせいで市場を狭く定義しようとする社員が増えたからだ
などと語っていたりする。
まぁ、それはさておき、
ウェルチが「ニュートロンジャック」と呼ばれて過激な経営変革スタイルを持っていたことは事実で、従業員はおろか、事業部門まで丸ごと吹き飛ばすリストラクチャリングを実施してGEの成績を引き上げたのは事実だ。
カルロスゴーンみたいだな。
諦めるというのは、明らかにして極めるということだ。
何かを諦めたなら、
諦めた余力で何か別のことをした方が良い。
始めた方が良い。
例えば私は、お受験競争を人生の早々で諦めて、起業コースにリソースを全振りした。
また、人生そのもののの資源配分として、時間やお金の使い方をそのためにリプレイスした。
背後には、「諦め」があった。
人生への諦め、
出自への諦め、
恋愛や結婚への諦め。
人生を諦めているというのは、過激なリストラをしているということだ。
そうしてリストラをすることによって、
「何かを始める」
とか
「何かを強くする」
とかそういう新しい動きに向かわなければならない。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。