例えばもし、遊べる・付き合える異性のレベルが下がってきていることに気付いたとしたら。
そもそも人は、どうやって自分の価値を正確に把握するのだろう。転職界隈では市場価値なんて言葉があるけれど、常に転職サイトに登録して自分の価値を測っておいたほうがいいと言う。同じようなことが恋愛市場でもあるのかもしれない。年増になった女は、自分の女としての価値に不安を抱くようになり、Twitterなどで露出をして、フォロワーを集めて自己肯定する。tinderに登録してまだ自分に需要があった、なんて喜べるのかもしれない。男の場合はどうだろう。そういう事はなかなかできないかもしれない。キャバクラや、ガールズバーに行って自分を慰めるのだろうか。もしナンパして引っ掛けることができる女のレベルが年々下がっているとしたら。付き合える女性のレベルが落ちていっているとしたら。そーゆー鏡のようなもの、間接的なものを通して自分の価値の変化と言うものを悟っていくことができる。そしてそれはかなり虚しいことだと思う。
社会においては、わかりやすい正解と言うものがない。誰も、自分に対してはっきり言ってくれるわけではない。自分でどこかの段階で線引きをしていかないといけない。物事に区切りをつけたり、諦めたりしていかなければならない。人生を終わりの見えないトンネルのようなもので、延々と物語が続いていく。その中で、緩やかに変化していくもの事と向き合いながら、自分の中でターニングポイントを打っていく、作っていく必要がある。節目を作らないといけない。
落下していく自分が落下していくタイミングというのはいつわかるだろうか。それは数学的に自明である。上昇変化率がなくなった時、衰退してきた時だ。未だ高水準にあって、未だ伸びているという段階は有頂天になりやすいけれど、そこが人生のピークである。伸び率と言うものが落ちていく、だけれどピークにある、そういう時が落下の前兆である。時が過ぎればあの頃がピークだったと気づくことができるだろう。
でも人は、下っていても、区切りをつけることができない。なかなかできない。なかなか諦め切れないものである。数学的に、理性的に考えればわかるものが、心がついていかないと言う事はよくある。そういう場合には、心理的ショックを与えないといけない。強く自覚するイベントが必要だ。感情的なダメージを食らわないといけないのである。砕け散らないといけない。心理的に区切りをつけるというのは、そういうことを体験するということだ。
ショックイベント。
君には最近、ショックイベントはあったかな?
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。