https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170120/BestTimes_4288.html
結論から言うと、学歴は関係ないですね。テレビ局のスタッフなど、いろいろな方とこの話はしてきましたが、実社会においては、学歴の高い低いに関わらず、仕事ができる人はできるし、できない人はできない。『学力の経済学』の著者、中室牧子さんも「官僚以外に差は出ない」とおっしゃっています。
これほんと。私、有名大学出てないけど、労働市場から高給のオファーもらったことあるわよ。いくらとかどこの会社とか言わないけど同年代の高学歴普通にごぼう抜きのレベルで。有名大と言ってもピンキリなのだから。上澄みの層は学歴本当気にしてないって。
しかもどんな世界もだいたい、「バカ枠」とか「変人枠」とか「規格外枠」とかあるでしょ。
- 仕事力の層
- 学歴が与える職務経験のチャンスを活かす層
- 学歴が暗示するポテンシャルでどっかに潜り込んで無能だけど必死にしがみつく「学歴しか無い」層
のピラミッドでしょう。これは別に、資格界隈も同じだと思う。どこの世界もピンキリなのだから。たこ焼きで年収数千万稼いでいる人もいるし、中卒で居酒屋とか風俗成功させてめっちゃ稼いでいる人もいるし、貧乏youtuberも大企業窓際族もいるのだよ。ピンキリだわ、本当に。なんでもそうだって。
高学歴で有名外資系に入ってUp or Outでアウトされて、その後、なんか自分でビジネス始めたけどボロボロになって、恥ずかしくて周りから逃げてフェードアウトしてるのとかゴロゴロいるわ。ネットでよくあるような「高学歴転落貧困生活」みたいな人とかもゴロゴロいるわ。
学歴別の差か。ネタとして、面白いからよく取り上げるけど、ちゃんと勉強してきたとか能力あるなら関係ないよ、マジで。知的生産系の職種も全然、普通に受け入れはあるんだよ。シンプルにポテンシャル見込めないから閉ざされている場合が多いだけで。
まぁ、正確に言うと、最初に職を得る段階で、日本の場合だと「ポテンシャル」を見るから、そのポテンシャルを見る尺度で大いに学歴が参考にされていて、最初の段階で高学歴と非学歴の間で与えられるチャンス・環境に差がついて、職務経験に差がついて、コネクションに差がついて・・・・・っていう部分はあると思う。だけれど、学歴無くてもとりあえずできる仕事から初めて経験積んで、中途採用でどっか移動して、でその先のキャリアでまた引き抜きあったりして・・・・みたいな感じでステップアップしている人いるし、お金貯まってから一旦離職して、大学行って、再度就職して・・・・みたいな人もいるから。
っていうか、そもそも「労働者」を雇おうとしている時点で、仕事が本当にできる人とかプロフェッショナルって呼べるレベルを除けば、なんというか、努力耐性とか我慢強さとか行動力・継続力のエビデンスとかそういうものが求められてしまうからそこで学歴差別が入るのは仕方無いことなんだけれど。
結構ガチでフラットなことを言うと、高学歴の人は段取り能力とか、やり遂げる力、事務処理能力、知識量などは競争の過程でフィルタリングされてきた人だし、(家庭環境云々の前に)教育と学習にかけてきたお金と時間が相当あること、努力してきたことはやはり抜きにはできない。それはかなり評価されるのは間違い無い。
結局、仕事は、肉体労働か知的労働という2極を取ることができて、知的労働に寄る仕事程、知識とか学識に基づいた問題解決能力とか創造性を求められるのは事実。例えば、前提知識として日本の国土面積が頭に入っていない高学歴と低学歴の両者に対して、概算で国土面積推定させたら筋の良い回答をしてくる「率」は一般的傾向として、高学歴の人が大きいとか、そういうのはあると思う。
高い次元の話になれば、知識・学識をベースに、リアルに実社会・実際の現場で頭を働かせることができるのかが問われることがあって、これは大方の高学歴でも苦戦しているというか、かなり難しい領域だと思う。でも、高等教育で学んだ専門知識が職業に直結しているようなコースとかじゃなければ、どのみち、リアルな成果創出領域にリーチしないと年齢だけで威張ってるおっさんとかお飾りの資格で履歴書を埋め尽くし、職を得ようとしているレベルで生きることになるんで。学歴×ポテンシャル×若さでいいとこ入ってそこで生涯しがみつくみたいなキャリアになるんで。
自分がまず有能か無能か、あるいは有能になる気があるか無能で生きる気かどっちかを見極めて、無能コース行くのであれば学歴でデコレーションしてうまいところに滑り込んで必死にしがみつくというパターンは非常に正しいとは思う。でも、本当に一部の会社除けば、学歴無くても本当に有能なら入り込めると思うけど。結構良いとこでも。でも、落とされるケースにおいてもほら、社内が学閥政治で回ってるとか、人事担当者が学歴無視して人を採用してそいつが使えなかったら後で社内で責められてしまうとか、そもそも有能な人材どうこうの前に単にコツコツ頑張れる人材が欲しいだけとか、そういう様々な事情があるから。採用の最前線って。
シューカツって人間の判定の場所じゃ無くて、単に個々の企業がそれぞれの思惑に基づいて欲しいものを買い物しているだけだからね。ほら、我々もそんな美味しく無いけど家から近いからただ行ってしまうレストランとかあるでしょう。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。