Marketing講座

【オレの広告論(2)】 「藪(やぶ)をつついて蛇(へび)を出す」(余計なお世話をして悪い結果)は、広告にもある

  「奴隷街道(社畜街道)」 としてお馴染みの品川駅に、 今日の仕事は楽しみですか と広告を出して炎上した事案があった。ちなみにこの広告主は、「さようなら、おっさん」という広告を作って炎上したこともあった。そうだ、News Picksだ。 元々、意識高いおじさんの投稿の場として気持ち悪がられていたこともあって、News Picksは失墜したと思う。特に、元東洋経済編集長の佐々木さんが離れて、pivotを立ち上げてそこで良質なビジネスコンテンツを発信するようになってから、News Picksの相対的なpreferenceは落ちているように思う。News Picksの全盛期は流石に終わったのではないか。   社会課題にタッチする広告は、時々、やらかす。 生理は個性 と主張した花王のキャンペーンは炎上した。   「大量に出血して身体や精神に不調をきたすものを『個性』 (さらに…)

【オレの広告論(1)】 広告・メディア・コンテンツのポリコレ化は、ブランド価値の毀損と、マーケットシェア損失を招く。

大企業に所属する毛並みの良い・育ちの良いマーケターたちが、広告・メディア・コンテンツのポリコレ化を進める。 HairWeGo みたいな就活と女性の自己主張を絡めるP&Gのキャンペーン、モード誌SPURの渋谷での生理ナプキン配布によるキャンペーン、ディズニーの「多様性」に配慮したポリコレビンビンのコンテンツ(黒人をキャラの中心にする)、そのほか、あらゆる「美」を追求する雑誌で採用され始めた 多様性枠 での広告のキャスティング。ゆりやんとか渡辺直美とかね。 そして、平均年齢50歳の日本では爺婆に忖度したメディア・コンテンツ・CMが作られる。   でもその反動は必ず起こる。 時代の価値観を操作すればするほど、「女性は30歳から」が嘘くさい。真実に乖離している。テレビがいい子ちゃんをやろうとするほど、youtubeの下品なコンテンツが人気を集める。知らぬまに、若者に最適化されたt (さらに…)

お客さんの行動はみんな同じ、だから読むのも簡単

  お客さんの行動はみんな同じ、だから読むのも簡単 みんな同じ動きする 違いが出るポイントはわずか === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける (さらに…)

人生の分岐点って怖いな。一歩間違えたら中卒になってたはずだけど、今となっては大学出て線形代数使って動線予測のエリアマーケティングしてるし。本当に些細な差が人生分けると思う。

人生の樹形図   人生の分岐点って怖いな。一歩間違えたら中卒になってたはずだけど、今となっては大学出て線形代数使って動線予測のエリアマーケティングしてるし。本当に些細な差が人生分けると思う。 分かれ道の次に分かれ道があって・・・・というのが、ひたすら分岐してるから、後々とんでもない差になるんですよ。   #   分岐グラフ(Decision Graph) ディシジョンツリー === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド         &n (さらに…)

西園寺貴文って、カカシ先生みたいな扱いされてるんだな、ってふと思った

  18歳の女の子とか、俺をどんなスタンスで捉えてエッチしてんだろう、と思ってたんだけど、今思うとカカシ先生的な扱いなんだろうなと思った サクラみたいな女の子とかいるわ、実際   ガキの頃ナルト読んでて、 うわー、エロ本読んでてやばい って思ったけど、不思議とそんなに嫌じゃなかった立ち位置   今、18歳とかにめちゃくちゃエロいアプローチしてて キモい! とか言われるけど、 不思議とそんなに嫌じゃない と言われる理由、これやわ   だって、ピチピチ若いイケメン同級生ではないわけやから   しかもよく数学の本片手に歩いてるし🧐   ポジショニングってそゆこと   === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think." (さらに…)

「50歳は人生これから!」って嘘つかないと儲からないなコリャ

最近の世の中がおかしい理由、全部これだわ 老害モンスターカスタマー 30代になって過去の性被害を訴えるババア 子どもおじさん、子どもおばさん 性的な話題ですぐ炎上(嫉妬) あからさまに中高年に媚びた嘘メッセージ 人生は40代から、みたいな変な本 PJ 立ちんぼ       === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについ (さらに…)

成功したかったら、35歳〜65歳の年寄りボリュームゾーンを狙った商売をしないといけない

  ほんまに年寄り多いなー。 年寄り相手の商売かー。 ドラゴンボール世代やな ホリエモンとかのゾーン   === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないも (さらに…)

小ロットの客・注文はうざい。ましてや営業マン・接客担当張り付かせる奴は余計。

  小ロットの何がうざいのかというと、明らかに好意・選好は弱いということ。相対的に軽視してきている、ナメているということ。コミットメントは弱い。それでいて、小ロット注文というのは、そのビジネス全体が小ロットのかき集めなら良いけれど、幅がある場合においては本当にうざい。 注文毎に全てのビジネスは必ずコストがかかる。同等の売上を1回転で達成するのと、100回転で達成するのは、絶対に後者の方が、金銭管理・税処理管理などでコストがかかるし、需要予測的な意味でマクロではなくミクロだと読みづらい。 さらには、それで接客対応のリソースを奪っていく奴は最悪で、フリーライダーとなるともっと最悪。   不動産仲介屋に行って、家賃低い奴探して、内覧行って、契約しないで帰ってきてみ。マジで白い目で見られるから。 工場との契約とかもそうだね。小ロットだと、その生産について最初に要件定義的なことを (さらに…)

アップル(ジョブズ)がSKU絞った話が武勇伝化されるけど、ジョブズはipodにしろiphoneにしろipadにしろSKU増やした人でもあるよ

  アップル(ジョブズ)がSKU絞った話が武勇伝化されるけど、ジョブズはipodにしろiphoneにしろipadにしろSKU増やした人でもあるよ。 シンプルにあの性格からして、自分が入ってくる前に無駄に広がった製品ラインを削って、色を変える・ブランドイメージの刷新につなげる目的と、後利益の確保でしょうね。サプライチェーンの整理。 商品を整理すれば事業部も整理されるわけで。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Y (さらに…)

DRMを習得しても人材価値は上がりません

  マーケティング界隈の長い歴史の中で、 やればサルでも成果出る🐵 みたいなのはDRMくらい だから、習得しても人材価値はない 理由は誰でもできるから   DRMはわかりやすく数字が出るので、トラックレコードあるような人以外、そんな価値ないと思う だから、ある程度やったら早く卒業したほうがいい       === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yoursel (さらに…)