CopyWriting講座

言いたいことを最小限の語数で伝える

短い文章の利点。 それは、読まれやすいということ。 威圧感が減るということ。 読まれたいなら、短くすることが大事です。 ただ、長いからといって読まれないというわけではありません。 (「コピーの長さはどうするべきか?価格が大きなポイント」を参照)   特に理由がないなら短い方が良い。 そういうことですね。   また、「文章のかさまし」とか言って、メインメッセージに対して無駄な情報 (さらに…)

相手の疑問/質問に答えるコピーを。対面セールスとの違い。

オフラインセールス/対面セールスでは、相手側がリアルタイムで質問/疑問を投げてきます。 しかし、オンラインセールスコピーでは、それが不可能。 だから、相手が抱くであろう質問/疑問に答えなければいけない。 あらかじめ、返ってくるであろう反論、疑問、質問をすべてリストアップし、それに答える回答をセールスコピー上にすべて書いておく。 これが大事です。 これができないのなら、絶対に売れませんよ。 それは、 (さらに…)

コピーの長さはどうするべきか?価格が大きなポイント

読者が関心を持っていれば、コピーは読まれます。 長いコピーなど存在しません。「つまらないコピーがあるだけ」です。 コピーの長さを考える上で、基本となるのは売ろうとしている商品の値段です。商品の価格帯が高ければ、相手に価格の正当性を納得してもらう必要があります。 だから、長さが必要になってくるのです。 コピーが長ければ、相手に価値を説明できます。 価格の正当性を証明し、商品の価値を高め、購入へ駆り立 (さらに…)

人は感情で買う。ベネフィットで買う。ウォンツで買う。

どうも、西園寺です。 歯医者に行ってきました。 6000円取られました。 本や情報に6000円払うことは何も思いません。 しかし、病院に6000円取られることはどうも納得がいきません。 領収書をじーっと眺めていました。 「むむむ・・・。」 貧乏人みたいですね。 自分で嫌気が指してきました。 でも納得いかなかったんです。 私が思ったのはこれです。 「まて。あれ(今日の診察)のどこに6000円の価値が (さらに…)

相手の指を動かせろ!あなたのコピーはただの読み物で終わってる

多くの人が書くコピーの問題点は、ただの読み物になっている点。 相手の心に響くことなく、行動を誘発することもなく、読ませて終わり。読ませて「ハイ、これ買ってください」でオワリ。 そもそも、copywritingはコミュニケーション。 人と人との交流です。 キャッチボールをしながら交流を深めていく、という意識を持ちましょう。そしてそのためには、ただの言葉の交流だけで終わってはいけません。 体験を与えな (さらに…)

形容詞は削って、動詞と名詞を増やしたコピーを書いた方がいい。

ネイティブが普通に母国語を使っていても気づかないこと。 それは「形容詞」が多すぎるという点。 動詞は動きをイメージさせる。 名詞は具体的なものをイメージさせる。 しかし形容詞は、どうしても概念的。 形容詞が多いコピーは、 具体性に欠ける うさんくさい 理解されがたい(何を言っているのかわからない) といった問題点がある。   PS 他言語を学ぶと、自分が使っている母国語を新たな視点から見 (さらに…)

Copywritingの自己矛盾。押してもダメならひいてみな?

copywritingには矛盾がある。 この矛盾によって苦しめられているcopywritingビギナーが多い。   見てみるといい。いわゆる「稼げない組」がこれだ。例外なく、「copywritingの自己矛盾」にやられてしまっている。 厄介なことに、この落とし穴は落ちたらなかなか戻ってこれない。 昨今、ライティングの世界に身を投じる人が増えた。 そのほとんどはアフィリエイターをやっている (さらに…)

Copywritingとネズミ講

Net Business大百科がリリースされてバカ売れした年、これを「ネズミ講的」に売りさばいた人間と、真剣にcopywritingを学んだ人間はその後の運命が綺麗に分かれた。 Net Business業界では、インフォプレナーの間で「Net Business大百科」的な教材を高額アフィリ報酬でばらまいてリスト収集をするという成功ケースがその後にことごとく模倣された。 いちいち教材名はあげる必要な (さらに…)

割引価格でお金を提供することを証明する

小学生のとき、こんなことを考えたことがあります。 「あぁ、この手元にある100円と10000円を交換できたらいいのに」。 大人は、こんなことを「わざわざ」考えたりしません。 なのでスルーされがちですが、人にお金を払わせることを考えたときに取り得る最良のアプローチというのは目に見える支出が実際には支出ではないことを示すことです。 要するに、「あなたが払う100円は後に10000円になって返ってくるよ (さらに…)

相手に考えさせて、相手に決めさせる。絶対に押し付けない。

コピーの鉄則。 押し付けない。売りこまない。 相手に決めさせる。相手に考えさせる。   結局、すべてを決めるのは相手です。 人間は、「生存本能」として売り込みに拒絶反応を示します。売り込みを拒絶できなければ身ぐるみ剥がされて路頭に迷ってしまうでしょう。ご飯が食べられなくなってしまうでしょう。 だから、自然と売り込みには反対するのです。 だから、売りこまない。 相手に考えてもらい、相手に決 (さらに…)