「感情」タグアーカイブ

お客さんは、あなたの話を耳では聞いているが、心では聞いてない。

どうも、西園寺です。 本日は、真昼間から歯医者に行ってまいりました。 歯医者での待合室。 テレビが置かれていたのですが、 通販の番組がやっていました。 現代人は、食生活がどうのこうので体に悪い物が溜まっている。 これが見た目の老け顔につながってる。 みたいな、ね。 この番組をみて感じたことが、 copywritingの話をするのにちょうどよかったので、ちょっと。   論理的な説明、理論の説明では人は動かない その番組では、 「なぜ、今の食生活が悪いのか」 「なぜ、今のままだと老け顔になるのか」 みたいなことを医学的観点からきちんと説明していました。 ロジカルに。 でもね、見てても 「ふーん。そうなんだぁ。」 って思って欲しくならないわけですよ。 心が動かない。   何言われても、何説明されても・・・・・ その通販。 見てて眠くなりました。 本当に眠くなったんです。 「う (さらに…)

示唆に富む、プラチナ受講生とのやりとり公開

西園寺さん!お久しぶりです!◯◯です! ご相談があってご連絡致しました。 この新しく立ち上げたブログの件なんですけど(先日の続きです) http://〜 差別化、うまくできてますかね? 僕は、「20代◯◯◯◯個人マネタイズ◯◯◯」 というネーミングを考えたのですがいかがでしょうか?   ◯◯さん!メールありがとうございました。 私が気になった点は、 新規カテゴリーを創造してしまった方がいい 独特なキャッチーなネーミングを考えた方がいい(もう少しひねりましょう) 体系的なプログラムのアピールをしましょう 相手の◯◯を独特の視点で◯◯した方がいい 理念、ビジョン、未来像を出すこと ◯◯さんのUSPがまだ弱い ◯◯◯◯◯のアピール ですね!そしてこれらをブログの固定ページで説明してしまった方がいいと思います。 (上記項目について疑問点あれば折り返しどうぞ) リストに対する教育課程では◯ (さらに…)

【魅力的な情報発信者の本質フォローメール】 感情を変えるには認知を変えろ

こちらのコンテンツは、西園寺貴文の「魅力的な情報発信者の本質」をお申し込み頂いた方限定に配信しているメールから抜粋致しました。   どうも、西園寺です。 あなたはcopywritingを勉強されているので、 「人間の感情」というものの重要性がよくわかりになっているかと思います。 copywritingの基本を教えている基礎的教材、 これらでは「感情を揺さぶりましょう」と教えられることが多く、 また、実際私も感情を揺さぶりましょうという話はこれまでにしてきたと思います。 Net Business大百科では、 感情を揺さぶる法として「GDTの法則」が教えられていましたね。 ただ、ああいうのって「揺さぶるべき感情の要素」を挙げているだけで、 ーーーーーーーーーーーーー どうやって感情を揺さぶるか ーーーーーーーーーーーーー には言及されていないと思うんですよ。   認知は情動 (さらに…)

自分の置かれた環境を逆手にとってください。今苦しいほど、稼げます。

自分には実績がない。 自分には時間がない。 自分には才能がない。 そういった嘆きを「Net Businessがうまくいかないことについての言い訳」に連結させている人がいます。   ちょっと待ってください。この話に耳を傾けてください。   私が昔、アルバイトをしていたときの話です。 職場の「K」さんという方が、仕事をやめて自営業をスタートしました。彼は、その新たにはじめた仕事がすぐ軌道にのり、とてもうまくいっているようでした。 やめたあとも、頻繁に「元職場(つまり私のバイト先)」に顔を出しにきていました。   すると、おもしろいことが起こりました。 みんな、Kさんに感化されていたのです。   Kさんは、つい最近まで一緒に働いていた仲間です。そんな彼が、今は立派に「ビジネスオーナー」として仕事をする姿。これは、「元職場」の人間たちを魅了しました。 しまい (さらに…)

Copywritingの構成成分

心理(感情・論理) × アート(感情・物理) × 科学(物理・論理) === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)  説明し (さらに…)

感情とは何か?

感情とは、「目標の達成に向かってどのような状況にあるのか」のあらわれです。   人間が普遍的に表現できる基本感情は、 怒り 嫌悪 恐れ 喜び 悲しみ 驚き の6種類です。 ポジティブなものは「喜び」と「驚き」しかない。 残り4種はネガティブなものである。 人間の目標は6つある。 安全:世話、信頼、近さ、安全性、温かさ 楽しさ:安らぎ、休養、解放、娯楽 興奮:活力、楽しみ、好奇心、創造性、変化 冒険:自由、勇気、抵抗、発見、リスク 自律:プライド、成功、権力、優位性、認知 規律:正確さ、序列、論理、理屈 これらの目標に向かって、今どういう状態にあるのか。これが「感情」です。感情は目標に向かってどういう状態にあるのか、それのシグナルなんですね。   おもしろいのは、 知覚と現実は違う という点です。 消費者行動について考える場合は、「現実」はそれほど重要ではありません。 消費者が、「 (さらに…)

人はベネフィットが欲しくて買う

商品は邪魔です。 と聞いて、「えっ?」と思うならあなたはまだ「copywriting」がわかっていません。 どういうことか? これをみてください。 現状 → 商品 → 得たい結果(顧客が欲するもの)   お気づきですか? 商品が「壁」になっているのです。 人がものを買うのは、「得たい結果」があるからです。 得たい結果、ベネフィットを得るために買うのです。   商品は仲介役(媒介役)ですが、見方によっては「余計な壁」なのです。 しらけるのです。 商品の特徴や機能をくどくど語っても。 そういう意味で、商品は壁。   売るのは、「結果(ベネフィット)」です。 お客さんが買うのも「結果(ベネフィット)」です。   大事なのでもう一度いいます。商品は「壁」なのです。 その点をよく考えて、セールスロジックを考えてください。 商品は壁であり、仲介でもある。 これが (さらに…)

必要だから買う、ではなく「欲しいから買う」

人間心理の基本的なレッスンです。 昔の話ですが私はバイクに乗っていたことがあります。バイク乗りならわかるでしょうが、「いわゆるバイク(単車)」は移動手段としては随分利便性に欠ける乗り物です。というのも、荷物を積めるスペースがほとんど無いからです。 趣味として買う、ならわかりますが「移動手段」として買う、なら大変非合理な買い物です。 にも関わらず、バイク(単車)を移動手段として購入しました。 心の中で「ビッグスクーターを買わずに単車を買う理由」をいろいろとつくって自分を納得させ、そして購入に至った非合理な意思決定プロセスに自分でも驚いたことを強烈に覚えています。   「何かを強烈に欲しい」と思う。 だけどそれへの抵抗勢力が存在する。 この抵抗勢力に対して合理化のための説明を行う。 そんなことをした経験がある人ならわかるはずです。 その「抵抗勢力」というのは自分の心の中にある場合もあ (さらに…)

不安、焦り、苛立ち、怒り、嫉妬に狂いそうになったら

寝る。 これに尽きる。   寝て、起きてから考えよう。 自分の力でしか、自分は救えないことを再確認しよう。やるしかない。成果を出すしかないんです。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのでき (さらに…)

愛想や外面が良い人間の恐ろしさ

もちろん、素でそういう人がいるのもわかっている。 でも、大半がつくられたものだ。 それを考えたときの恐ろしさったらありゃしない。知人/友人にそういうやつたくさんいたけど、裏で考えていることエゲツないからな。皆。 利益のために色々計算して、それをもとに自分の感情作って、純粋な対人関係の中にそれを持ち込むことができるのがスゴイと思うわ。 あっぱれ。僕、無理。 社畜の腹黒さには手を叩いて賞賛するほかない(いや、でもマジですごいと思います。その柔軟性というか。) 無理してでも、それができるっていうのがスゴイ。   フリーで生きることの利点。 自分と他人に嘘をつかなくていい。 感情を偽ったり、つくったりする必要がない。   昔言われたなぁ。お前は綺麗すぎる、って。 いやいや、あなたたちが黒すぎるんですケド。   人生の質は、感情の質。 ーアンソニー・ロビンス === @ (さらに…)