- まず、大前提にあるのは、社会人の普通は奴隷であるということ。
- 奴隷というのは、学生の頃のように自由ではない、という意味です。
- 自分の時間の使い方を決められないということ。
- 高給リーマンも同じ。
- その奴隷の中での話をします。
- いわゆる普通の幸せ像を現実にするのに必要な世帯年収はたぶん、1500万から2000万円くらい以上。
- テレビで映し出されるような感じの生活ね。
- そこそこ広いお部屋、幸せな家族、車、外食、旅行、お金の余裕、、、、
- Jリーガーのお家訪問みたいなのをした時に描き出される感じが、まさにあの感じ。案外普通。しかし彼らは高給です。
- これがリアル。
- その普通の幸せ像を描き出している、マスコミ、広告代理店業、リクルートとかは高給業界と知られていて1000万とかは普通です。激務ですけど。
- この際だからぶっちゃけますけど、世の中には階級があります、露骨にあります、日本人はそれを認めたがらないけれど、露骨に階級がある。
- どの階級に属しているかで普通の感覚が全然違う。
- 要するに、格差です、分断が進んでる。
- 多くの人が普通の幸せに届かないのは要するに、エリート層の普通を見せられ、庶民層がそれを自分の普通に当てはめてることと、自分が庶民層であることに気づいてないこと。
- 本当にお金持ちって感じじゃなくてただの普通の幸せがそんな感じ。
- 年収1000万円は普通。なぜなら、20人に一人いるから。男の場合はもっと割合が高い。
- 都内なら年収1000万円はカツカツです。やってみればわかります。
- 男は年収1000万円以上は7%ぐらいいる。14人に1人くらい。つまり、クラスで1番、2番、3番くらいの感覚。男子校なら。
- 男女合わせれば上位5%。100人中5人。20人に1人。
- とはいえ、サラリーマンの全国的な平均年収は400万円台。
- 平均は上位が吊り上げてるのでもっと下もいる。
- 要するに、地域格差と、サラリーマン内の格差がある。
- 日本人はナチュラルにみんな同じと思いがちだけれど、格差階級の分断は進んでる。
- 残念ながら、階級社会です。嘘じゃない。生まれがそのまま引き継がれる。固定化してる。
- みんな中流、が消えつつある。
- その証拠に貧困、ニート、非正規層も増えてる。
- 『東京』と、『それ以外』における経済格差とビジネススキル格差や意識格差は圧倒的。
- 田舎の三年、京の昼寝。
- 東京は稼がな死ぬ、働かなきゃ生き残れない、という空気が充満していて、上には上がいることを突きつけてくる世界が広がっている。
- 要するに悠長なことは言ってられない、金に興味ないとか言えないサバイバル感、これは田舎暮らしには存在しない、都民は金が無ければ何もできない、遊べない。
- 東京を知らないまま、25歳過ぎた人たちには知らない世界があります。
- 東京都心生まれと、田舎生まれは人種が違う、生きる世界が違うくらいの差がある、感覚が違う。
- 地方の過ごしやすさイコール、ヌルさでもある。
- 都民が狭い部屋に住んで、満員電車に揺られながら頑張って通勤し、がむしゃらに耐えてるのはワケがある。地方なら、家も会社も近い物価も安い。東京にしがみつく人が多いのは、仕事がある、給料が高い、転職可能性が上がる、スキルがつく、上を目指せる夢があるから。
- 何より、競争に負けたくないから。
- 労働者階級において、1000万円以上稼ぐ人たちはたくさんいて、その人たちがそこそこ満足しているから、日本型資本主義はうまく機能している。
- 裕福な資本家層と、労働者上位層が結構なボリュームを占めている。
- ちなみに、自営業や起業の致死率、続かない率も相当高いです。
- シャバは厳しいですね。
- ちなみに、リタイヤは年収数千万円から億稼いでもなかなかできません。知ってました?これがリアルです。
- 『働かない』『不労所得』を実現するのは難しい。
- 朝から晩まで働いて数億稼ぐ、みたいな人いますけど、まあ、そんな感じ。働きっぱなし。
結婚を諦める。出産育児を諦める。子供にたっぷり教育費を投じるのを諦める。車を諦める。都内を諦める。専業主婦を諦める。男が稼ぐ、男としての甲斐性を見せるを諦める。マイホームを諦める。旅行を諦める。
という形で、いわゆる普通の幸せ像を構成するものから、一個一個、外していくと、生きることは随分と楽になると思います。
楽をしたければ、とことん、楽をできるんです。
仕事に関する不幸は、ほとんどの人が仕事なんかやりたくなく、好きな仕事に就けないのに、お金のために我慢して働きはじめて、未来に向かって動くが、追いかけている普通像が違うってこと。
結婚とか就職に変なイメージ持ってる人は、メディアの見過ぎです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。