東大生の親の世帯年収平均は1000万円超え(親の年収と教育)

東大生の親の平均年収は1000万円を超えているというデータは有名な話(1200万ほど)。 一般的な大学学部の家庭の年間平均収入は840万程度であるため、東大生の親の平均年収は平均的な大学生の親の1・4倍だ。 じゃあ東大は「お金持ちの家」に生まれないと入れないのか? そういうわけではない。東大の4年間の学費は240万円。親が金持ちでなければ東大に入れない、と感じさせる学費の額ではないはずだ。 ただし、親の年収と教育には明らかな関連性がある。要するに、小さな頃から子供に教育費をたくさん投入できる資力のある家庭の子は、良い大学に入りやすいのである。 東大生の親の平均年収が高い、というのは、親が金持ちであってたくさんの教育投資を受けてきた子供たちが、受験競争に勝ち上がってきている、そんな傾向が明らかに見られるということだ。 事実、東大生の大半は中高一貫型の私学の出身学生がほとんど。中高一貫型の私学

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