▼:ロスチャイルド、アメリカ、ナポレオン、通貨発行権

このコンテンツは

時給と富裕層の秘密と本質

より一部引用しております。

 

▼:ロスチャイルド、アメリカ、ナポレオン、通貨発行権

 

もし、この世界に影の支配者がいたとしたらどうでしょう?

 

彼らは、わざと恐慌を起こします。

すると、人件費も物価も全て安くなる。

 

資産、富を持たない者は苦しみます。

 

このタイミングで、どんどん、安くなった土地・人・会社を買い占める。

こうして、さらに支配を強固にして、

富裕層と貧困層の格差を広げる。

 

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恐慌はまさに、金儲けのチャンス。
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歴史上、こういったことをして、

金融資本家たちは自分達の勢力を広げていきました。

 

世の中にはあらゆるビジネスがありますが、

・金融

・情報

を牛耳るビジネスは、

世界の事実上の支配者になることができます。

 

そして、その領域に、多くのユダヤ人が関与しています。

 

 

 

表の一般の世界史では、

世界を支配したとされる大英帝国、

その王室史上、最大の富豪はビクトリア女王ではないかと言われ、

資産は500万ポンドと推定されました。

 

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しかし、ロスチャイルド家が19世紀の100年間で得た資産はその80倍の4億ポンドを超えると言われ、

20世紀初頭、ロスチャイルド家は地球上の富の半分を支配していた、という推定もあります。

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殺した人の数では、

スターリンや毛沢東が

ヒトラーを圧倒的に上回るのに、

なぜナチスドイツはあれほど、世界史で敵視されているのでしょう?

 

 

反ユダヤを掲げた

ヒトラー率いるナチスドイツを支援していたアメリカ人として、

自動車王のヘンリーフォードがいます。

 

1890年代なかば、

全米の有力新聞はユダヤの支配下に堕ちたことについて、

フォードは嘆いていました。

 

「もはや、ニューヨークにはユダヤの真相を報道する新聞は無くなった」

「ニューヨークには真の意味の新聞は無くなった」

「今後ニューヨークから発生するすべての事件に対して、我々は疑心を持って考えねばならなくなった」

「事件報道の種がユダヤ人の手から出てくるからである。アメリカ国民は思想的にユダヤ人の支配下におかんとするのがニューヨークのユダヤ系新聞の目的であると見ることができる」

 

 

ヨーロッパの金融支配、

アメリカの台頭、

これらを語るには、

「ナポレオン」

がキーワードになります。

 

 

ロスチャイルドの初代はマイアーです。

 

そしてその子孫たちは、

・ジェームズ (パリ家)

・カール (ナポリ家)

・ネイサン (ロンドン家)

・サロモン (ウィーン家)

・アムシェル (フランクフルト家)

として、ヨーロッパでネットワーク網を築く礎になりました。

 

このうちの三男、ネイサンから物語は始まります。

 

ネイサンはイギリス・マンチェスターの織物業界に入り込み、

産業革命で大量に安価に生産されていた綿製品を、

ナポレオン戦争の混乱で品不足に陥っていたドイツで販売し、莫大な利益を上げました。

 

ネイサンは、

綿花や染料を買い占めて、

これをドイツの業者に高値で売り捌き、

資金を得て、

ロンドンに移って金融業を始めたとされています。

 

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今でいう、買い占め系悪質転売ヤーですね。
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よく、

「戦争は儲かる」

という話を聞くかもしれませんが、

日本でも、満州進出をしていた頃にビジネスで幅を利かせた者や、

戦後の混乱期に闇市だったり土地の占拠などで

財を築く礎を作った人間たちがたくさんいます。

名前を挙げるだけでも、

各種のヤクザに、

安倍晋三の家系(岸信介)、

西武グループの創始者、

とまぁ色々います。

もちろん、三菱、三井も「死の商人」として政商らしく儲けてきました。

 

国家や、治安が揺らぐとき、

システムや法律、行政、取締がガバガバな時は

儲かるチャンスというのが色々あるのです。

 

 

ロスチャイルド家は、

ヴィルヘルム9世を顧客に持ったところから状況は一変します。

彼の財産を守り、運用した。

デンマーク政府への貸付も行なった。

オーストリア皇帝や、そのほかの諸公もかなりマイヤーの世話になった。

 

ロスチャイルドを語る上では、

とにかくナポレオンが欠かせない。

 

ナポレオンにとって、目の敵だったのはイギリス。

ナポレオンは、イギリスとの交易を禁止しました。

 

イギリスとの交易を全面的に禁止したナポレオンの大陸封鎖令では

密輸ルートを通じてロスチャイルドは大儲け。

ヨーロッパ全土がイギリスに頼っていた交易品のコーヒー、砂糖、煙草、綿製品を密売したのです。

イギリスもイギリスで、禁止によって価格暴落し供給がダブっていた。

だからwinwinだったわけです。

 

 

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イギリスと、ナポレオンフランスのバトルにおいて、

イギリス政府側の金融力の後ろ盾になったのがロスチャイルドです。
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さらにもっとイギリスの歴史を振り返らないといけませんが、

イギリスというのはヨーロッパの中でも、

かなり先んじて、

「支配者が好き勝手に税金を取り上げる構造を打破」

する仕組みが生まれた国であります。

 

・清教徒革命

・名誉革命

も、要するに、「税金ふざけんな、権力者ふざけんな」というムーブメントでした。

これが、どこの国よりも割と早く起こっていて、

民間に財産権が保障されるムーブメントが早かった。

 

現在の資本主義社会において、民間の「私有財産制」というのはキーコンセプトになっています。

これがなぜ大事なのか、資本主義がなぜ大事なのかというのは、

世界史を複眼的に捉えることが大事です。

 

早い話が、

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しっかりした

資本主義体制の国の方が

戦争に強い
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のです。

 

GDPなんかも、あれは実際は、幸せ数値というより、戦争遂行能力みたいなものです。

 

 

フランス革命も税金絡みのトラブルでしたが、

そうやってナポレオンあたりが台頭する頃には、

イギリスはもう、その手のイザコザは乗り越えていた。

 

そして民間を中心とした、強い金融力があった。

 

・租税法律主義

・私有財産制の保証

というものは、イギリスか、オランダあたりが世界トップクラスだったと言えるでしょう。

 

 

だからこそ、ロスチャイルドのような存在が肥大したとも言える。

 

 

イギリスは、昔から、

「ヨーロッパを支配する巨大な勢力に牽制をかける」

という国であり、

ナポレオンが台頭した時は対ナポレオン連合で徒党を組んだし、

ナチスドイツが台頭した時はそれを崩そうとしたし、

比較的最近だと、BREXITでドイツ率いるユーロ・EUに反旗を翻しましたよね。

 

 

ヨーロッパで巨大な単一帝国が出るのが怖いのです、彼らは。

 

 

それを止める政治的なムーブで、

ナポレオンの時代に影で暗躍したのがロスチャイルド。

 

 

ちなみに、ナポレオンは戦費調達のために、

アメリカで所有していた土地の一部を

アメリカに売りますが、

これはアメリカを大きくした原因となりました。

ヨーロッパのイザコザで、

・ロスチャイルド

・アメリカ

は色々、得をしていく流れは第二次世界大戦あたりまで続きます。

 

 

ナポレオンとイギリスのバトルの頃、

ロスチャイルドは凄まじく地位を高めたのです。

 

 

また、イギリスは早期に現代的な金融市場を成立させたため、

マネーが集まるようになっていた。

 

これが、

イギリスが戦争で

やたら強かった理由でもあるのです。

 

 

また、ナポレオン戦争で、

イギリス政府が発行した戦時国債の大部分は

ロスチャイルドが引き受けました。

 

 

こうしてズブズブに。

 

 

さらには、イギリス政府が、

「対ナポレオン」

で徒党を組む際、

各国との取引における送金業務や実務もロスチャイルド家が担ったのです。

 

 

政財界のトップになっていった。

 

 

やがて、政治権力から公に認められるようになっていき、ロスチャイルドは別格な存在へとなっていきます。

ユダヤ人が差別されていた時代には異例のことです。

 

 

 

マイアーは亡くなる時、

・一族の財産を統一的に管理せよ

・財産は公にするな

・極力、従兄弟同士などの結婚により、一族以外への財産の分散を防げ

といったような家訓を遺しました。

実はこれは、

日本の三井財閥・三井家などにも見られた

共通の傾向です。

 

 

元々の始まりは、

阻害された民族で、

貧乏だった家系。

 

だからこそ、外を信用しない、一族で強烈に連帯せよ、という流れになった。

 

 

日本における

在日朝鮮人にも

同じような傾向は見られます。

 

 

ロスチャイルドの世界支配で決定的だったのが通貨発行権です。

 

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通貨は、簡単に国を牛耳ることができるアイテムです。

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例えばある国の通貨に対して、

意図的に交換レートを操作して、

相手国の通貨を安くし、

こちらの通貨を高くすれば、

相手国の産業、リソース、人材を安く買い叩くことができます。

 

もちろん、相手国にとって、悪いことばかりではありません。

それで輸出品が大量に売れるという側面もあります。

 

逆に意図的に

こちらの為替レートを安く操作すれば、

他国よりも有利な形で売ることができる。

 

そして、為替レートは、

需給で決まるとし、

その需給を司る流通量を操作できたとしたら、

一定程度、

世界を支配する力を持つことができます。

 

通貨を巡る詐欺のシステムと、

その手法については、

次回以降解説します。

 

この原理・原則を理解することが、実は、この世界の富裕層メカニズムを理解することに繋がります。

 

冷静に考えてみてほしいのですが、

「なぜ、金融ごときがこの世界を牛耳ってしまってるのか」

ということです。

 

本来、お金とは、その対価となる財・サービスを提供して稼ぐもののはずです。

 

しかしながら、現実世界で

富を牛耳っている存在は、

なぜかそこから逸脱しているように見えるでしょう?

 

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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




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説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。