「少子高齢化が進んで問題だという人がいますが、今の時代、人間の数は生産力に直結しないし、IT化やロボット化が進んでいるし、何よりこの人口密度が高い国で人口が減れば良いこともたくさんある。そして、少子高齢化のアンバランスを解消するために、ロボットの開発も進む!だから少子高齢化は何の問題もない!むしろチャンス!」
・・・・・みたいなのを見かけた。その通り。そう思う。個人的には「どんどん人口減れ〜〜〜」って思う。人多すぎ。
世の中的には内需がしぼんだ結果苦しいことになったり、子供産めないってことで不幸を感じる人も増えるかもわからんが。私は全然無関係。そもそも、高齢者が多数派を占める社会も、よくよく考えれば「何が悪い?」となる。例えばその前提に、「生産人口が・・・」ってのがあったとしても、体がぴんぴんの人間が汗水働いて生産するような途上国モデルの延長が続く未来じゃないだろうとも思うし、人口=生産の構図もおかしい。古い。そもそも、あちこちで生産過剰じゃないの、って思うこともある。いらん商品・サービス出回りすぎ。いらん店ありすぎ。ニート問題もそうだけど、別に働かないことは悪いことじゃない。無能な人間を社会に出しても何もできないし、働かない分席を譲ってるとも言えるし、そもそも自分の親の金を食い潰してる点とか最高でしょう。
ただまぁ、少子高齢化のデメリット面として若者が痛い目遭わされるのは高確率であると思う。しばらくあると思う。だって、例えば今の今でさえ、効率化できるところを効率化しないで無駄なことをやろうとする文化はあちこちに蔓延してる。無駄な仕事作ってたり。これが実態。多分、長い目で見れば世代別のアンバランスを埋めるように世の中が進展していくってのはその通りだけれど、短いスパンで見れば、少ない若者に対して高齢者を支える負担をゴリゴリに押し付けるような社会構造がしばらく続く未来も普通に予見できる。技術的に変革可能かどうかと、それを実際やるかどうかは別次元の問題。例えば、今の今でさえ定時出社とか生きるためにブラック労働するとかナンセンスなのに。
- 年寄りが多くて子供が少ないのは悪い
- ニートは悪い
- 人口減るのはやばい
みたいな感じで、当然のように話が進んでいくものは前提を疑う必要がある。
例えば、私なんかは、この国で議論されてる全ての話に共通することだけど、「何で国体とか国家とか、歴史とか文化とかそういうものを維持する必要があるの?」って思ってしまう。なんか、当然の前提として「日本を素敵な国に」「日本を守る」みたいな話あるけど、何で日本と外国を区切る必要があるの、日本単位で考えるの、みたいな。
- 親と仲良く
- 親戚と仲良く
- 友達100人できるかな
- 日本LOVE
- これまでの豊かな日本を維持
- 日本の文化と歴史を守る
みたいなことが、当たり前のような前提で話が進んでいくけど、そこから「?」って思ってしまうからな。
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(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。