どうも、西園寺です。
はっきり申し上げて私は性格と人間性が非常によろしくありません。私がダメ人間なのは、すでにご存知のことと存じます。
とはいえ、なぜか知りませんが、私のことを信頼して好いてくれる方が、ここに限らずオフラインの対人交流でも多く存在します。いや、「多く」は嘘ですね。昔から狭く深く付き合いをするタイプですから。
突然ですが、感謝の念が込み上げてきました。
お返ししようと思います。
私に何を求めてますか?
金ですか?金ですよね。よーぉし。バカみたいに人生実験をしてきた成果をここでばら撒くゾォ。
#1:ネットは儲かるか?
ネットを徘徊していると、「儲かるー!!」みたいな情報、よく目にしますね。まぁ、私もそれに釣られてネットでビジネスはじめてみたクチです。正確には、知人経由で「えー、ネットって本当に儲かるんだぁ!」って思ったんですが。
まず、アフィリエイトとかコンテンツ販売については、もうね、昔から「オワコンオワコン」言われながらも、市場規模は拡大してます。稼げている人の割合は増えています。ただ、昔と比べて「バカみたいなもの」は本当に減りました。そういう意味で、難易度は上がっていると思います。
正直言って、スケーラビリティとかに関して言えばオフラインの方が強いですよ!ネットに興味を持つ人って、商圏無限大、24時間営業の強みを活かして爆発的に伸びたい、って思うかもしれませんが、基本的にそういうフィールドは大企業・大資本のフィールドです。
しかも、ネットってかなり趣向性が強いので。地上波で流せないようなものがネットでウケたりとか、人の興味や好きなものが細分化されているフィールドです。Amazonとかみたいな、大資本のプラットフォーム系を除けば、基本的にニッチビジネスやスモールビジネスがあちこち点在しているのがネットじゃないかなーって私は思うわけです。
儲かる・儲からないについては、どういう捉え方をするかなのですが、オフラインのように大資本が土地を陣取っててそれと真っ向勝負みたいなことが無く、個々人の色を出したニッチビジネス・スモールビジネスが展開しやすいということ、(当然のことながら)初期資本やランニングコストが小さいということ、そういうことを考えるとやりやすいです。
基本的に、私のイメージとして、ネットは不動産です。ネットを不動産として捉えている人はまだまだ少ないです。これから、まだまだネットに富が流れます。ネットというのは新しい商売の基盤であって、発展途上です。これからもっと新しい事業形態が出てくると思いますよ。ネットでプレゼンスを得ていたり、技術を蓄積しておくことは大切だと思います。
#2:ビジネスはギャンブルでは無く、ノウハウとかスキル、技術の世界だと思う
最近、「マーケティング・オートメーション」とか、「ダイレクト・マーケティング」、「データ・ドリブン・マーケティング」「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」みたいなのが流行りです。どのくらい流行りなのかというと、●●大学(トップ)とか出ている人間を集めたスモールなベンチャー広告コンサル企業(大企業にコンサルするビジネス)が西園寺さんに「働かない?」とか言ってくるくらいです。
関連書でも貼っておきます。
「データ・ドリブン・マーケティング」に関してはamazonのジェフベゾス愛読らしいですよ。世界トップのデジタルマーケティング会社推薦です。帯に、元BCGの内田さんの言葉が載ってますね。「デジタル時代のマーケティングはデータの可視化なんちゃら・・・」って。
もう、私みたいに、長いことwebで浸っている人間からすると当たり前のことなんですが、webって、
- 何が検索されているのか?(悩み、ニーズ)
- 検索されているボリュームは?
- 具体的にはどんな悩みか?(Q&Aサイト、掲示板)
- 収益性はあるか?(検索かけた時に、傍に広告が出ているか?そのテーマはどれだけ競争が激しく、広告単価が上昇しているか?)
- 既存のライバルビジネスはどうか?
みたいなことが、ゼロコストで調べられます。無料ブログとかサイトをオープンして、グーグルアナリティクスを使いながら弄り回せば実験ができます。お客さんの声も聞けます。また、サイト運営に関しては、PVやUUがどうなっているのか、滞在時間はどうなっているのか、直帰率はどうか、検索キーワード流入はどうなっているのか・・・・・
こーゆーのがぜーーーんぶ調べられます。これ、マーケティング的には革命なんですね。
こういったことを踏まえて、DRM/ダイレクトマーケティングのように、高度にノウハウが体系化されたものを実践していけば、収益化はそんなに難しくないんです。
あ、直筆の画像でも載せておきます。
天秤の図がありますよね。TCVってのは、顧客一人あたり、生涯で「どれだけお金を使ってくれるか?」の平均です。CPAは、顧客一人あたり、平均的にどれぐらいの獲得コストがかかるか?です。ビジネスは、
お客さんを捕まえ、維持する営み
ですが、そのお客さんを得るコストに対して、お客さんが払ってくれるトータルのお金が上回ればそのビジネスは採算が取れるという当たり前の概念図です。そして、そのための仕組みを作り上げ、プロセスを数値化して計測できるのがダイレクト・レスポンス・マーケティングの強みです。
実はこれ、通信販売の世界ではずーっと使われてきたプロの手法です。やずやさんとか再春館製薬所さんとか、昔から強い会社がありますよね、ダイレクトマーケティングに関して。ああいうところが昔からやっていたもの。それをwebにフィットさせて、かつ、「全部、自動化してしまおうぜ!」ってのが最近、「マーケティング・オートメーション」とか言われているやつですけど、近年そういうネーミングがされてきただけで、私が昔からズーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと言ってきたようなこと、やってきたようなことですね。
(今度、よかったら通販番組をよーく観てみてください。)
ちなみに、「コピーライティング」とかも、それを習得して雇われライターになる道もあるのですが、基本的にはこの体系の中で使われて生きてくる技術です。
西園寺さんはメッカであるアメリカからちゃんと学んだので、本流を知っているのですが、インターネットには一部を切り取ってテキトーなことを教えている変な人たちで溢れかえっています。まぁ、いいネタにされちゃっているわけです。投資でもなんでもないブックメーカーを「投資」と言ったり、本職ギャンブラーが「投資家」を自称するのと似てますね。
何が言いたいのかというと、・・・・・
わかりますよね。これだけの好条件が整ってたら、ビジネス、相当やりやすくない?ってことです。
っていうか、やらない理由がないです。しっかりやって、技術や経験を磨けば、就活でも有利になるんじゃないですか。どこかの企業でweb担当としても働けるんじゃないですか。ネットでバカの真似してバカなことやってないで、ちゃんとやってたら人材価値上がって年収も上がるんじゃないですか。年収500万円以上もらえるようになるでしょ、東京以外でも。
#3:SEO系は、キツイ
サイトを作って、そこにアドセンスをペタペタ貼り付けたり、アフィ広告をペタペタしたりするビジネスモデルはキツイと思います。別名、「古典的アフィリエイターモデル」「ブロガーモデル」ですね。理由は、相当な数のトラフィックが必要です。結構、(ネット基準での)マスにウケないといけない。マス・・・・って言い方は変か。ネット上でメジャーにならないといけない。ビッグキーワードで上位を取らないといけない。
かなり激戦です。しかも、そのフィールドの場合、オフラインやテレビ通販、カタログ販売などともバトってますからね。上記したようなダイレクト・レスポンス・マーケティング型の場合、しっかりとターゲティングをして、そのお客さんとの関係性を深めていくモデルです。ですから、リピーターも狙えます。しかし、サイトに大量の人を呼び込んでアフィ成約をバンバンかましていこうとするモデルはキツイです。一昔前は良かったのですが、最近はますますキツくなってきてます。需要に対して、供給が増えたのと、ライバルが強くなっているのが原因ですかね。あと、法人や大資本がガッツリ狙っているフィールドですから。
イメージとしては、「渋谷で手当たり次第に女の子に『ラブホいかなーい?』」って声をかけるのと、「学校や職場で知り合い、会話を交わし、友人になり、連絡先を交換し、何度もやり取りを交わして、お互いの相性を確認しつつ、デートして、なんやかんやして・・・」っていうプロセスを経るのとではどっちが良さそうですか?っていう話です。前者のモデルなら、超イケメンとか、有名人とか、ランボルギーニ乗ってるとかならイケそうですが・・・・って話。どうですか、この例え話。
#4:年収を上げたい
ただ単に年収を上げたい、しかもリスク無く・・・・ってんなら、ふつーに雇われとしてのキャリアで駆け上がってください。あるいは副業でもしてください。土日にデリヘルドライバーするだけでも変わりますよ。「楽して都合良く・・・」を実現したければ怪しい業界、は鉄則です。西園寺さんよく風俗行くから知っているけれど、最近は「どこの高級ホテルですか?」という感じの綺麗なエントランスで若いお姉さんが丁寧な接客・受付嬢してますよ。ドライバーとか。嬢では無くて。単に給与を上げたいのであれば、「働く場所」と「業界」と「つながる人」に気をつけながら、相手が求めているモノに敏感になりつつ、上手に売り込んでいけば職を得られるはずです。世の中、未経験でも、激務に耐えられるのならポテンシャル評価で入れてくれる高給なところとかもあります。もし、それが難しいのであれば前段階でステップをかましましょう。Aという職場にダイレクトに行くのが難しいのなら、Aという職場で就職するために有利な職務経験をBという職場で積めば良いです。もっと細分化して落とし込んでいっても良いと思います。世の中、小規模企業、ニッチ企業、ベンチャー企業で人を欲しているところたくさんありますから。最初からあんまり条件つけずに、何なら地理的条件もかなぐり捨てて、いろんなところを探してみてください。何もない状態なのに選り好みするから苦しくなるのです。福利厚生に給与に、働く場所に、休日に・・・と一気にあれこれ求めようとするから・・・。しっかりと相応の人材になってからたくさんワガママ言えば良いじゃないですか。レベル上がってからだったら、残業少なくて高給で、面白いことさせてくれそうなところから誘われたりしますよ。西園寺さんなんて、人生で勝負かけた時、「もうこの先、一生お友達と遊べなくても結婚できなくても彼女できなくても良いから、自由をくれ!!」と閻魔様と交渉し、どうなるかわからないキャリアに人生投げ打って今があります。
#5:ぶっちゃけ、若けりゃ海外もあり
ニートできる余裕があるんだったら、1年間必死こいて英語の勉強をして、そのまま海外行っちゃうのもありです。当然、アメリカとかは無理です。でも、その他の国とかなら全然良いですね。特に発展途上国とか。「日本は良い国だ・・・」とかよく言われますが、良い国ってのは完成された国ってことです。完成された国で、出自が良いとか競争力がある、もうそこそこ歳をとっているとかキャリアを築いてしまったのなら良いでしょうが、「これから」「若い」「何もない」のであれば、海外は全然アリだと思います。外国人は、就活なんて国選びからしてます。もちろん、海外だって厳しいことはあるし、新興国のエリートとか、本当、鬼のように勉強したりしてます。でも、日本に絶望して海外に行き、活路を見出している人もいます。私の友人なんて、年間の半分か3分の2をがむしゃらに働くことに捧げて、残りの期間は海外行って何もしない・・・・という荒技やっている人もいますよ。
#6:広告と雑誌に敏感になる
雑誌は広告料で成り立っている媒体です。雑誌が出ているジャンルを確かめてみてください。雑誌の中で打たれている広告を見てください。それから、ネットにしろ、雑誌にしろ、郵便DMにしろ、アプリに打たれている広告にしろ、何だって良いですが有料広告でプロモーションされているものは今、勢いがある・売れてる・採算取れるってことです。実際にビジネスやる側の立場になればわかると思います。広告を打っているというのは、他社がそれこそ、経営資源を使っているという現実があるわけです。変なビジネス書を読んでいるより、世の中の広告を見ている方が良いです。ビジネスやっているプロは広告に敏感です。素人は自己啓発ばっかり見てます。
それと、あなたが忙しいサラリーマンなら、お金を使ってどっかに広告を打ってみてください。あなたが将来やりたいビジネスに最適なお客さんにアプローチするのです。広告を打って、リストを集めましょう。そして、そのリストを保有してください。コミュニケーションしてください。アフィ広告を流してみたりして、レスポンスを実験してみてください。ブログをやる時間が無いサラリーマンは、それも全然アリです。とにかく、「ゼロ→1」を経験してみることです。SNSでの情報発信も良いと思いますけどね。
#7:とりあえず何がしたいのかわからないから100万ぐらい握りしめて海外に行きたいけれどその100万すらない
いいですね。何がしたいのかわからないから、100万ぐらい握りしめて海外に行く。全然アリだと思います。
この本の中に、「旅人たちはどうやってお金を作っているのか?」というコーナーがあります。その中で、リゾートバイトと、(あんまり大きな声で言えないバイトとして)治験が紹介されていました。リゾバは良いでしょうが、治験に関しては推奨するつもりはありません。ただ、こういう手段もあるということです。あと、工場勤務とかすれば半年で100万ぐらいは貯められますね。1年ぐらい余裕を見るのであれば、実家暮らしとかであれば全然お金も貯まるでしょう。50万円とかでも良いってなら、それで良いかもしれない。フィリピンで格安英語留学でもして来たら良いのではないですか。
今、海外旅行とかすごく安くなっている。やりやすくなっていると思います。近場でも良いから、行ってみてフラフラするのも良いかもしれません。何も変わらないかもしれないし、何か変わるかもしれない。
#8:物販の可能性
化粧品、健康食品、洋服・・・・などは、実はイメージとは違って、小ロットから生産することができます。本当に最低限のお金でプロトタイプを作り、フリマやECサイト、自前のサイトでテストマーケティングをしてみてから、サクセスしていく人とか結構います。元AKBの川崎さんなんかは、元手40万円からアパレルビジネスを始めたそうですね。芸能人パワーと言われたりしてますが、起業ストーリーを聞くとそうとは思えません。何より、同じグループの篠田さんとかアパレルブランド経営に失敗してますからね。
案外、「できない」と思っているもの、「敷居が高い」と思っているものが、手の届く範囲にあったりするものです。一度、できないと思っている気持ちを捨てて、純粋に興味を持ってみてはどうでしょう。すると、「勉強のためにこの業界で働いてみよう」とか、「webでの集客を練習してみよう」とか思うかもしれません。ファッション系のサイトを立ち上げて、そこで集客を測りつつ、自分のコーディネートやセレクトセンスをアフィで売ったり、情報を提供しながらファンを集めて顧客基盤を抱えておけば、物販に接続した時も確実に売れやすくなるはずです。
#9:youtubeの可能性
今、youtuberが注目されています。しかし、その現行モデルに囚われず、まっさらな目で見ればyoutubeという媒体はアツいです。動画が得意な人、音声・喋りが得意な人は、チャンネルを解説してそこにシコシコアップをして、視聴者を集めて行くと次なる展開が見込めるかもしれません。シンプルにyoutuberモデルをやっても良いし、自社サイトに流し込んでも良いし、リストをとっても良いし、やりようはいくらでもあるでしょう。とにかく、市場に対して何かしらの働きかけをし、レスポンスを回収していくことで学びがあります。また、動画編集の技術などが身につけば次なるステップが見えてくるかもしれません。新しい時代に、新しいメディアに長けるというのはそれこそがスキルでもあり、強みでもあります。変な資格を勉強するよりよっぽど良いような気がします。
#10:需要を意識しながら、Geekになる
思考停止しながら、「プログラミング!」とかいって勉強するのではなくて、世の中に存在するビジネスや、ビジネスモデル、金の流れを知りつつも、何かしらの専門技術領域に特化したGeekになれば、金を稼ぐのなんて一発です。プログラミングで人生を変えよう、みたいなことを思って、プログラミングスクールに通い、結局何にもなっていない人がいます。彼らは世の中のお金の流れがわかっていません。例えば、インターネット上で、私のように幅を利かせているwebマーケターの場合、新しい広告出稿先であったり、ツールに対してはガンガンお金を使います。今、webではツール・システムを提供しているところ、広告プラットフォームを提供しているところはボロ儲けですね。技術というのは、需要を意識してこそ意味があります。もっと言えば、売り方、売り出し方、売る相手がわかってこそ生きてきます。今、インターネットには(バブルかどうかはさておき)MLMまがいの手法ですごいお金儲けをしている人たちがいますね。彼らは無駄に金があるわけです。だったら、彼らに対して彼らに売れるツールやサービスを提供してみてはどうでしょうか。そういうものを考えてみてはどうでしょうか。ワードプレステンプレート、メルマガ配信サービス、決済連携サービス、CRMシステム、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)、アドプラットフォーム、コンテンツライター外注サービス、外注プラットフォーム・・・・やりようは色々あるはずです。
#11:金の使い方変えろ、セミナーに行け、占いを受けろ
あなたが思いつくビジネスモデルは、あなたの過去の金遣いの範囲でしかありません。過去の経験の範囲のことしか思いつけないのです。ですから、発想を変えたければ無理やりにでもお金の使い方を変えなければなりません。自分が、「馬鹿馬鹿しい」と思うようなものに、実験的にでもお金を使ってみなければ、外の世界は覗けないのです。あなたの金遣いに、「自分の趣味趣向・過去の経験から離れる実験性」というものが無ければ、世界は広がるわけがありません。一度、怪しいセミナーにでも出席してみれば良いのです。食わず嫌いをせず、セミナーとかに行ってみる。すると、そこにはあなたの知らないビジネスモデルとか、今まで見たことがないような客層との出会いがあるはずです。あぁ、こういう人たちがいるんだぁ、みたいな。そうやって、外の世界を知ることにより、「こういうビジネスも良いな」とか思えてくるかもしれません。うわっ、こんな世界足踏み入れたく無い、とか、こんなの興味ない・・・ってやればやるほど、自分の範囲でしかマーケットが見えてきません。
新興宗教の会合覗き見したり、キリスト教とかイスラム教の人に教会とか礼拝堂みたいなところに連れて行かれてみたり、MLMの人のパーティに潜入したり、変な占いを受けてみたり、ヤバそうな健康器具の実演販売とか見に行ったりしたら良いじゃないですか(絡まれるの辛いけど)。
お金の使い方が、これまでの「金銭感覚」「振り分け方」に固定化されている限り、外の世界は全く覗けません。あなたの知らないところで、バブリーな人たちがバブリーな金遣いをしているとしたら・・・?思いっきりチャンスを逃していますよね。貧乏な人が貧乏な人と群れて、貧乏な金遣いをしていて、貧乏な人しか知らない・・・みたいなことやっていて、どうやってそこから抜け出せるというのでしょう。西園寺さんは「全く用事が無い」のに美容整形外科に行ってほくろ取りに行きましたよ。目的はマーケットリサーチです。
本来、自分が全く興味ない世界に足を突っ込むのは、実は人生を楽しむコツでもあります。本来の自分とはかけ離れたところに行く、本来の自分とは違う自分を演じる世界に行ってみる・・・・みたいなのも、人生を楽しむコツというか、思わぬ発見と出会えるポイントです。
「やりたいことがない」「楽しくない」みたいなのは、「やりたいことがなかったこれまでの自分」「楽しくなかったこれまでの自分」の過去思考パターンの延長で生きているから、そりゃあ、ずっと同じことの繰り返しですよ。
#12:広告に引っかかれ、商品買え!
エロいサイトを見ていると、「先輩と秘密のハメハメ・・・」みたいな広告出てきますね。ああいうのに意図的に引っかかってますか?ネットにある怪しい広告踏んでますか?変な商品買ってますか?私は、googleドライブに、過去のそういう購入データが詰まってます。最近はエロい漫画の広告踏んで、課金しました。ゲーム課金をしたりしたこともあります。そうやって、そういうものをやってみないことには、世の中のお金の流れなんてわからなく無いですか。オフラインでのセールスでも良いですよ。販売員にセールスされて買ってみてください。オススメに流されてみてください。そうやって世界が広がることってあるはずです。
↑こーゆーのとかは、大企業しか載ってませんからあんまり使えないです。
#13:この場所で働きたい!この場所に住みたい!という気持ちを探す
やりたいことがない、楽しいことがないという場合には、「場所探し」をしてみるのがオススメです。私の知人にいますよ。もともと奈良に住んでいたけれど、京都の魅力にハマり、京都に住むために人生設計をし、仕事を得て、結婚したという人が。こういう生き方だってあるのです。やりたいことがなければ、住む場所を変えてみるってのは良いです。時間配分と、住む場所と、人間関係は、人生を変えるポイントですね。決意を新たにするというのは、全然人生変わりません。マジで。気持ちだけ入れ替えるのは本当に如何にもならない。
#14:結局、お金は人間の好き嫌いで動いている
結局、お金というのは人間の好き嫌いで動いています。だから、自分の好き嫌いを掘ること、拡張すること、他の人の好き嫌いを知ること、他の人の好き嫌いに流されてみる・乗っかってみることで、他の世界・市場を知り、チャンスがわかるようになってくるのです。そういうものです。あるいは、売っている人が好きとか、売り方が好きとか、そういう形で売れたりもするものです。うーん、不思議ですね。
今日から、気持ちを入れ替えて、百貨店とか、駅ビル、服屋、飲食店などをウロウロしてみてください。特に、関東圏・関西圏に住んでいればチャンスですね。腐る程、ビジネスモデル・ビジネスパターンが見れますから。
本屋に行って、カードゲームとか、ギャンブルとか、裁縫とか、ペットとか、なんでも良いですけれど趣味コーナーを覗くのもアリですね。
あとは、そういうことを理解した上で、ハイパワーマーケティングでも読んでみたらどうですか。
あと、コレとか。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。