価格破壊はクズの極み。質が良いものが安くで手に入ると喜ぶのは社会悪。値段を上げないのは最低行為。良いものを安くはクソ。

松下幸之助の水道哲学?だっけ。ああいうのに代表されるように、社会公益を考えて良いものを安くで張り巡らせれば社会も事業も潤うってのはごもっとも。 でも、そんな彼の会社、パナソニックのトップが「なんの会社か自問自答してる」って発言するようになったのはもう、時代の変化の象徴だなって思う。   ところで、私は値下げはクソだと思う。 良いものを安くはクソだと思う。 そして、値上げできない経営者はチキンだと思う。   マーケティングができていれば、しっかりと取るべきところから取れる。   ある時代の奢侈は、次の時代の「当たり前」に織り込まれていくようになるんだけれど、すっかり成熟しきった経済において、ほとんどのものは贅沢品と言って良い。 わざわざミニマリストなる概念が登場してきて、生き方の次元から人々が人生と購買行動について再考し始めたのは、まさに世の中の商品・サービスが

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