勉強も資産運用もやれば前には進むけど、、、

REITもあるし、ETFもインデックスファンドもあるし、米国株、国債、為替にオプション取引、確定拠出型年金、金融商品は腐るほどあって、こんな世界でお金を増やせるのは『当たり前』。定期預金しか知らないレベルから脱して、少し勉強し、経験を積めば金融商品の世界は垣間見ることができるし、そこそこ成果は出せる。

ただ、資格の類にも同じことが言えて、やれば確かに成果や恩恵はあるんだけど、『どこに向かいたいの?』ってことによるんだよね。あれもこれも手に入れられないからね。20代の時に資産運用に回して拘束してしまった100万円や長い時間を、例えば留学に投資してたら?っていう。そーゆー選択が常に出てくる。

恋愛にうつつを抜かせば勉強できなくなり、勉強に励み過ぎたら恋愛できなくなるみたいなシーソー関係は常に存在する。

プロに行けるレベルの高校球児が大学進学でリスクヘッジしてたりするけど、そのヘッジがヘッジになってるかは難しいところ。

金融はエリートが行く世界で、かなり高度な商品設計がなされている。数理モデルで描かれた設計の内部はもちろん、販売の最前線で、人間の心理を突くような巧みな制度設計がなされていて、なんていうか、天才の産業だと思う。いい歳なっても、自分の現実から逃げられない人が、年金暮らしや親の財産目当ての生活の中で何やってるか覗くと、実家の部屋でこもってヤフーファイナンス覗いたりしてるわけだ。

時代、時代で本当に頭が良い奴が集まる産業ってのはトレンドがあって、冷戦崩壊までは軍事、それ以降は金融、今はまた違う領域。言うまでもないけど、資本主義の原理に照らせば、金融屋、技術者、科学者、研究者、事業家、政治家に天才が集まるのは自然な引力の結果。資本主義のエンジンに近いからね。資源、エネルギー、原材料を投入して産出を産む活動について、さらなる効率的な運用や新しいエネルギーを求めないと、資本主義というネズミ講は破綻する。競争力を保てない。競争なき勤勉は有り得ない。未来を期待し信用してクレジットで経済を回し、成長し、消費し、投資する。金と言語で概念を共有して集団的団結や連携を実現する。それが世の中。

金融商品の企画の妙だけではなくて、金融商品を人が買いたいと思うその接点の部分、心理面で本当に見事な感じ。行動経済学の知見が巧みに使われてると思う。アンカリング、フレーミング、時間選好、プロスペクト理論、サンクコスト、集団帰属欲、、、、。

金融商品には、確かにチャンスがある。あるけれど、たぶん、大方の人にとって抜本的な解決にはならないような気がする。お金でお金を増やすゲームを主戦場にするほどのまとまった資本があるなら良いけれど、なんていうか、それでもなんか本質的には違うっていうか、片手間でやることなんだよな。

まず、ファーストに来るのはキャッシュフローだせ。自分のキャッシュインフローを抜本的にどうにかしないといけなくて、莫大な資本も持たずにキャピタルゲインに熱を上げてたらそれはもうギャンブラーと言うほかないし、副業でやってたとしてもやばいくらい時間割いてたらそりゃあもうね。時間だった原資でしょう。大量の時間のアロケーションがそうなってるわけでしょう。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。