好きじゃない人とセックスする喜び

好きな人とセックスする喜びがあるとしたら、好きじゃない人とセックスする喜びもある。

たとえば、女優とか俳優になったら、仕事でラブシーンをやらないといけない。もし、そこで『あっ、ちょっとなんかいいかも』ってなったら、ドキドキするでしょ。

いや、仕事でやってるんだけど、、、

という心での言い訳ゆえに、存分に楽しめる的な。

人間、言い訳の題材や、心の逃げ場があると本性出して楽しめる。

テラスハウスとかあいのりみたいなのも、強制的なシチュエーションの中でなんやかんや、みたいなところがある。そーゆーの好きでしょ、みんな。

 

こーゆー、ある意味乱れることが仕事、みたいな生き方は酔えるから本当に楽しい。

小説家、放送作家、テレビプロデューサー、音楽家、俳優、女優、芸術家、映画監督、ユーチューバー、アイドルなんかは本当に楽しい。おっぱいを見せるのが仕事、おっぱいを揉むのが仕事、ナンパするのが仕事、おっぱいを描くのが仕事、性や愛を歌うのが仕事、障子をペニスで破るのを書くのが仕事、露骨なベッドシーンを演じたり撮影するのが仕事、、、。

 

真面目に働くのは相当なエリートコースとか出世コース、大企業じゃないと報われない。楽しくない。

アートな生き方は楽しい。人間らしく堕落するのは本当に楽しい。

 

そして、一般市民がそのシチュエーションを楽しめる場所はどこ?

 

実はそれが風俗。

風俗って、汚いおじさんに若い女の子がいっぱい汚されてるってイメージがあるかもしれないけど、それは確かに真実だけど、実はそうじゃない側面もある。

綺麗なお店に女の子が送迎で出勤して、車の外に出るときもスーツのSPみたいな人たちに黒い傘刺されて身を隠してもらって。

お部屋はシンデレラ城のような綺麗な内装。シャンデリアがあって、広々としたお部屋があって。そこに、カッコいいスーツとかしたダンディなエグゼクティブや、お金のある人たち、イケメンが来て。

差し入れをもらったり、たくさん綺麗だねって言われたり、チヤホヤされたりして。そして、出会って少ししか経ってない男女がいきなりキスしたりハグしたり、触ったり。明らかに非日常空間。この面白さを知ってる男女が、世の中にはたくさんいる。

 

お給料たくさんもらって、休みの日にはたくさん好きなもの買って、好きなもの食べて。

たくさんの男たちがお金を握りしめてやってくる。たくさん口説かれる。チヤホヤチヤホヤ。

 

世の中って嘘が多い。

ユーチューバーとかがよく、デリヘル嬢とかを動画に出してるけど、みんな身綺麗にして、話し振りも普通でしょ。そして楽しそうでしょ。

そーなのよ。

 

戦後、日本では『パンパン』と呼ばれた米兵相手の路上売春があって、貧しさや苦境ゆえの、みたいな感じで言われてるけど実際のところは違くて、アンケートによると、動機の大半は『性的関心』『興味本位』『好奇心』みたいなのが多く。そっち系の世界の動機として語られるお涙頂戴系ストーリーはたいてい、メインではない。

 

ワンナイトラブとか、クラブからの持ち帰りパコパコとかは、ある程度、慣れというか合意があって、割と普通の出会い。しかし、風俗は違う。明らかに大人のディズニーランド。ご対面でーす!みたいなドキドキがある。わかるこれ?エッチが約束されてて、エッチすることが決まってて、ドキドキみたいな。

美容整形と同じで、だんだんカジュアル化、ファッショナブル化してる。

もちろん、働いてて『だるいわー』って思ってる子もたくさんいるけど、たまに俺みたいに若くてビシッとした格好でやってくるテクニシャンがいるから。

何回お礼を言われたことがあるかわからない。

巷には風俗嬢を店外デートに誘うみたいな怪しい情報商材あるけど、俺の場合向こうから誘われたことが何度もあるもん。はい、自慢です。

 

世の中には知らない方がいいこともある。

 

真面目な世界の住人には知られてない異空間ってあるから。

 

社畜をやらない幸せ。

好きじゃない人とセックスする幸せ。

アブノーマルなプレイをする喜び、3Pをする喜び、ハプニングバーの面白さとか知らない方が良い類。

 

もう、特に3Pとかやらない方が良い。確実に頭おかしくなる。

 

PS

普通の幸せを追いかける喜びもあるけど、実は普通の幸せって出自が恵まれてる人やエリートコースのものであって、そうじゃない人が普通の幸せを追いかけるっておかしいのかも、って思い始めた人から外の世界を漁り出す。

あっ!神戸大出てないと無理だったんだ!あっ!早稲田出ないとダメだったんだ!あっ!30歳までにこのコースに乗ってないとダメだったんだ!あっ!大企業に勤めてないとダメだったんだ!あっ!入社した時からコースと天井見えてたんだ!みたいな。

働かないおじさんが働かないのは、無能だからというより、単純な心身疲労だったり、天井が見えたこと、右肩上がりの未来が見えないこと、家庭での冷遇とかだったりして、若者には見えないものを見てるからかもよ。

 

真面目に一生懸命に、そしてまっとうにやってたのに、なんかコレって楽しいのかな?生きてて意味あるのかな?みたいなことを自問自答し始めた人から、別の世界を探り出す。

時代情勢次第では、少し、ハズれた遊び、生き方してる方が幸せを感じられることもある。

人によっては、

『今の日本じゃ、テキトーに生きる方が勝ちだよね』

って言う人もいる。

 

サッカー選手とかだと、J1とか、海外リーグとか、代表クラスじゃないと醍醐味は味わえないじゃん。J3とか地域リーグとかだと辛いでしょ?

世の中でなんか、すっごいしょぼい零細企業で働きながら『結婚しなきゃ』『親に感謝しなきゃ』『子育てしなきゃ』『真面目に生きなきゃ』って頑張って疲弊してる人たちがまさに、プロなのかアマなのかわからないスポーツ選手たちに被って見えて仕方がない。

普通とか普通の幸せとか、世間の常識とか、そーゆーものが実は自分に向けられたメッセージじゃないかもよ。適合してないかもよ。

エリートコースのビジネスマンのビジネス書を読んでうんうんうなづいてる地方の青年状態。

 

今年のボーナスが!とか、『育児休暇を取るイクメン特集』みたいなのをテレビで観て、『うちの会社とは全然違う、うちの立場とは全然違う』とか思い始める大人たちが、ようやく、その辺の段階になっていろいろと悟り始める。

ユーチューバーを馬鹿にして、書店でエリートビジネスマンのビジネス書を熱心に読む人が、著者と出身大学も、ファーストキャリアで選んだ会社も全然違う、実は自分と近いのはユーチューバーの方、みたいな。自分に向けられてないメッセージを自分に向けられたものとして受け取る悲哀。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。