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学校教育の弊害。人生の選択肢は択一式ではない。
試験とかって、「A,B,C,D,Eの中から選びなさい」みたいなのが多いじゃないですか。こういう問題解きまくっているせいかわからないですけど、多くの人は人生の選択の場面で、選択肢の中から「正解」を選ばないといけないと思っているようです。そして、その意識は裏を返せば、「失敗を引き当てたくない」「失敗する道に行ったら怖い」という感覚につながっているようです。 でも、実際のところ、人生の選択というのはどこを選んでもそれなりに得るものがあるんですよね。同時に失うものがある。というか、大事なのは、選んだ後にどれだけ走りきれるのか、だったりしますけどね。見方を変えれば、選んだ後、走りきれるかどうかの自分のモチベーションを考えると、自分が納得出来る選択をする必要があって、その意味において選択が生きてくる、みたいな感じかな。結局、選んだ後どう走るかが重要だから、うまく、ちゃんと走り切るために、それが自分でで