男と女が分かり合えない理由を一文で言えば
「女のピークは15〜24歳、男のピークは25〜34歳、その生物学的事由を取り巻く社会経済的事由、以上」
であり、意外と有名大学の男女同士は分かり合ってる。
要するに、一般世界において、
15〜24歳の頃に調子に乗りまくっている女性に男性の想いは届かず、
25〜34歳の頃に調子に乗りまくっている男性に女性の想いは届かない。
有名大学を出ないような男女にとって、女性の最大の武器にして資産は、「若さと美貌」であり、男性にとって最大の武器にして資産は「30前後で安定してくるキャリアの背骨」である。
ここには10年のズレがある。
この10年のズレから派生する諸々の事情が、男女が分かり合えない理由の要諦と言ってほぼ間違いないだろう。
NOTエリート界隈では、
- キャバクラ
- 風俗
- パパ活
- 援助交際
などの分かりやすいdirectなマネタイズに加えて、「相席居酒屋」「おごりデート」「結婚して家庭に入る」などのindirectなマネタイズ方法がある。NOTエリート界隈の女性たちは、経済力を匂わせる年上男性に弱い。平気で歳上と付き合う。この時、同級生男子たちは冬の時代を迎える。
男性は、キャリアの背骨を固めるための離陸フェーズでは、膨大なエネルギーを必要とし、うだつのあがらない日々を15〜24歳の時に過ごすが、女性はこの時に絶賛調子乗りまくりでここでまずギャップが発生する。
女性は愚痴を吐く・文句をシェアする・誰かの噂話をする、が小学生の頃から主婦おばさんになるまで得意技なので、男性の悪いところがすぐシェアされるため、可視化されやすい。男の悪いところばかりが社会に喧伝される。つまり弱者特有の権利運動、政治活動だけは上手である。
他方男子は、
- 男子の本懐
- 男なら泣くな
- 男なら口より行動で示せ
- 男なら女々しくのたうち回るな
- お前女か?(最悪の侮辱)
等々言われて育つ上に、「女子便所文化・給湯室文化」が無いため、あまり話題をシェアしないが、女子が絶賛調子乗り中のフェーズで、浮気されている男子はたくさんいる。女子が口をひらけば「男は浮気・・・・」と言うが、浮気というのは1人でできない以上、相手方がいるのであって、男性の異性がらみの愚行は全て関与してる女性がいることに注意が必要である。
要するに、男性側は蹂躙されてる・被害を受けてる・弾圧されてる事例がたくさんあるが、それをウダウダ表にするのは「女々しい」ということで自粛している層がたくさんいるのであって、女性が騒げば騒ぐほど、同等の分の男性側の被害はまず発生しているとみて間違いない。
そして、男性が25歳ぐらいから軌道に乗り始めたフェーズで、同級生年代が掌を返して「結婚!」と迫ってくるが、「結婚なんてしてられるか!」と弾き飛ばして下の年代に手を出す。下の年代は、
年上かっこいい〜
スーツかっこいい〜
社会人かっこいい〜
とホイホイ釣れる。そして男子たちは、結婚をとことん忌避して遊びまくるのである。何より、社会人として大事な時期に、下手に結婚なんかすると、
- もしかしたら俺起業するんじゃね?
- もしかしたら俺転職するんじゃね?
- もしかしたら俺転勤するんじゃね?
と思ってるタイミングでもあるから、邪魔だと感じてしまう。
対してエリート界隈は少々事情が違う。
有名大学に行くような子女は実家が手厚い。そして、将来のキャリア目標も高い。よって、あまり性マネタイズに走りにくい。お金は親からもらえば良い。塾講師などの割の良いバイトもたくさんある。また、同じ大学にいる男子は、将来性をある程度約束された男子たちであり、結婚しておいてまず間違いはない。これは偏差値が高い大学ほど顕著である。よって、社会に出る前の男子の経済性を見込んで青田買いができるのである。
男性側も、そういったコミュニティの中にいるので、NOTエリート界隈に存在するような大学生年代の男女ギャップを感じにくい。女子も女子で、「そんじゃそこらの社会人と付き合うより、将来が約束された有名大学生(同じ年代)がいいわ」となるので、男女間にギャップが生じないのである。
よって、
有名大学というパワーが男女の溝を埋める
のである。
私はこの観点から良い大学に行くべきと言っている人間をあまり見たことがない。当然である、両方の世界を知る人間はほとんどいないからだ。基本、「どっちか」だからである。
有名大学というパワーは、
- 男性には将来性を約束し女性側には先物取引のopportunityを提供し、
- 女性には家系・血筋の血統書が与えられ、少なくとも「援助交際」「パパ活」などのdirty workをしていない可能性が高い保証がつき、男性側にはダブルワークによるパワーカップルの可能性や「然るべき青春の時期に資本主義によって純情が引き裂かれない」ことによる結婚や異性への自然な好意的イメージを提供する
ことによって、双方の溝を埋める。
いわば、NOTエリート界隈で男性が、
私のキャバクラ勤めを辞めさせたいならその分お前が稼いでこいよ!
みたいな低学歴特有の謎発想と謎暴言を吐かれたりする経験が、エリート世界の男子には皆無であり、そもそもそのような「超主観的マリーアントワネット方式思考の女性」と関わる可能性が低いので、健全に育つのである。
※マリーアントワネットは一般に定着してるイメージとは、実際像がかなり違うらしいことは一応述べておくが
平均年収以下のゾーンや、頭の悪い両親の元で育ったクオリティの低い、マジョリティージャパニーズウーマンを見る機会すら無いのである。そもそも、私立一貫校などから上がってきていて、ヤンキーのような人種すら見たことない可能性もある。
そもそも、有名大学に受かるような男女は、画一的なフォーマットの上で、試験をパスしてきた人間であり、共通の「知的作法」を身につけている。よって、コミュニケーションがスムーズ。これに乗っかれば、男女の溝も埋められるようなコミュニケーションができるのである。非大卒・NOTエリートの膣モテフェーズの女性が繰り出す、
「自分中心のコミュニケーションルール」
ではなくて、ちゃんと、活字が読める・かける文化的男女のお作法で話し合いができるが、NOTエリートの20歳前後の女性というのは、アフリカとか北センチネル島の住民のようなスタンスなのでリアル北斗の拳なのである。
NOTエリート界隈では女子たちが各々勝手に、
- いい男ってのは●●なんですよね
- 素敵な男ってのは●●なんですよね
- こういうことをする男性は最低なんですよね
- こういうことする男性は素敵
- 女性に対する接し方で●●はやだ
- 話し方で●●は無理
とかいろんなことを言ってるので、もはや戦国乱世状態である。つまり、会話すら難しいのである。
そもそも、
子供を産むというのは究極のエゴであるが、
大学すら出ずに、大学的教養すら身につけずに、「出産=絶対善」「私の元に産まれてくるのは絶対善」という発想と勢いで、
本能と直観だけ
で24歳以下のフェーズで親になろうとしている、何ならそのまま家庭に入ろうとしているのにも関わらず、異様に自信満々な人間がうようよいる時点でその精神性たるや推して然るべしである。非大卒の女性に頭が良い女性がいる確率・・・・・と考えると絶望的である。出産したばかりの女性向けの絵本コーナーに行けばわかるが、至極スピリチュアルな内容の本ばっかりである。ああいう世界観なのである。
そして、このゾーンにおいて、男女の間に10年のタイムギャップが生じるのであるから、これはもう、「北朝鮮と韓国が併合する」とか「インドとパキスタンが和解する」ぐらいのレベルで難しいのである。
千葉・埼玉あたりで産まれて、
私立校に通い、
早慶あたりを狙っているような女子たちは、
「親ガチャで当たりを引いた」
ことに自覚なんかない。
(私、言っても千葉だし・・・埼玉だし・・・23区内じゃないし・・・)
という感じである。
しかし、この時点で、北海道とか、四国とか、九州とか、東北とか、ああいったエリアに産まれた人間とは圧倒的にアドバンテージがある状況、そして周りにいる人間の人種が違うということに自覚が無いのである。
そして、ひどい場合だと、「灘→東大」とか「開成→東大」みたいなエリートコースの中で上がっていった人、エスカレーター方式で上に上がっていった人が、日本のボトムゾーンの現場というか、リアルを全く知らないまま、全国民に適用される枠組みを設計していたりするのである。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。