貧乏の価値、貧乏の誇り、貧乏の星

小さい頃に、周りの家庭と自分の家庭を比べてよく思いました。 「あぁ、自分ももっとお金がある家庭に生まれたかった」って。   長いこと、貧乏に何のメリットもないと思って生きてきました。貧乏の家庭に生まれると、あまりにもデメリットが多いと思って生きてきました。 でも、今はそう思いません。 なぜか。 それは、自分で自分の限界を乗り越えてきた人生史を、多少なり誇れると思っているからです。自分で自分の人生を変えてきた道のりを、多少なり誇れると思っているからです。 全力を尽くして、すべてをかけてやってきました。 よく人は言います。 「あの頃に戻りたい」「人生をやり直したい」って。 私は、一切思いません。なぜなら、本当に全力を尽くしてやってきたから。人生をやり直したとしても、きっと今以上にうまくいくことはない。今までの人生以上になれる自信がないんです。そういう意味で、ラッキーが多々あったことも

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