1973年のカリフォルニア大バークレー校では、学部別に見ると女性の合格率が男性の合格率より高いのに、全体で見ると男性の合格率が高いという現象が起きていた。

 

1973年のカリフォルニア大バークレー校では、学部別に見ると女性の合格率が男性の合格率より高いのに、全体で見ると男性の合格率が高いという現象が起きていた。

これをめぐって、男女差別だ!という訴訟も起こりました。

 

しかし、真実は違ったのです。

これは数学のマジックです。

 

 

この謎を、あなたは解き明かすことができますか?

 

 

 

 

問題は、それぞれの学部で、人を受け入れる数、難易度、そして志望の偏りが違うことです。

難易度が高いところに女性が10人応募して、3人が合格なら合格率は30%。

男性が5人応募して、1人が合格なら合格率は20%です。

 

  • 女性 3/10  (30%)
  • 男性 1/5 (20%)

 

この学部は、女性の方が合格率が高い、ということになります。

学部Aとします。

 

 

別の学部で、

男性が100人応募して、

60人受かって60%。

ここに、女性が3人応募して2人受かれば66%超えの合格率です。

これも女性が高い。

学部Bとします。

 

  • 女性 2/3 (66.666…%)
  • 男性 60/100 (60%)

 

 

しかし、今の二つの例を見ればわかりますが

男性は105名中、100名が学部Bを志望しています。

 

女性は、13名中、10名が学部Aを志望しています。

 

当然全体を見ると、男性は学部Bの合格率の方に寄ります。つまり、男性の合格率は60%を少し下回る程度になるはず。

 

女性は、学部Aの合格率の方に寄ります。学部Aの女性合格率は30%です。60%の合格率を叩き出した学部Bの影響は、女性全体の応募の3名分(3/13)でしか考慮されません。

 

 

こうして、全体としては

男の方が合格してる!

ということになります。

 

 

実際の実例はこんな感じだったようです。

https://www.jiam.jp/journal/101-04-01.pdf

 

 

 

掛け算や割り算は、

このような不思議が起こります。

 

 

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。