日本で1番自己啓発に金と時間をかけた男西園寺(1) 10年前、15年前のオレよ、聞いてくれ 「10年先から逆算は本当に正しいのか」

 

ある思考実験をしてみよう。

 

10年後を考えてみよう。

10年後の君は、「望んでいた将来の自分」とは完全に真逆にいる。

 

安い給料、地獄のような仕事、クソな人間関係。周りから冷笑され、生きている意味を見失っている。

完全に思い描いていたことと真逆だ。

 

考えうる限り、最悪のシナリオ。

 

ああ、10年前にもどれたら・・・

そう激しく後悔している君の前に、神様が現れた。

 

そんなに望むなら、10年前に戻してやろう・・・

そうして、魔法をかけられた。

 

そうしてタイムスリップしてきた。

それが「今」だ。

 

さぁ、教えてくれ。

 

君はこれからどうする?

 

 

10年後の自分を想像し、そこから逆算する、は別に17歳から知ってた

 

これ系の自己啓発はよく言われる。

今でも、この問いかけをされると、ハッとさせられる。

考え直すこともある。

 

だが一方で、オレは、これ系の自己啓発を盲信して、本当に人生を歩んできた。

だから、実験結果を持ってる。

自分の人生で。

 

だから語れることがある。

 

まず言わせてもらおう。

 

10年後を想像して、逆算し、今やるべきことを考える方式

は、実際に効果がある。これは間違いない。

だが、これは、「アップサイドケースになるとは限らない」のである。

これで約束できるのは、ダウンサイドケースに陥らないことまで、である。

 

 

別にヒカキンは10年先を考えて逆算してたわけじゃない

10年前、ヒカキンはyoutubeをやっていた。

15年前にもやってた。

なんなら17年、18年前からやってる。

 

ヒカキンは最初は金目的じゃない。スーパーで働きながら、金にもならないyoutube投稿をしていた。

 

ヒカキンやyoutuberなるものが出てきた時、白い目で見られていた。

はっきり言って、10年前、15年前の常識から言って、ありえない。

 

そして、このケースの勝ち組に、以上の成功法則が通じるか?

 

  • なこなこ
  • ヒカキン
  • カジサック
  • ヨメサック
  • カノック・ヨメック
  • ピューティーパイ
  • ヒカル

らにこれ系の自己啓発が当てはまるか?

 

 

アップサイドシナリオには運が「どうしても絡む」

10年先を見据えて努力して、ダウンサイドを防御できたとしても、アップサイドに上がれるかわからない。

というか、そのアップサイドに、

「コントロールできない」

運ファクターが絡んでくる。

 

たとえば、NewJeansがこんなことになるなんて5年前は誰も思わなかった。

というか、本人たちは、5年前はこんなスターになるとも思わなかったろうし、デビュー直後はああいう転落が待ってるとも思わなかっただろう。

 

努力や根性、自己啓発だけで成功できたらこの世界はこんなに苦じゃない。

だから、どうしても、

  • 戦略
  • 読み
  • 知略
  • ポジショニング
  • 意思決定力

みたいなことが要求される。

 

 

努力してりゃOK、怠惰ならNGというわけでもない

社会や環境が悪いと、足掻いてもどうにもならない。

北朝鮮民がどう足掻いたってどうしようもない。

日本は「国ガチャあたり」と言われてきたが、これも今後どうなるかわからない。

そもそも仮に日本が当たりだったとしても、

  • 地方に生まれた
  • 田舎に生まれた

ならかなりハンディを背負っている。

 

また、仮に、そこそこの教育家系に生まれたとか、そこそこのエリート路線に乗っていたとしても、将来は約束されるとも限らない。

つまり、

  • 努力しなかった、怠惰だった
  • 努力した

だけでは語れない。

 

頑張って司法試験に挑んで、職歴なしの30歳ニート・司法試験落ちが完成することがある。そのあとはタイミーかウーバー。

一方、「自分の身分を弁えて」地方公務員でおさまってそこそこの家庭を築く人もいる。

 

前者の方が努力したかもしれない。

後者は、努力+戦略があった。

 

 

10年先のために努力して若い時間を失って楽しいか?

はっきりいうと、結構、露骨なトレードオフがある。

10代の時間、20代の時間、30代の時間は希少。

それを削り取った代わりに、得られるものというのがある。

 

でも、そういうことをするくらいなら、

若い頃楽しければいいじゃないか

とそこそこで生きる方法もある。

 

それが悪いとは限らない。

なぜなら、私がそれを痛感したから。失ったものも多くあるから。

 

また、おそろしいのは、

このゲームというのは最初から平等なのではなくて、

最初から不平等なのである。

 

 

勝負は生まれた瞬間に大体決まっている

勝負は生まれた瞬間に大体決まっていて、医者の親は医者だし、政治家の親は政治家なのである。

そして、そのアドバンテージを露骨に引き継ぐ世界がある。

というか、資本主義というのは「そういうこと」なのである。

 

ということは、その

「勝負が大体決まっている」

構図の中で、持たざる者は苦労する。

 

トレードオフに苛まれるのである。

 

大人になる程、高い世界を知るほど、そして低い世界も知るほど、同じ国内でも世の中は残酷である。

どうしようもない致命的な差が存在する。

構造的な差である。

 

 

ダウンサイドには、好きなこと・楽しいことを選んだ人がいっぱいいる

じゃあ、好きなこと、楽しいことを選べば良いかというと、そう簡単じゃない。

これまで何人も、

  • 売れない漫画家
  • 売れない歌手
  • 売れない作家、小説家

みたいな路線に行っているダウンサイドの人間もたくさん見てきた。

バックパッカーをやりまくって、そのまま帰ってきて、ただの社畜、しかも下の方に成り下がった人もたくさん見た。

夢を見て美容師になってみたけど、案外辛くて、ジリ貧になってる人もたくさん見た。

 

そもそも仕事なんだから、辛くて当たり前

金を稼ぐ稼業にアイデンティティ重ねすぎ、やりがい、楽しみ、そういうもの求めすぎ

みたいな発想はごもっともだし、「幻想」という考え方もごもっとも。

そういうふわふわしたのは怪しいけど、「高給」は現実。

だから金に振るというのもまた良いだろう。

 

 

金に振って失敗した人もいたが、「好きなこと」「楽しいこと」に比べると少ない

仕事は金だと割り切って、金に振って失敗してるケースは、

  • メンタルを病んだ
  • 風俗、水商売などに行った
  • 一時期のバブル系の仕事
  • 怪しい仕事

とかで失敗してるケースだが、実は思うほど多くない。

 

なぜなら、メンタルを病んでる系はどちらかというと薄給・ブラック系が圧倒的に多い。つまり、金も稼げないし、仕事もブラックみたいなのにはまったケースが圧倒的に多い。

つまり、金はある程度のブラックは癒す。これは事実である。

 

風俗、水商売系、バブル系、怪しい仕事は大体共通していて、

サステナビリティがない

ということだけれど、そこで種銭を作って、うまく抜けて次にシフトした人はだいたいうまくやっている。

 

これ系の失敗者ですら、

  • 自分探しくん
  • 好きなことやりたいくん
  • ドリーマー売れない漫画家・歌手くん

よりは圧倒的に少ないというか、マシなパターンが多い。

 

 

好きなことを仕事にしようがわからない、そもそも仕事が好きじゃない

私が昔から抱いている意識として、

  • 好きなこと
  • やりたいこと

がよくわからないし、そもそも、仕事にした時点でそれは好きじゃなくなる、みたいな感覚はあった。

それはその通りだったと思う。

 

そもそも小学生の頃から読んでた漫画に、

作者のコラム

みたいなのがあって、彼らがそれを仕事にするための苦労みたいなことが描かれていて、どうみても、そんな軽いノリで仕事をしているわけじゃないのがわかった。

 

働くというのは気が進まないことである。

だが、働くということを通して、稼ぎを得る。世界が変わる。

その世界が広がる感じが、生きてる感じを拡充するから、そのために、人は「働いてもいいかな」と思う。

つまり、金がもたらす世界が楽しい、好き。

だから働く。

 

そもそも仕事が好き、というのが特殊である。

 

 

好きを仕事にすることも、好きな人と結婚することも難しい

 

学生時代の頃、ツーショットを撮った二人が、10年後、同じ構図でツーショットを撮って夫婦になっている。

こういうエモいやつはバズる。

なぜバズるか?

 

滅多にないことだからである。

 

初恋の人と結婚する確率は1%と言われている。

1億2000万の国で1%が大体、ミリオン単位。

ミリオンヒットは、1%に聞かれた曲。

 

カップルユーチューバーとかがバズるのも、その原理。

だいたい再生回数は100万とかいく。

 

こうして考えるとわかりやすいが、

処女を捧げた相手とそのまま交際してそのまま結婚

が珍しいのと同じく、

少年少女の頃に好きだったものがそのまま将来の仕事になるのは難しい。

 

そしてそれが、

  • サッカー選手
  • 漫画家
  • 野球選手

とかの類であって、

ヒカキンですら、このカテゴリに入らない。

 

どうして好きな人と結婚できない?

まず、巡り合わせがある。

近くにいい人がいるかどうか。

その人が好きか。

好いてもらえるか。

 

そして相性はどうか。

お互いが揉めないか。揉めても耐えられるか。前向きに解決するか。

他によそ見しないか。裏切らないか。引っ越さないか。

 

いろんなことを潜り抜けて、初恋相手が結婚相手になる。

 

仕事もそれ。

だから、サッカー選手や野球選手あたりは、かなりピュアなのである。

 

いい歳して、

好きなことを仕事にしたい

と言ってる場合、

忍耐もない、浮気性、よそ見もしてるのに、

好きな人と結婚したい

と言ってる可能性もあるってことだ。

 

 

グチャグチャな恋愛遍歴、グチャグチャなキャリアが意味するもの

 

ぐちゃぐちゃな恋愛遍歴、

グチャグチャなキャリア、

これは、後ろ向きに捉えたとき、

つまり「悪い人生に着陸した」という人が過去を振り返ったときに後悔となる。

 

でも、なぜそうなるか。

それは以上からわかるように、渦中では楽しかったり、そこに前向きな未来が見えている可能性がある。

その時はそれが良かったと思った。

 

だが、結果的に、点と点とを繋いだら、めちゃくちゃでした。

そういう構図だ。

 

ああ仕事やめたい

ああ、今の相手変えたい

ということ。

 

でも、それが必ずしも悪いとは限らない。

 

なぜなら、一途に向き合ったキャリアに裏切られてる人も、一途に付き合い続けた異性に人生を滅茶苦茶にされた人もいるからだ。

 

 

決定論だし、結果論だし、運・環境論

人生は生まれた時にほぼ決まっているという決定論だし、

結局はオチがどうなるかで評価が変わる結果論だし、

おまけに運や環境がビンビンに効いてくる。

 

残念ながら、これが現実である。

 

あまりにも残酷である。

 

じゃあ、希望は無いのだろうか。

それは、一応、ある。

絶望はあるが、希望もある。

 

これが、私が人生をかけて体得してきたことでもある。

 

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。