【ネットビジネス史】アフィリエイターはブロガーに負け、ブロガーはYoutuberに負けた

背後に抱えている収益構造の違いはあるけれども、同じオンラインでアテンションを奪い合っているという意味では、

  1. アフィリエイター
  2. ブロガー
  3. Youtuber

も全部同じ。

ざっくりとネットの歴史を振り返ると、

アフィリエイターはブロガーに負け、ブロガーはYoutuberに負けた

ということが言えると思う。

そして、

「アフィリエイター」→「ブロガー」→「Youtuber」

という時代の動きに合わせて、それに乗っかって「コンサルタント」「インフルエンサー」を自称して概説している人たちがいるけれども、それはそのムーブメントの外側から便乗しているだけで彼らはその「中」にいない。

だからわかってない。

 

そもそも、アフィリエイターはなぜブロガーに負けたのか。

そして、ブロガーはなぜYoutuberに負けたのかについて話をしていきたい。

 

私はASPの担当者とコネクションがあるし、実際に数多くの案件をこなしてきたからわかる。

 

昔のアフィリエイターは、とにかく、

「金!金!金!」

という感じで、それが前面に出ているギラついたwebサイトを運営しまくっている人間だらけだった。それで稼げていたのだから、すごい時代だったと思う。

そして、そのアフィリエイターたちが淘汰されていった。アフィリエイターはブロガーに負けるようになっていった。理由はただ一つ。ブロガーがちゃんとしたコンテンツを作っていたから。

そして、ブロガー全盛時代がやってくる。

 

しかし、そのブロガーたちも、後にYoutuberにやられるようになる。なぜ、ブロガーはYoutuberにやられたのか。

これもコンテンツである。

単純に、Youtuberが面白いというだけである。

Youtuberがブロガーよりも「金金」してなかったからである。純粋に、コンテンツを作ることを極めたのが彼らであった。Youtubeはスッカリ盛り上がってしまっているけれど、私はかれこれ、Youtubeというメディアを15年以上ウォッチしてきている。15年前からYoutubeを観ているからよくわかる。

昔は貧相だった。

 

まとめよう。

アフィリエイター→ブロガー→Youtuber

への移行の流れの本質は、「どれだけ、『金』から離れて真面目にコンテンツを創り、アテンションを集めたのか」である。

Youtuberが最終的に勝ったのは、彼らが抱えている収益の構造が、アフィリエイターやブロガーとは違って「セールスをしなくても良い、PPV(Pay Per View)でお金をもらえる」というところにあったと思う。

 

PPVでお金がもらえる → セールスしなくて良い → アテンションを集めるにフォーカス→そのために良いコンテンツを作ろうとした

これが勝因である。

つまり、アフィリエイターやブロガーと比べて、Youtuberは見てもらうことに命を賭したのだ。

 

私は、ここで、繰り返し、

世の中の人は貴方の文章を読みませんよ

と伝え続けてきた。

もう、ずっと言っている。

何回言ってきたわからない。

 

オンラインビジネスやネット副業に興味を持つ全ての人間にハッキリと言う。

 

稼げないのではない。読まれてすらいないのである。

これが、webでうまくいかない人の現実である。

本屋で「アフィリエイトの稼ぎ方」とか買わなくて良いから。

 

 

Googleアナリティクスでも、Youtubeアナリティクスでも良いけれど、真面目に計測してみよう。

Youtubeは、「観られるだけ」で稼げるから、Youtuberは一つの指標にだけ注目すれば良い。そして、それが彼らの稼ぎにリンクする仕組みであり、実際に市場の需要でもある。彼らは、注目している指標と、お金を払われる基準が一致していて、そこにフォーカスしているからうまくいっている。

 

しかし、Webで何かしらのビジネスを作ろうとした人は、

「売らなきゃ」

「一日●P更新しなきゃ」

「あれやらなきゃ、これやらなきゃ」

「お金がついてこない」

というように、あれこれ、注意が散漫になり、暗中模索のような気持ちになってしまい、最後は心が折れるのである。

 

でも、これを外から見ると、全くアテンションを集めていない。

 

営業職のイメージで捉えるとわかる。

話をまともに聴かれてる度合いと売れる率は正比例する。

 

そして、人はびっくりするほど、聴いてない。覚えてない。

 

私も、今、手元にさっき読んだ本があるが、

1行すら暗記できてない。

1行をソラで暗唱できない。

 

人間はこういうものだ。

 

私は、Youtuberのやってる内容を持ち上げたが、Youtuberのビジネススキルは完全には評価していない。

なぜなら、彼らのキャッシュポイントはGoogleのシステムに依存している。Youtuberは自ら営業していない。Youtuberに金を流している広告主に営業をかけているのは、

  • Google
  • マネジメント事務所

である。また、エンドユーザーに直接営業をしているわけではない。

 

この資本主義社会において、

大事なのは、

「営業」

であるけれども、昔のアフィリエイターのように「金金」してると失敗するということがわかっていただけただろうか。

営業しないといけない。

でも売り急いで売りだけ考えても失敗する。

このジレンマを解消した人間が、自らの足で立つことができる。

 

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そもそも、Youtuberとして、稼いでいる人たちの中には、アドセンス収益のみならず、企業案件で稼いでいる人間が多い。事務所に所属していない限り、企業案件は自ら企業に売り込みにいかないといけない。

そして、その売り込みが成功するためには、Youtube内でアテンションを取っていなければならない。

そしてそのアテンションを取るためには、コンテンツを作ってないといけない。

 

  • アフィリエイトオワコン
  • ブログオワコン
  • Youtubeの時代
  • Udemyの時代
  • スマホアプリの時代

とか言ってる人間は、ちょっとずれている。

媒体を指して、オワコン云々は本質では無い。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。