市場シェアを取ると、売上と利益が引き上げられる Marketing講座西園寺 貴文 市場シェアを取ると、売上と利益が引き上げられる。その理由として言われるのが規模の経済と、経験効果によるコストダウン。 付け加えると、高いシェアだと有名になるし、消費者がアンバサダーになってくれる効果もあって、マーケティングコストの節約ができることも大きいと思う。 孫正義とかはシェア取りに行くの大好きだね。圧倒的シェアを獲得してから、値段上げていくから。外資系はだいたいその戦略が好き。だからアマゾン (さらに…)
【集客動員術】【年収10億円の世界】投票率48.8%の実態を読み解く (Market analysis) Marketing講座西園寺 貴文 2019年7月の参院選が終わった。 我々マーケティング関係者、広告関係者にとって、政治は関心を持たざるを得ない。政治と親和性の高い領域におり、その筋から仕事をもらうこともあるからだ。 これだけ壮大なイベントはなかなかである。貴重なマーケティングデータが集まる。 参院選の投票率は、48.8%と発表された(総務省)。果たして、この数字はどんな意味を持つのであろうか? (西園寺か作成した日本国民の属性分 (さらに…)
大衆価格のものを大衆に売り付けるモデルは大きくなりやすいけど飽きられもしやすい Marketing講座西園寺 貴文 マーケティング。 大衆価格のものを、大衆に売るビジネスは凄まじく伸びる。世の中の大きなところはそれを凄いやってる。だから、まずみんな、数百円、数千円の世界で戦うと良いと思う。 数百円、数千円のものを大衆に売れば良い。10円のものを、10万人に売ったら1000万円だということに気づいて欲しい。 ただし、大衆向けのものは飽きられやすい。だから、定番として定着させねばならない。大衆にブワーっと広がりつつ (さらに…)
人と会いたくないなら、広告 Marketing講座西園寺 貴文 「名前を明示した広告主による、すべての有償の、アイデア、商品、あるいはサービスの非面接的な提示及び売り込みである」 AMAの定義専門委員会の1960年定義。 「非面接的な・・・・」に注目。接客とか接待とかセールスから逃げたいから広告に行った。なんか、ポンポンポンと謎の成功する人たちって広告で成功しているんだよね。良いメディア、良い広告先見つけてる。カタログ販売とか、ネットとか。 === @西園寺貴 (さらに…)
新商品のリリースになぜ失敗するのか Marketing講座西園寺 貴文 新製品の成功率というのはおそらくきっと、どの分野も落ち込んできているのだと思うけれど、マーケティングミックスの重点配分におけるミスであったり、予測モデルの欠陥など、マーケティング技術の未成熟である場合も多いけれど、根本的に商品が陳腐化している可能性が高い。商品自体が革新的ではない、パフォーマンスが足りていない、というもの。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男 &nb (さらに…)
2: アクセスが集まらない貴方へ Marketing講座西園寺 貴文 メールアドレスリストを100集めることに成功し始めたら、事業から安定的に収益が上がるということの意味がわかってくるはずです。 ワードプレスをインストールしましょう。無料ブログでもOKです。自らのメディアを持って、情報発信をしていくのです。 あなたは、放送局、テレビ局、雑誌、新聞のプロデューサーです。ディレクターです。編集長です。 魅力的で、独創的な発信をして下さい。 価値ある情報発信 (さらに…)
1: フロントエンド、フリーミアムではお客さんにお試ししてもらう Marketing講座西園寺 貴文 私がビジネスを始めた頃、お客さんに最初から料金を請求しようとしていました。しかし、それは間違いでした。 もしあなたがビジネス初心者なら、同じ間違いをしているかもしれません。お客さんに、トライアルをしてもらうという視点が無いままスタートすると、なかなかビジネスが浸透して行かないでしょう。 最初に、先行投資がいるのです。それが上手にできないと、買ってくれる人も買ってくれないことになるかも。 今の世の中 (さらに…)
DCF法の計算式とか収益還元法による物件評価とファイナンスとか見てて思ったこと Marketing講座西園寺 貴文 結局、将来何を一番信用できるか?である。 サラリーマンとして将来、自分がおとなしく耐えられることを自分で信用できないタイプもいる。 西園寺とかは、サラリーマンで心身を害するリスクが高い人間、自分で自分が怖い、信用できない。 何を将来信用できるか?は大事。 それは、外部と内部の両方の視点がいる。 みんな、みんなが『普通の生き方』をちゃんとできてると思ってるけれど、ドロップアウトしてる人なんてゴロゴロ (さらに…)
ソサイエタルマーケティング Marketing講座西園寺 貴文 「マーケティング」って言葉を使う人間たちは金儲けばかり考えている人間が多いんですね。でも、コトラーとか、アカデミックマーケティング界隈では必ずと言っていいほど「ソサイエタルマーケティング」っていう名称で、「社会的責任」「社会公益や社会の幸福」について触れられているんですね。でも、世の中のマーケティング関係者でこれを真剣に考えている人は少数派。だからまぁ、ダメなんだと思ってます、そういう人たち。 私 (さらに…)
日本の漫画産業はなぜ栄えたのかという根本的な部分(マーケティングは常に「Who」から始めよ) Marketing講座西園寺 貴文 日本の漫画産業ってすごいですよね。外国人と交流がある方ならわかると思いますが、外国人からすれば日本と言えば「漫画!」「アニメ!」「アダルトビデオ!」「京都!」「寿司!」「天ぷら!」っていう国です。 日本の漫画産業がなぜこんなに栄えたのか、日本の漫画はなぜこんなに凄いのか、みたいなことについて、あちこちで言論に触れられます。しかし、私は「いつ」「どこ」でだったかは忘れましたが、日本の漫画産業がすごく (さらに…)