▼:【おまけ】シュレディンガーは離散がお嫌い、アインシュタインは確率がお嫌い

人生アドベンチャー 「離散」 より一部引用しています。

 

▼:【おまけ】シュレディンガーは離散がお嫌い、アインシュタインは確率がお嫌い

シュレディンガーが離散嫌いだったのは有名な話です。

彼は、自然界について連続的な世界観を持っていました。

「量子跳躍(クオンタムリープ)という概念を認めざるを得ないのであれば原子物理学をやめても良い」

アインシュタインも、

決定論的な世界観を信じていて、

確率論を嫌い、

「神はサイコロを振らない」

と言いました。

厳格な因果律に基づく決定論的な世界観。

でも、そもそも、

因果というのは「時間の流れ」あってのことで、

時間は歪む、ということをアインシュタインが発見してから、

そういうものは絶対的なものではなくなった。

 

因果関係の絶対条件は、時間の先行性(原因が先にきて、結果が後に来ること)ですからね。

 

時間と空間は密接不可分だった。

そして質量も不確定だった。

「波なのか?粒子なのか?」

で有名な二重スリット実験も、質量の不確定性を示している。

量子力学の根幹をなす「ハイゼンベルグの不確定性原理(1927年)」 。

要は、

____

世界は割と離散でした
____

ということです。

さらにこの宇宙が不思議なのは、「シンクロニシティ」という

非因果的な相関が存在することです。

ある地点Aで発生したことが、遠く離れたBと関係している。

で、なんでそんなことになるかって、

世界の保存則というか、

不変量みたいなものがあるからです。

例えば、「おじさんが増えて、若い女が減って、ネットツールが進展した」結果、パパ活ブームが生まれましたが、

これらのファクターは別に本来は相関するものではないですが、

社会の有限資源・不変量を考えると連動(シンクロ)し出す。

「連続的でない現象」を前にすると、

人間はパニックになったり困惑しますが、

この世界というのは、保存則が効いていて、

全体の物理量とか質量とかエネルギー量とか、物事の総量が決まっているのです。

これは

「場」

の話とは違う。

電磁場のように、

空間には仲介する力が働いていますが、

そういう「仲介物」とはまた違う。

仲介を介さなくても、

保存量・不変量が決まっているのですから、

物事は連動するのです。

___

時空を介さない連動があるのです。
___

私は、

・集客

・営業

・ナンパ

のような営みをしている中で、

不思議な経験をするのですが、

物事の成果というのは自分とは関係ないところ、

自分が働きかけたファクターとは関係ない、

相手が持っている要素や第三要因などに駆動されていたりして、

それが不思議な縁を形成します。

シンクロニシティを感じるのです。

私のSEOや集客に対する考え方もそうで、

「集客相対性理論」

なるものを昔から提唱していて、

相対的に大きな質量を持っていると、まるで重力のように勝手に集客できる、なんてことが起こる。

世間の風俗を見ていても思いますね。

おそらく、世の中の結婚した夫婦は娘を風俗嬢にしたいと思っていないし、

娘も風俗嬢になりたいと思っていないのに、

昔も今も、そして未来も、

一定数の風俗嬢がいて、そして需要があって、

取引が成立していて、

その構造の中で、ピンハネしたり仲介して儲けている会社や人間がいて、

この構図は保存され続けている。

社会の構造が、人材を呼び込み、そして需要とマッチングさせている。

日本にいる人間の量は決まっていて、

GDPも財源も決まっていて、

資本も技術も決まっていて、

その中で、「偏差値」によって然る場所に然る人間が配置されていく・・・。

人間は、

生きていくために

物事に規則性を見出そうとしてしまいます。

これは、心理学の各種の実験でもわかっていますが、

勝手に規則性を見出してしまいます。

ランダムをランダムと捉えられず、ランダムでないものをランダムと捉えます。

再現性・予測正確性という観点から、

「離散」

は私達の直感を数々裏切ってくれます。

「運命」は、あるのかもしれません。

 

人生アドベンチャー 「離散」 より一部引用しています。

 

 

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。