▼:【おまけ】フーリエと西園寺、世界はeで出来ている

このコンテンツは、人生アドベンチャー 「連続」より一部引用しています。

 

▼:【おまけ】フーリエと西園寺、世界はeで出来ている

 

理系の世界と文系の世界を横断した時、

理系の世界でめっちゃ出てくるのは

「e」

なんですね。

理系って、やっぱり、制約があるわけですよ。

1番根源なところには、「永久機関は無理」とか「エネルギー保存則」とか「地球の資源は限りがある」とかそういうところ。

対して文系は、

たとえば経済学、

特にマルクス経済学の乗数理論とか、

ジョージソロスの再帰性に表現されるような現象があると。

で、なんで

「e」

が理系世界に頻出するかですが、

成長自体が元々の姿に影響される、

というような構造が自然世界には多いからですね。

e^xを微分してもe^xなんです。

(ここは何言ってるかわからないならスルーしてください)

自己相似というか、

フラクタルというか。

この世界の連続現象を読み解く上で、かなり重要だと思うんです。

人生もほら、

連続現象です。

「俺の人生、このままが嫌だ」って人は、人生の連続的な流れに嫌気が差しているわけですが

その時に取るような行動も結局、その人の判断に規定されている以上は過去の踏襲、連続化ですよね。

「連続」って、「過去をひきづる」って言い換えても良いと思うんです。

(だからこそ予測も容易なのですが)

さて、そうやって、

シンプルに読み解ける場合は良いんです。

ぶっちゃけ、

それはイージーパターン。

そうじゃない場合はどうするか、ってのが大事です。

_______

実際、

高校数学でも、ここまでは触れます。

問題はその先です。
_______

その先の大学数学(要は大学理系)の扉を開けてみましょう。

トレンドさえ見えていれば、トレンドと、方向性・増え方を見れば良い。

コレを要約して

「固有値と固有ベクトルがわかっていればいい」

なんて言い方もできるかもしれない。

問題はそうじゃないケースです。

はてさて、どうしたものか。

1番シンプルな方法だと、

「複雑なものを全体で捉えるのは不可能だから、局所的に捉えて、線形近似する」

という方法があります。

テイラー展開とかもそれですね。

全体の理解を諦めて、部分を線形近似する。

実は、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ビジネスとか、

インターネットマーケティングとかって難しいけど、

「コピーライティング」さえやっておけば良いよね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

というのも線形近似的な考え方です。

ビジネス界における補助輪付き自転車とも言えるアフィリエイトビジネスで、

コピーライティングだけに特化する、

コレはもう局所的線形近似をしている。

どんな複雑なものも、部分だけ切り取ればシンプルです。

では、

今度はさらに上の世界を覗いてみましょう。

一見すると、

「ぐちゃぐちゃ」

に見えるものって、

実は、あらゆる周期性の重ね合わせであることが多いのです。

これを読解したのがフーリエなんですが。

一見すると複雑に思えるものは、

いろんな波長の周期が

複雑に重なってそうなっている可能性がある。

私はこれを、株とかFXで物凄く感じるんです。

ああいうグラフを読み解く作業ですね。

あの手のものって、

「方向感(トレンド)」

があるときは超わかりやすいんですよ。

問題は、方向感が無いときです。

そういうときはボックス相場、レンジ相場って言って、

一定の範囲でごちゃごちゃしてたりするのですが、

それって要するに、複雑な周期が重なってその範囲で行ったり来たりしてることが多い。

つうかコレ、

よーく考えたら当たり前なんですけど、

たとえば飛行機の挙動を考えるときも、

・ピッチング

・ローリング

・ヨーイング

の3回転と、あとはエンジン出力で挙動を全部描けますから、

二次元空間であれば

「二つ以下の回転軸」

の数値がわかっていれば挙動を把握できる。

連続現象における複雑性を「素因数分解」すると、そうなるんです。

だから、

_______

「三角関数よりも金融経済を学ぶべきではないか」

とか発言しちゃった

日本維新の会の藤巻健太衆院議員

(慶應義塾大学・経済学部・みずほ銀行出身)

みたいなど文系は何もわかってないんです。
_______

まぁ、仕方ない。

銀行はウマシカの就職さ・・・

おっと、誰か来たようですね。

まぁ、慶應経済出でもこんなものなので、今回の話はかなり高度が高いと思っててください。

最小単位ってかなり大事で、

物理だと原子、

(実際は原子核、陽子、クオークとさらに小さい世界があるのですが)

離散数学における最小単位だと素数ってのがあります。

じゃあ、連続は?

連続数学では?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私はコレは明らかに、三角形だと思いますよ。

三角比、三角関数だと思いますよ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

三角無くして分析不可能。

サイン、コサイン、タンジェントわからずして何もわからないですよ、ガチで。

コサインが相関係数とかに使われるとしたら、

サインは周期性の分析とかに使われます。

・・・・・・・・おっと、お気づきかもしれませんね?

そうです、

ここまででなんと、

「e」と「π」の概念が

出てきてしまっているのです。

・・・・・・え?

「i」についても教えろって?

仕方ないなぁ。

じゃあ、予習として、仮面ライダー龍騎でも観てきてくださいね。

(映画マトリックスとか、仮面ライダー龍騎とか、絶対数学がわかるやつが作ってますよね)

 

このコンテンツは、人生アドベンチャー 「連続」より一部引用しています。

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。